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法人向けPCレンタル比較15選。サブスクやリースとの違いは?

法人向けPCレンタル比較15選。サブスクやリースとの違いは?

最終更新⽇:2024-02-08

従業員に配布するPCの調達コストを抑えたい企業や、PCや周辺機器の初期設定、従業員の問い合わせ管理の手間を削減したい方へ。法人向けPCレンタルを利用するメリットや料金相場とともに、おすすめのレンタル会社を紹介します。

法人向けPCレンタルとは?

法人向けPCレンタルとは、 企業へPCをはじめタブレットやプロジェクターなどの周辺機器を貸し出すサービスです。

法人向けPCレンタルを利用すれば、多額の初期費用をかけてPCを購入しなくても、必要な機種を必要な分だけそろえられます。また、購入やリースと比べて固定資産税がかからないため、コストの削減につながります。一度レンタルしたPCを新しい機種に入れ替えたい場合も柔軟に対応可能です。

会社によっては、キッティング(PC・周辺デバイスの設定やソフトウェアのインストールなどの作業全般)やヘルプデスク(従業員から来るIT製品にまつわる問い合わせ対応)の代行サービスも提供しており、情報システム部門の負担を大幅に軽減できます。

法人向けPCレンタルのメリット(サブスク・リースとの違い)

法人向けPCレンタルを利用するメリットを、サブスクやリースとの違いを踏まえながら紹介します。

サブスク

サブスクはレンタルの一種であり、毎月定額の料金を支払えばPCを利用できる仕組みになっています。途中で機種を入れ替えたい場合、サブスク型のサービスを提供している会社であれば、月額の支払い形態を維持しながら柔軟に対応してくれることが多いです。また、PCとあわせて、キッティングやヘルプデスクの代行サービスをサブスクで提供している会社もあり、情報システム部門のアウトソーシングとして活用できます。

リース

リースとは、企業が選んだ機種をリース会社が代理で購入し、貸与するサービスです。レンタルやサブスクよりも、長期的に利用する際にはリーズナブルに借りられるケースが多いです。

PCをリースする場合は、購入と同じように会計上「資産」として貸借対照表に計上し、減価償却を行う必要があります。また、税務基準(法人税法)によってPCをリースする期間は2年以上と定められており、これより短い期間でのリース契約は不可。中途解約を申し出た場合は、違約金が発生します。

したがって、リースのデメリットは会社の事業形態に合わせてフレキシブルに機種の返却や入れ替えができないことです。また、基本的にリースした機種の保守・修繕義務は企業側にあるため、メンテナンスの手間やコストがかかる点にも留意する必要があります。

レンタル

レンタルは、最短1日から貸出可能で、リースやサブスクよりも契約期間を柔軟に設定できる点がメリットです。イベントやセミナーで短期間使うために、まとまった台数のPCが必要なシーンなどで活用できます。また、注文後即日発送に対応している会社も多く、人事異動により急遽機器を補充しなければならなくなった場合にも対応できます。

また、リースとは異なり長期でレンタル契約した場合の中途解約も可能です。ただし、途中で解約した場合は、実際に使用した期間の料率で計算し直した代金の差額を清算しなければならないケースがあります。

法人向けPCレンタルのタイプと選び方

法人向けPCレンタルは、各社強みとしているポイントが異なります。本記事では、法人向けPCレンタルのタイプを4種類に分類して紹介します。

1.運用管理サポートが充実

情報システム部門の負担を軽減するヘルプデスクサービスや、その他機器にまつわるサポートが充実しているタイプ。依頼企業の要望に合わせたPCの調達や周辺機器の展開にも力を入れています。

たとえば「Assist Plus」の場合、在庫品ではなく依頼企業が希望する機器を新規で購入して貸し出す仕組みを取っており、目当ての機器を必ずレンタルできます。

「テクノレント」は、レンタル利用時に無償で付くサービスが充実。一例として、関東圏への配送なら作業員が梱包なしでPCを納入するサービスがあり、ダンボールを開梱する手間が省けます。

