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在庫買取業者おすすめ14選。法人向けメリットや選び方を紹介

最終更新⽇:2024-09-19

在庫買取業者おすすめ14選。法人向けメリットや選び方を紹介

ブランドイメージを損ねることなく効率的に在庫処分をするために、在庫買取業者をお探しの方へ。在庫買取業者の利用メリットや買取対象品、買取の仕組みや流れ、タイプ別の選び方とともに、おすすめの法人向け在庫買取業者を紹介します。

在庫買取業者とは?

在庫買取業者とは、企業が抱える不良在庫や滞留在庫、型落ち品、移転・廃業時などに発生した備品などを買い取る業者のことです。自社で処分するよりも手間やコストもかからずスピーディーに現金化でき、キャッシュフローの改善につながります。多くの場合、売り主である企業側の要望に沿った販路や販売方法に対応してもらえるため、既存の取引先とのトラブルやブランドイメージの毀損も回避できます。

近年、SDGsの観点からも在庫廃棄を抑制する流れが広がっていることから、在庫買取業者の需要はますます高まっています。

法人向けの在庫買取業者の利用メリット

法人向けの在庫買取業者を利用するメリットは、以下の3つが挙げられます。

(1)キャッシュフローの改善

在庫をスピーディーに現金化でき、在庫を抱え続けた場合に発生する保管コストや再販・廃棄コストも削減できるため、決算時期の売上強化やキャッシュフローの改善に役立ちます。なかには、商品確認後、即日振り込みに対応する業者もあります。

(2)ブランド毀損対策の徹底

在庫買取業者の多くは自社が保有する独自の販売ルートを保有。たとえば、自社店舗やオンラインショップ、会員限定サイト、海外輸出、小売店、オークションなどが挙げられます。これらのルートを活用することで、「ネット販売NG」や「海外販売限定」といった、売り主であるクライアントのニーズに沿った販路でのみ販売を行えるように。また、タグや箱を外してノーブランド品として流通させるなどの対策も講じられます。

このように、既存販路の利益妨害によるトラブルやブランドイメージの既存を回避できることもメリットです。

(3)手続きの簡略化

サービスによっては、出張査定・買取に対応するものも。スタッフがクライアント先まで出向いたうえで、商品検品や在庫の仕分け、倉庫からの引き上げなどをすべて行うため、煩雑な手続き不要で買取が完了します。

在庫買取業者の主な買取対象・取扱品目

買取の対象となる商品と取扱品目の一例は以下の通りです。

買取対象

新品未開封の商品のほか、下記のような買取にも対応しています。

不良在庫、B級品、滞留在庫、アウトレット品

  • パッケージの破損、汚れで正規品として販売できないB級品(キズもの)
  • ブランドリニューアルで販売できなくなった旧商品
  • 小売店へ卸すのが困難な数年前の型落ち品
  • 賞味期限が切迫したレトルト食品、飲料 など

サンプル品、ノベルティ

  • 展示品やサンプル品
  • 景品、ノベルティ など

在庫以外の備品、中古品

  • 移転や倒産、移転などで不要になったPC、デスクなどのオフィス機器
  • 飲食店で使用していた什器 など

取扱品目

サービスによって対応する品目に幅はありますが、主に次のようなアイテムを取り扱っています。

分野 品目
アパレル(ブランド品含む) 衣料品、ファッション雑貨 など
※サンプル品、B級品、メーカーの下取り商品なども買取可能な場合も
食品・飲料 インスタント食品、缶詰、菓子、飲品、保存食、非常食、賞味期限切迫品、パッケージ不良品 など
※消費期限切れの商品も買取OKの場合も
化粧品 化粧品、コスメ、サプリメント、香水、ヘアケア用品 など
※箱や外装に多少の傷み(剥がれやつぶれ、変色、シュリンクめくれなど)があるものや、使いかけの香水などもOKの場合も
日用品 生活消耗品、文房具、掃除用品、生活雑貨、キッチン用品 など
電化製品 PC、スマホ、テレビ、洗濯機、空気清浄機、掃除機、ドライヤー など
事務・オフィス用品 事務用品、オフィス用品、デスク、ロッカー、応接セット、OA機器、コピー機 など
※移転・倒産、買い替えなどで不要になったアイテムも買取可能な場合も
住宅設備 エアコン、換気扇、ビルトインコンロ、システムキッチン、ユニットバス など
※エアコンの配管(銅管)やコード類(電線)などパーツのみでもOKの場合も
厨房機器・店舗用品 業務用冷蔵庫、製氷機、冷蔵ショーケース、ガステーブル、イス・テーブル、食器類、調理道具、照明など
※移転・改装・閉店、買い替えなどで不要になったアイテムも買取可能な場合も
趣味・雑貨 ゲーム、楽器、車・バイク用品、スポーツ用品、おもちゃ、キッズ用品など