「ウチダエスコ」は、PCを故障させてしまった場合の動産保険が標準で付いており、万が一の事態に備えられます。

2.短期間・大量手配に強み

短期間かつ大量の台数のレンタルに強みがあるタイプ。たとえば、単発のイベントやセミナーに向けて、一時的に多くの台数のPCをレンタルしたい場合に適しています。PCをイベント会場でセッティングするサービスを提供している会社もあります。

「レンタルマーケット」は、PC一台から、多くて1,000台以上のまとまった台数を全国各地へ発送する体制が整っています。

「法パソ」の場合、DELL・HP・Lenovoなどのメーカーの同型機種を大量にストックしており、レンタルする台数が多くても同じ機種でそろえやすいのが特徴です。

「e-TAMAYA」は、返却されたPCのデータ消去作業が無償なうえ、ほかの会社だとオプション扱いになるケースが多い「消去作業完了報告書」も無償で発行してくれます。そのほか、有償で内蔵HDDを物理的に破壊するサービスも提供しているため、確実なデータ消去を望む企業におすすめです。

3.月額制・サブスクタイプ

月単位での利用で、自社のニーズにあったPCを手配するタイプ。

「Wa-goo net-rental」の場合、貸し出すPCすべてにウイルスソフト「Windows Defender」をインストールしており、別途料金がかかりません。

「ブロードリンク」は、PC単体の貸出だけでなく、従業員の在宅勤務環境を整えるために必要な機器がセットになった「テレワークプラン」を用意しています。Webカメラ搭載のPCに加えて、モバイルWi-Fiルーター、Microsoft365、ウイルス対策ソフト、キャリーバックがセットになっており、すぐにテレワークを始められます。

4.Mac製品のレンタルに強み

最新のMac機種を豊富にそろえているタイプ。クリエイティブ業務を主軸に行うためにMac製品のレンタルを検討している企業に最適です。

「Qrent」では、画面サイズが15インチの「MacBook Air」や最新CPU「Apple M3」シリーズを搭載した「MacBook Pro」をレンタルできます。また、同社では納品日の翌月をレンタル開始日としており、納品時期によっては最大1カ月無料でレンタルできるのも嬉しいポイントです。

法人向けPCレンタルの料金相場

法人向けPCレンタルの料金相場は、およそ一台あたり月額2,000〜5,000円程度。高スペックのPCをレンタルするほど費用が高くなり、長期にわたりPCをレンタルするほど1カ月あたりの費用が安くなります。前章で紹介したタイプ別に、具体的なレンタル料金をいくつか紹介します。

1.運用管理サポートが充実

こちらのタイプは、比較的高スペックなPCを取り扱っている傾向にあります。

サービス名 PCスペック 料金説明
横河レンタ・リース A4ノート/CPU:Core i7/メモリ:16GB/ストレージ:512GB SSD 1〜3カ月利用の場合月額14,200円と高価ですが、1年契約の場合月額8,460円、2年契約の場合月額5,420円と長期で借りるほどリーズナブルに。最大4年までレンタル可能です。
レンタル期間中に解約した場合は、実際に利用した期間の料率との差額を清算する必要があります。
テクノレント A4ノート/CPU:Core i7/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD 1週間利用の場合12,500円、1カ月の場合18,000円。一方、3年にわたり長期レンタルする場合は月額3,480円です。なお、こちらのサービスでもレンタル期間満了前に解約した場合は差額の清算が発生します。

2.短期間・大量手配に強み

こちらのタイプは、標準スペックを中心に高スペックのPCも取りそろえており、1日からの短期レンタルができます。

サービス名 PCスペック 料金説明
レンタルマーケット A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD レンタル期間が最短3日間から設定されており、3日間5,000円、7日間6,500円、14日間7,500円。中長期間のレンタルにも対応しており、1カ月9,500円、1年の場合月額4,750円です。なお、1カ月以上レンタルする場合は中途解約も可能で、別途差額調整金を支払う形になります。
e-TAMAYA A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD 短期レンタルができ、1~3日間の場合4,500円、1週間6,000 円、2週間7,000 円、1カ月9,000 円です。長期でレンタルする場合は、長期割引がききます。
法パソ A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD 1カ月9,900円、6カ月5,800円、1年4,600円、2年3,500円。取り扱っているレンタル期間は1カ月からですが、1カ月より短い期間での返却も可能です。申し出により、契約期間の延長もできます。

3.月額制・サブスクタイプ

こちらのタイプは、比較的リーズナブルに利用できるレンタルPCがそろっています。この章では、各社最も安くレンタルできるPCの料金を紹介します。

サービス名 PCスペック 料金説明
ドスパラプラス A4ノート/CPU:Celeron N5100(Core i5とほぼ同等)/メモリ:8GB/ストレージ:128GB 1カ月1,000円、3カ月900円、6カ月880円、12カ月660円とかなりリーズナブルにレンタルできるのが特徴です。
プロサポ A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:250〜256GB 機種やメーカーは選べませんが、月額3,500円から定額でレンタルできます。また、レンタル品には必ずWebカメラ、ワイヤレスマウスが付いており、別途用意する必要がありません。
Wa-goo net-rental A4ノート/CPU:Celeron 3865U 1.8GHz/メモリ:4GB/ストレージ:256GB SSD ウイルスソフト搭載済みのソフトを1カ月30,000円でレンタルできます。1年月額12,200円、3年月額4,600円、5年月額2,980円と長期の貸出も可能で、長く借りるほどレンタル料金が安くなります。
ECOPCレンタルショップ A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:16GB 1カ月あたり2,380円と安価に借りられるうえ、10台以上の台数を3カ月以上レンタルする場合は更に割引がきき、月額1,980円で利用できます。まとまった台数のPCを必要としており、かつレンタル費用をなるべく安く抑えたい場合におすすめです。
ブロードリンク A4ノート/CPU:Core i3以上/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD 1カ月5,000円、6カ月4,500円、12カ月4,000円で利用できます。また、電話一本で使っている機種をそのまま買取できるのもポイントです。

4.Mac製品のレンタルに強み

Mac製のPCレンタルに強みのある会社の料金相場を紹介します。

サービス名 PCスペック 料金説明
Qrent MacBook Pro16インチ/CPU:12コア/メモリ:32GB/ストレージ:1TB SSD 3年契約を結んだ場合、月額13,500円でレンタル可能。メーカーオンサイト保守が付帯しているため、基本的に故障発生時は代替機への交換ではなく、メーカーエンジニアが訪問修理を行います。

法人向けPCレンタルの比較ポイント

法人向けPCレンタルを利用するにあたって、比較検討すべきポイントを紹介します。

1.アウトソーシングの範囲

PCレンタル以外に周辺業務のアウトソーシングを依頼したい場合は、どの範囲までサポートしてもらえるのかチェックしておきましょう。この章では、ソフトウェアの提供やキッティング以外でプラスアルファのサービスを提供している会社を紹介します。

たとえば「横河レンタ・リース」は、法人向けのPC運用サブスク型サービス「Cotoka」を提供。PCの初期設定をはじめ、従業員からの問い合わせ対応、テレワークを行う従業員宅への配送など、情報システム部門が担う業務を代行。「Cotoka」は従業員自身が業務に合ったPCを手配できる仕様になっており、情シス部門の担当者が注文の取り次ぎをしなくて済むのもメリットです。

「プロサポ」は、PCを10台以上レンタルした企業を対象に、専門のトレーナーがPCスキル向上を目的とした社内研修を無料で実施してくれます。また、同社が提供するExcelとWordの学習に特化した動画教材も無料で活用でき、従業員のスキル向上に役立ちます。

「レンタルマーケット」の場合、専用のロジスティクスセンターを設けており、オフィスだけでなくイベント・セミナー会場などへの個別発送にも柔軟に対応。会場内でのキッティングも別途有償で行っており、スムーズにPCを立ち上げられます。