在庫買取業者の仕組みや流れ

業者や買取方法よって詳細は異なりますが、おおむね以下のような流れで買取が行われます。

  1. 問い合わせ:問い合わせフォームやメール、電話で買取業者へ問い合わせる
  2. 査定(オンラインや出張):商品の詳細や物量、希望などを伝え、概算の見積額の提示を受ける
  3. 受け渡し:仮見積額や買取条件に合意後、商品を受け渡す
  4. 入金:業者が商品を検品後、見積額が確定。合意後、代金が入金される

買取方法(商品の受け渡し方法)

宅配買取の場合、送料は業者負担となるのが一般的ですが、条件付きで送料無料になるところ(査定額10,000円以上など)や、送料だけでなく発送時に必要な段ボールなどの資材代金まで負担してくれるところもあります。商品が大量・大型の場合は出張買取や、店舗を持つ業者の場合は持ち込みによる買取も可能です。

買取と委託との違い

買取以外に、委託に対応している業者もあります。「買取」は、スピーディーに現金化できるのがメリットですが、「委託」では、多くの場合、買取業者が運営している店舗や提携している大手オンラインストア、ECサイト上などで一般消費者向けに小売販売されます。「買取」よりも比較的金額を落とさずに処分できますが、小売のため、短期間で多くの商品を処分するのには不向きです。更に、必ずしも在庫が一掃されるとは限らず、商品によっては売れ残る可能性もあります

在庫買取業者のタイプと選び方

在庫買取業者は、強みや対応するサービスによって以下の4タイプに分けられます。

(1)販路指定の柔軟性に強み

販路開拓を積極的に行い、海外含めた独自のルートを保有しているタイプ。豊富な販路を活かし、「店頭販売のみ」や「国内流通ではなく、海外販売希望」といった細かな販売条件にも対応できるのが強みです。自社が指定した販路でのみ販売してもらいたい場合に適しています。

たとえば、「ピンチヒッター」は、ディスカウントショップはOKだが、関東の店舗以外で」というような販路指定のほか、「○円以上で販売してほしい」などの値付け指定、「ワゴンセールには出さないでもらいたい」といった販売方法の指定が可能。クライアントの要望をもとに、きめ細かなカスタマイズに応じられます。

「キンブル」は、買取後の商品販路を相談して決められるのが特徴。自社直営店舗に加え海外への独自ルートも確保しているため、自社と競合しない販路での在庫処分が可能です。

「アスト」は、20カ国以上の国や地域での「海外販売」、50社以上の取引店舗での「国内販売」、「通販専用販売」など、希望に沿った販売先を選べます。

(2)委託にも対応

買取だけでなく、委託販売にも対応するタイプ。買取より時間がかかっても、販売価格をあまり落とさずに処分したい商品がある場合に適しています。

たとえば、「shoichi」や「在庫買取.jp(shoichiのグループ企業によるサービス)」の委託販売では、販売力のある大手オンラインストアやメール配信サービス社とコラボすることで、できるだけ短期間での在庫処分に努めます。委託販売にかかるコストは販売手数料のみです。

「買取いちばんドットコム」では、ECサイトやYahoo!オークションなどでの委託販売に対応。発生した売上から販売手数料・代行手数料を引いた金額が、売り主であるクライアントに支払われる仕組みです。

いずれも卸処分ではなく一般顧客への小売りのため、より多くのキャッシュが残る可能性が高く、現行の取引先に迷惑がかかることもありません。

(3)小ロットからでも対応

在庫買取業者が自社で運営するリサイクルショップやオンラインショップでの販売に特化したタイプ。幅広い品目の買取に対応しています。多種多様な在庫品を、単品・小ロットからでも買い取ってもらいたい場合におすすめです。