2.機器のラインナップの充実度

どのサービスも豊富な機器を取りそろえているものの、自社の業態に適したスペックのPCや周辺機器が借りられるかを、あらかじめ確認しておくと安心です。

「ドスパラプラス」の場合、BTOメーカーの知見を活かし、自社の事業形態に合ったスペックのPCを提案してもらえます。

「富士ソフト」は、PCの手配をするだけでなく、テレワークやウェビナーなど、活用シーンに合わせた周辺機器も手配。たとえばウェビナーの場合はスピーカーセットやWebカメラ、テレワークの場合はのぞき見防止のプライバシーフィルタなどもあわせて提供するので、情報システム部門の担当者や各従業員が備品を用意する手間が省けます。

そのほか、「e-TAMAYA」や「法パソ」は、ゲーミングPCやVRヘッドセットのレンタルにも対応しており、ラインナップが充実しています。

3.機器の提供形態の柔軟性

レンタルしていたPCの買取に対応している会社や、レンタル以外に購入やリースに対応している会社も。自社の業態や運用スタイルに合わせて導入方法を柔軟に検討しやすくなります。

「ドスパラプラス」のレンタルプランや「ブロードリンク」の場合、レンタルしている機器をそのまま買取できます。

「ECOPCレンタルショップ」で貸し出しているPCには「長期利用譲渡特約」が付いています。定められた期間より長く利用すれば、機種を無償でそのまま譲り受けることができる特約です。PCを返却する必要がなくなり、データ移行をする手間なく使い続けられます。

「富士ソフト」は、レンタル以外にPCのリース・購入にも対応。たとえば、単発のイベントで使うPCはレンタル、常にオフィスで使うPCはリースと導入方法を組み合わせることができます。また、複数の導入方法を活用してもサポート窓口は一本のため、問い合わせ先に迷うことがないのもポイントです。

おすすめの法人向けPCレンタル(運用管理サポートが充実)

PCのキッティングやヘルプデスクなどの運用管理サポートが充実している法人向けPCレンタル会社を紹介します。

横河レンタ・リース(横河レンタ・リース株式会社)

横河レンタ・リース公式Webサイト

(出所:横河レンタ・リース公式Webサイト)

PCの調達計画から導入・運用・リプレイスの一連のサイクルをサポートするレンタル会社。専任のバイヤーが、市場ニーズの高い最新モデルのPCを大量に仕入れており、一台あたりを比較的リーズナブルな価格で利用できる。また、キッティングは技術資格を取得した作業員が調達から納品まで速やかに実施。数千台規模のキッティングにも対応しており、大規模なイベント時に重宝する。
また、情シス部門の負担を軽減するサブスク型サービス「Cotoka」を提供しており、PCの初期設定、問い合わせ対応などを代行。「Cotoka」は従業員自身が業務に合ったPCを手配できる仕様になっており、情シス担当者が注文の取り次ぎをしなくて済むのもポイントだ。
そのほか、PCの所在をタイムリーに確認できるツールや、社内のデータを自動でクラウド保存するツールなどを用意しており、PCのセットアップと合わせた導入支援にも対応。

  • 料金:月額14,200円(A4ノート/CPU:Core i7/メモリ:16GB/ストレージ:512GB SSDのPCを1カ月間レンタルした場合)

詳細はこちら

富士ソフト(富士ソフト株式会社)

富士ソフト公式Webサイト

(出所:富士ソフト公式Webサイト)

約2万機種、65万台の品ぞろえで依頼企業が希望する機種の調達に注力している法人向けPCレンタル会社。キッティングは、クローニングだけでなくOS・ソフトウェアの個別設定や資産管理のラベル貼付なども代行してくれるので、自社でセットアップする手間がかからない。また、PCだけでなく、テレワークやウェビナーなど企業の活用シーンに合わせた周辺機器も手配してくれるのが特徴。たとえばウェビナーの場合はスピーカーセットやWebカメラ、テレワークの場合はのぞき見防止のプライバシーフィルタなどもあわせて提供する。導入後も、PCのOSアップデート代行などの保守サービスを用意している。
レンタルだけでなく購入・リースにも対応しており、依頼企業のスタイルに応じて導入形態を選んだり、組み合わせることが可能。サポート窓口は一本化されており、緊急時も問い合わせ先に迷うことないのが嬉しい。

  • 料金:要問い合わせ

詳細はこちら

Assist Plus(ディーアールエス株式会社)

Assist Plus公式Webサイト

(出所:Assist Plus公式Webサイト)

レンタルPCの調達、導入、運用、処分をワンストップで対応する法人向けサービス。依頼企業希望の機器を新規で購入し、比較的長期間レンタルする仕組みを取っている。キッティングは、同社拠点からの遠隔作業だけでなく、依頼企業の現場での作業にも対応しており、自社のルールに則った細かい設定を頼める。故障発生時は、専用窓口に連絡すれば現地修理や予備機の手配など状況に応じて柔軟に対応する。レンタルPC返却時は、全世界で販売実績のあるBlancco社のデータ消去ソフトウェアを利用し、消去証明書の発行まで行う。
そのほか、同社ではIT資産管理を一元化するデータベース「DREAMS DB」を提供。同社で契約したPCの情報はデータベースへ自動連携する仕組みになっており、転記の手間がかからない。あわせて、企業が現在保有しているIT資産の棚卸しもサポートしてくれる。

  • 料金:要問い合わせ

詳細はこちら

テクノレント(テクノレント株式会社)

テクノレント公式Webサイト

(出所:テクノレント公式Webサイト)

調達コストを抑えながら、長期でのPCレンタルを考えている企業に適した会社。各メーカー豊富なラインナップをそろえており、1,000台単位の大量調達も可能。ボリュームに応じてディスカウントにも対応する。レンタルを利用する際に無償で付くサービスが手厚いのも強み。一例として、関東圏での配送なら梱包なしでPCを納入するサービスがあり、ダンボールを開梱する手間が省ける。また、PC返却時のデータ消去作業、故障の際の代替機提供、レンタルしたPCの契約期間・使用者・設置場所情報などをWeb上で管理できるIT資産台帳の配布も無償で行っている。
有償オプションの一例には、Officeソフトやウイルスバスターなどのソフトを月額利用できるサービスが。研修やイベントなどで一時的にソフトを利用したいが、購入費用は抑えたい企業に適している。

  • 料金:月額18,000円( A4ノート/CPU:Core i7/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSDのPCを1カ月間レンタルした場合)

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リコー(リコージャパン株式会社)

リコー公式Webサイト

(出所:リコー公式Webサイト)

法人向けレンタルPCの一括導入をスムーズに進められる会社。12カ月以上の長期レンタルであれば、同社提供のサービス「ぱそこん一新」がおすすめ。新品や在庫機種の中から依頼企業の要望に合ったPCを提案してくれる。Windowsの初期セットアップ、PC故障時の代替機手配、返却後のデータ消去はすべて無償で対応。レンタルしたPCの契約期間・機種・使用者情報をWeb上で把握管理できる台帳も提供しているため、依頼企業のIT資産管理業務を軽減する。オプションでキッティングも依頼可能だ。また、セミナーや展示会の運営向けに1日からPCレンタルが可能なサービスも展開しており、期間の延長や期間途中の解約にも対応する。オプションで「Microsoft Office」「ウイルスバスター」のソフトのレンタルや、プリンター・スキャナーの設定、無線機器の設定も依頼できる。

  • 料金:要問い合わせ

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ウチダエスコ(ウチダエスコ株式会社)

ウチダエスコ公式Webサイト

(出所:ウチダエスコ公式Webサイト)