たとえば、「セカンドストリートの法人買取サービス」は、アパレル品やブランド品のほか、家具、インテリア雑貨、家電、スポーツ・アウトドア用品、楽器、おもちゃ、キッズ用品と、様々な在庫の買取に対応。買取品は、全国の850店舗以上の「セカンドストリート」実店舗とオンラインストアで販売されます。

「mitoriz」は、日用品や食品の買取に対応。買取品の販売先であるECサイト「ロス活SHOP」「買っトク!Ponta」では、単品での販売もしているため、数個、数ケース単位でも買取可能です。

(4)特定の取扱品目に特化

化粧品、健康食品など、特定の品目の買取に特化しているタイプ。ドラッグストアや量販店への販路に強みを持ちます。コスメやサプリの在庫買取を希望する場合におすすめです。

たとえば、「mafin ClosedMarket」は、商品販売先をクローズドマーケットとオープンマーケットから選択できます。クライアントの意向をヒアリングのうえ選定するため、既存の販路とのすみ分けも可能です。クローズドマーケットは、福利厚生サービス運営企業(サービス利用企業約20,000社)、医療法人(医療従事者約5,000人)、各種会員限定サイトなど。オープンマーケットは、全国1,000店舗以上のドラッグストア、バラエティショップ、ディスカウントショップといった小売店が対象です。

(5)在庫処分に強み

スピーディーに在庫処分ができるタイプ。在庫品が保管スペースや事務所を圧迫しているため、高く売るよりも、在庫処分にかかる費用を抑えながら迅速に処分したい場合におすすめです。特殊機器や製造機器、PCなどに対応する業者も。

たとえば、「テンポス一括買取」は、全国どこでも出張買取に対応しており、問い合わせから買取完了までのスピーディーかつ丁寧な対応に定評があります。不要になったオフィス機器、食品工場で使われていた製菓・製パン製造機や特殊機器、使用期限の近いコスメ、賞味期限間近の食品など、多種多様なアイテムの一括買取が可能です。

おすすめの在庫買取業者(販路指定の柔軟性に強み)

ピンチヒッター(PINCH HITTER JAPAN株式会社)

ピンチヒッター公式Webサイト

(出所:ピンチヒッター公式Webサイト)

メーカー・小売業・卸売業向けの在庫買取業者。多数のメディア出演実績を持ち、取引社数6,000社突破。
クライアントが抱える不良在庫を高値で全量一括買取するのが特徴。小売から卸売・商社、海外販路など3,500社にのぼる幅広い販路を活かし、クライアントの要望に沿った細かな販路や販売方法のカスタマイズができるため、ブランド価値の毀損や取引先とのトラブルの心配がない。買取後、最短3営業日で即現金化できる。
業種を問わず、全国どこでも対応可能。「廃棄することなく素早く現金化できた」「10トントラック8台分の在庫を一括買取してもらった」いった声が寄せられており、94%という高リピート率を誇る。

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まる福(株式会社 まる福)

まる福公式Webサイト

(出所:まる福公式Webサイト)

豊富な販路と徹底した経費削減により、高価買取を実現する在庫買取業者。買取専門店として20年以上の実績を持つ。
家電やカメラ、カー用品、化粧品、アパレルといった一般的な商品に加えて、インスタント食品や缶詰、健康食品、レトルトなど、全4,000種以上の幅広い食品・飲料の買取にも対応しているのが特徴。種類の異なるバラバラの商品や同一大量商品、賞味期限切迫品、消費・使用期限切れの商品であっても、新品未開封品であればすべて一括で買取を行なっており、即日現金払いにも対応している。
クライアントのニーズに応じて、「宅配買取」「持込買取」「出張買取(関西エリアのみ)」から選択可能。「宅配買取」の場合、査定額10,000円以上の場合は送料無料(ヤマト運輸のみ)で受け付けている。

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キンブル(株式会社キンブル)

キンブル公式Webサイト

(出所:キンブル公式Webサイト)