マルチベンダーが提供する法人向けPCレンタルサービス。月額課金をベースにしており、10台以上を最短2年から契約ができる。マルチベンダーの強みを活かし、様々なメーカーから機器の調達が可能。たとえばWindowsのPCの場合、HPや富士通、Surface、MacBook Pro、iPadなど、各メーカーの認定修理サービスを受けられる機種を中心に用意している。また、倉庫から最大月5万台のPCを出荷した実績があり、まとまった台数での注文もできる。レンタル後のデータ消去や、PCを万が一故障させてしまった場合の動産保険は標準で装備。オプションで、PCやタブレットの導入時に必要なキッティング、現地でのセットアップ、情シス部門の負担を軽減するヘルプデスクサービスを提供している。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの法人向けPCレンタル(短期間・大量手配に強み)

短期間での利用や、大量のレンタルPCの手配に強みのある法人向けPCレンタル会社を紹介します。

レンタルマーケット(株式会社SSマーケット)

レンタルマーケット公式Webサイト

(出所:レンタルマーケット公式Webサイト)

オフィスやリモートワークで利用するノートPCをはじめ、イベントでの利用に適したPCやディスプレイ、タブレットなどを包括的に扱うレンタル会社。レンタル期間は最短1日・台数は一台から。専用のロジスティクスセンターを設けており、多くて1,000台以上を全国各地へ発送する体制が整っている。また、オフィスだけでなくイベント・セミナー会場などへの個別発送にも柔軟に対応。経験豊かな技術スタッフに現地でのキッティングも依頼でき、会場内でスムーズにPCを立ち上げられる。
レンタル製品注文の段階で、豊富な種類からどれを組み合わせたらベストかを提案してくれるのもポイント。そのほか、注文時にレンタル料金の20%を支払う「安心補償プラン」に加入したら、万が一機器の故障が発生しても免責がゼロになるので安心だ。

  • 料金:5,000円/3日間(A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSDのPCをレンタルした場合)

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法パソ(株式会社レンタルバスターズ)

法パソ公式Webサイト

(出所:法パソ公式Webサイト)

最短1日から、最大3,000台のレンタルに対応する法人向けPCレンタル会社。業務や研修など一般的な用途での利用に適したPCや、セミナー・イベントにおすすめのPCなど、利用シーンに合ったPCが勢ぞろい。DELL・HP・Lenovoなどのメーカー製品の同型機種を大量にストックしており、レンタル台数が多くても同じ機種でそろえやすい。Windowsの場合、「Microsoft Office」をインストールした状態で出荷するため、自社でセットアップする手間が省ける。レンタル台数に応じて予備機を無料レンタルしているほか、故障の場合は代替機を手配する。
また、レンタルしたPCを安心して使える独自の補償プランが充実。一例として、一台につき2,000円で「安心保証パック+」に加入すると、動産補償とリモートでの機器サポート、オンサイト保守が付いている。

  • 料金:月額9,900円(A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSDのPCを1カ月間レンタルした場合)

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e-TAMAYA(株式会社タマヤ)

e-TAMAYA公式Webサイト

(出所:e-TAMAYA公式Webサイト)

注文後、最短で即日発送するスピード感が魅力の法人向けPCレンタル会社。レンタル可能期間は最短1日、台数は最低一台から。一般的なノートPCをはじめSurface、ゲーミングPCのレンタルにも対応。まとまった台数のレンタルにも対応しており、イベント会場などへの納入も可能だ。更に、イベントに必要なプロジェクター、無線機や音響設備などもあわせてレンタルできる。届いたらすぐに使えるよう、マウスやバッテリーは標準で付属。別料金で、各種オフィスソフトや「AdobeReader」、依頼企業が所有するソフトのインストール代行も頼める。
返却されたPCはすべて無償でデータ消去作業を行うほか、「消去作業完了報告書」も無償で発行。更に確実にデータを消去する目的で、内蔵HDDを物理的に破壊するサービスも有償で提供している。

  • 料金:4,500円/3日間(A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSDのPCをレンタルした場合)

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おすすめの法人向けPCレンタル(月額制・サブスクタイプ)