大手企業・官公庁との取引実績も多数。アパレル・雑貨・電化製品・食品などをはじめ、年間5,000万点以上の在庫買取実績を持つ、買取業者。
大型ディスカウント・リサイクルショップを複数店舗運営しているため、中間マージンが発生せず、商品の高額買取が可能。
専任の担当者がヒアリング後、商品回収をスムーズに提案・手配するため、最短で問い合わせ翌日に現地の商品を回収。スピーディーに現金化できる。
商品を掲載したチラシや広告は一切作成せず、キンブル直営店舗や海外への独自ルートでクローズドマーケット的に処分できるため、メーカーや業者のブランド・信用・利益妨害の心配もない。

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ReValue(株式会社SynaBiz)

ReValue公式Webサイト

(出所:ReValue公式Webサイト)

ショッピング・オークション相場検索サイト「オークファン」を運営する上場企業のグループ会社による、在庫処分・在庫買取サービス。
商品を加工したり、海外販路を活用したりすることで、「リアル店舗には再流通させたくない」「流通の際にタグや保証書を取ってほしい」といった要望に対応。
80万人以上のバイヤーを抱えるオークションサイトや、30万社以上のバイヤーを抱える卸モールサイトとの連携により、適切なバイヤーへ迅速にアプローチを行う。
販売は落札率80%以上の卸オークション形式で行われるため、確実かつ効率的に販売が可能。また、親会社が保有する日本最大級の2次流通に特化した価格データベースに基づき、適正価格での買取を実現している。

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アスト(株式会社アスト)

アスト公式Webサイト

(出所:アスト公式Webサイト)

リモートでの買取が可能な在庫買取業者。
20カ国以上の国・地域や国内50社以上の卸先など、多数の売り先を確保しているため、サンプル品やB級品、中古品など、他社では買取が難しい商品も買い取れるのが強み。海外販売、国内販売、通販専用販売など、希望に沿った販売先を選択できる。
日本全国どこでも、無料で出張査定・出張買取に対応するほか、メール・LINE・ZOOMによるリモート査定・買取にも対応。発送買取の際の送料は全額アストが負担する。
クライアントのプライバシーやブランドイメージ保護を最優先に考え、企業や商品情報の漏えい防止対策を行なっているため、「同業他社へ原価を知られたくない」といった場合にも安心して依頼できる。

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おすすめの在庫買取業者(委託にも対応)

shoichi(株式会社shoichi)

shoichi公式Webサイト

(出所:shoichi公式Webサイト)

10,000件以上の取引実績を持つ、在庫処分サービス。ブランドアパレルから、電化製品、冷凍食品、スポーツ用品、大型家具など、2,000種以上の取り扱い実績を持つ。
スピーディーに取引が完了する「買取」、比較的高値での処分が可能な「委託販売」をはじめとした、様々な在庫処分方法を用意。希望価格、販売条件、ブランド毀損への対応方法、納期などをヒアリングしたうえで、企業ごとに最適な在庫処分方法の提案を行っている。
海外での販売や、景品・ノベルティ・サンプリングといった特殊販路も充実。いずれの方法も、商品が通常の小売市場に出回ることはないため、自社の卸業務や小売り業務に悪影響を与えることなく、効率的な在庫処分が実現する。

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在庫買取.jp(ワールドトレードジャパン株式会社)

在庫買取.jp公式Webサイト

(出所:在庫買取.jp公式Webサイト)

15年の実績と年間200社以上の取引実績を有する、在庫処分で有名なshoichiグループの在庫買取サービス。
「買取」と「委託」の2つの取引方法から、企業ごとに最適な在庫処分方法を選択可能。
「買取」の場合、問い合わせから最短1時間で査定が完了。買取金額提示は当日~10日程度、支払いは商品着荷後2週間と、在庫鮮度を逃さないスピード対応が強み。
「買取」と「委託」、いずれもネットオークションなどを通じて、一般顧客に対して小売販売を実施。メーカータグや箱を外し、ワケあり品として販売、品番を明示せずに販売など、ブランドイメージを損ねないための様々な対策を行っている。

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買取いちばんドットコム(REPROZホールディングス株式会社)

買取いちばんドットコム公式Webサイト

(出所:買取いちばんドットコム公式Webサイト)