最短1カ月から利用できる月額制の法人向けPCレンタル会社を紹介します。

ドスパラプラス(株式会社サードウェーブ)

ドスパラプラス公式Webサイト

(出所:ドスパラプラス公式Webサイト)

リーズナブルな機種から、CPU「Core i7」のハイスペックなPCまでそろっている法人向けPCレンタル会社。BTOメーカーの知見を活かし、自社の事業形態に合ったPCを提案してもらえるのが強み。サブスクプランとレンタルプランの2種類があり、サブスクプランは契約期間が12カ月以上と縛りがあるものの、12カ月以上利用した場合は機器の交換が任意のタイミングで行える。レンタルプランの場合は最短1カ月から借りられて、レンタル期間が一定期間を超えた場合は買取も可能だ。注文後の配送も、オフィスへの一括納品だけでなく、スケジュールに合わせた分納や従業員の自宅への配送にも対応。サポート専用窓口もあり、PCに不具合が発生した際は、リカバリー方法のレクチャーか代替機の発送を行うため安心だ。

  • 料金:月額1,000円(A4ノート/CPU:Celeron N5100/メモリ:8GB/ストレージ:128GBのPCを1カ月間レンタルした場合)

詳細はこちら

プロサポ(株式会社グローバルキャスト)

プロサポ公式Webサイト

(出所:プロサポ公式Webサイト)

月額3,500円から利用できる法人向けPCレンタルサービス。導入企業側で機種やメーカーは選べないが、ビジネスに幅広く対応可能なCore i5・SSD・8GBメモリを搭載したスペックのPCを用意。また、在宅勤務にもすぐ対応できるよう、Webカメラ搭載のPCとワイヤレスマウスをあわせて貸し出す仕組みになっている。レンタル期間中の機種変更には無料で対応。たとえば、テレワークが必要になった従業員のデスクトップPCをノートPCへ変更するのも簡単だ。オプションで、データ消去証明書も発行している。
そのほか、PCを10台以上レンタルした企業を対象に、専門のトレーナーがPCスキル向上のための社内研修を無料で実施。同社オリジナルのExcelとWordの学習に特化した動画教材も見放題で、従業員のスキル向上に役立つ。

  • 料金:月額3,500円〜(A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:8GB/ストレージ:250〜256GBのPCをレンタル可能)

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Wa-goo net-rental(株式会社レンタルPCネット)

Wa-goo net-rental公式Webサイト

(出所:Wa-goo net-rental公式Webサイト)

ウイルスソフトが標準でインストールされているPCをレンタルできる会社。ラインナップは、高速再生に対応しているハイスペックなノートPCから、Windows11対応PCなどで、いずれもWebカメラ付きのためリモート会議に対応。最短1カ月からレンタルでき、24カ月以上利用した場合は機種の入れ替えを提案してくれるのが嬉しい。また、貸し出しているPCにトラブルが発生した場合、遠隔でサポートを行うためのソフトも内蔵されている。
基本的に、貸出期限までに返却がなければレンタル期間が1カ月単位で自動延長される仕組みになっている。導入先は、学校法人、システム開発会社、製造メーカーなど様々。10台以上のPCをまとめてレンタルする際は、事前に確認が必要だ。

  • 料金:月額30,000円(A4ノート/CPU:Celeron 3865U 1.8GHz/メモリ:4GB/ストレージ:256GB SSDのPCを1カ月間レンタルした場合)

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ECOPCレンタルショップ(株式会社オッジPFT)

ECOPCレンタルショップ公式Webサイト

(出所:ECOPCレンタルショップ公式Webサイト)

月額1,980円からリーズナブルにPCをレンタルできる会社。用意しているPCのスペックは、CPU「Core i3〜i7」搭載のA4・B5サイズのノートPCや、Webカメラ搭載PCなど。Windowsがメインだが、一部MacBookProも扱っている。ほかにも、ワークステーションやWi-Fiルーター、プロジェクターなどの貸出が可能だ。1カ月からレンタルでき、機種にもよるが、1年単位での貸出や100台規模の大量手配にも対応する。
10台以上を3カ月以上レンタルすると30%オフに。また、「長期利用譲渡特約」が付いており、定められた期間より長く利用すれば、機種を無償で譲り受けることができる。別料金で、LANなどのネットワーク関連機器の接続や、納入前に必要なアプリケーションのインストールも依頼可能。

  • 料金:月額2,380円(A4ノート/CPU:Core i5/メモリ:16GBのPCを1カ月間レンタルした場合)

詳細はこちら

ブロードリンク(株式会社ブロードリンク)

ブロードリンク公式Webサイト

(出所:ブロードリンク公式Webサイト)

国内外の一流メーカーが手がけるWindowsPCのレンタルに特化した会社。8GBメモリのスペックのノートPCやデスクトップPCを標準で取りそろえているほか、サーバーのレンタルにも対応する。PC単体の貸出だけでなく、従業員の在宅勤務環境構築のために必要な機器をそろえた「テレワークパック」も用意。Webカメラが内蔵されたPCにプラスして、モバイルWi-Fiルーター、オフィスソフト「Microsoft365」、ウイルス対策ソフトをセットにして配送している。電話一本で貸出期間の延長やレンタルPCの買取が可能。要望に応じてイベント会場などへの配送、キッティング、周辺機器との接続も任せられる。
そのほか、PC一台あたり500円のオプション「安心補償」に加入すれば、落下・水没などの故障に対する修理代金、免責費用がかからない。

  • 料金:月額5,000円(A4ノート/CPU:Core i3以上/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSDのPCを1カ月間レンタルした場合)

詳細はこちら

おすすめの法人向けPCレンタル(Mac製品のレンタルに強み)

最後に、Mac製PCのバリエーションが豊富な法人向けPCレンタル会社を紹介します。

Qrent(MER株式会社)

Qrent公式Webサイト

(出所:Qrent公式Webサイト)

最新のMac製品のレンタルが可能な法人向けPCレンタル会社。具体的には、新型機種で画面サイズが15インチの「MacBook Air」や、最新CPU「Apple M3」シリーズを搭載した「MacBook Pro」をレンタルできる。メモリ容量やストレージ、キーボード言語の種類も選べるほか、途中解約して最新機種への変更も可能だ。メーカーオンサイト保守が付いているため、PCに不具合が発生した場合はエンジニアが訪問修理を実施。代替品との交換より訪問修理を優先しているため、機器交換によって発生するデータ移管や故障したPCの返品手配の手間が削減できる。
納品日の翌月をレンタル開始日としており、納品時期によっては最大1カ月無料でレンタルできるのが嬉しい。更に、独自の与信審査システムにより最短5分で取引の可否を判断。創業間もない中小企業でも柔軟に審査してくれるのがポイントだ。

  • 料金:月額13,500円(MacBook Pro16インチ/CPU:12コア/メモリ:32GB/ストレージ:1TB SSDを3年間レンタルした場合)

詳細はこちら

まとめ

従業員用のPCや、イベント会場で利用するPCを調達するにあたって初期費用が気になる方は、法人向けPCレンタルの利用がおすすめです。多額の初期費用をかけてPCを購入しなくても、必要な機種を必要な分そろえられます。

また、購入やリースの場合と比べて固定資産税がかからないためコストの削減につながるうえ、新しい機種への入れ替えもスムーズです。更に、キッティングやヘルプデスクを代行してくれる会社もあり、情報システム部門の担当者の負担を軽減できます。

法人向けPCレンタルを運営する会社のタイプは、レンタルPCの運用管理サポートが充実したタイプや、イベントなどで短期利用したい場合に適したタイプ、月額料金を抑えた機種を豊富に取りそろえているタイプなど様々です。また、貸し出せる機種のバリエーションもそれぞれ異なるので、この記事を参考にしながら自社に最適なレンタル会社を選んでみてください。

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