クライアントごとの都合に合わせた柔軟な対応が可能な、不用品買取サービス。年間取引10,000件以上。
商品検品や仕分け、倉庫からの引き上げなどはすべて同社スタッフが行うため、面倒な作業を行うことなく在庫処分ができるのが特徴。見積から現金化まで最短4日。休日・夜間も対応しているためスピーディーな取引ができる。
幅広い販路を持ち、処分に困るワケあり品やB級品、型落ち品も受け付け可能。徹底した独自の守秘義務ルールに加え、タグや保証書の除去や再販ルートの制限、海外販路の活用などにより、ブランド保護と流通漏えい防止を図っている。
買取以外にも、同社が持つ多くの販路を活かし、ECサイトやYahoo!オークションなどでの委託販売も可能。その場合、売上から販売手数料・代行手数料を引いた金額が支払われる。

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おすすめの在庫買取業者(小ロットからでも対応)

セカンドストリートの法人買取サービス(株式会社セカンドストリート)

セカンドストリートの法人買取サービス公式Webサイト

(出所:セカンドストリートの法人買取サービス公式Webサイト)

総合リユースショップ「セカンドストリート」を全国で850店舗以上展開する同社による、法人買取サービス。
アパレル品やブランド品。家具、インテリア雑貨、家電、スポーツ・アウトドア用品、楽器、おもちゃ、キッズ用品など、幅広い商品の買取が可能。見積は無料のため、見積・査定だけでもOK。買取成立後は、素早く現金化を行う。
買取業務を担うバイヤーを対象に買取能力のレベルアップを目的とする「バイヤー認定制度」を設けており、確かな査定力のもと、適正価格での買取を実現している。
売主の情報は個人情報・企業情報保護方針に基づき厳重に管理。知名度の高い全国の「セカンドストリート」で販売されるため、ブランドイメージ低下の心配も少ない。

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ティファナ(株式会社ゼロプラス)

ティファナ公式Webサイト

(出所:ティファナ公式Webサイト)

年間買取点数10万点以上。都内近郊を中心にリサイクルショップを運営する「ゼロプラス」の法人向け在庫買取サービス。
LINEやメールでのオンライン見積に対応しており、買取方法は、出張・宅配から選択可能。即日対応、即日見積、即現金化を目指し、できる限り迅速な取引をモットーとしている。
アパレルをはじめ食器、家具・家電、雑貨など幅広いアイテムを受け入れており、B級品やサンプル品、中古品、使用済み商品、返品在庫などの買取にも対応。査定の結果、買取不可の品物もまとめて回収しており、不用品の運び出しや積み込み作業もまとめて一任できる。
小売店、ECサイト、海外輸出、会員制オークション市場など、複数の販売ルートを活用することで、要望に沿った販路を厳守。「ネット販売NG」といた、様々な条件に柔軟に対応できる。

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mitoriz(株式会社mitoriz)

mitoriz公式Webサイト

(出所:mitoriz公式Webサイト)

通常の販路での販売が難しい商品を買取、会員限定サイトで販売するサービス。
化粧品、ベビー用品、キッチン用品、トイレ用品、バス用品、洗濯用品、掃除用具、文房具、ペット用品などの日用品や清涼飲料水、缶詰、菓子などの食品の買取に対応。
「mitoriz」の運営する会員限定ECサイト「ロス活SHOP」「買っトク!Ponta」で販売することで、商品やフードロスの削減に寄与する。
ECサイトのユーザーに対して、SNS・Webなどへの価格情報の掲載、転売などを禁止することで、ブランドイメージの低下や値崩れを防止。
かかる費用は納品時の運送コストのみで、掲載料・手数料など不要のため、経費を一切かけずに販売できるのもメリット。

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おすすめの在庫買取業者(特定の取扱品目に特化)

コスラボ(株式会社 Real Standard)

コスラボ公式Webサイト

(出所:コスラボ公式Webサイト)

20年以上の実績を持つ、法人向け化粧品在庫買取サービス。
未使用の化粧品に加え、剥がれやつぶれ、変色やシュリンクめくれなど箱や外装に多少の難があるものや、使いかけの香水なども受け入れ可能。
日本全国、24時間体制で買取に対応しており、スマホ、PCから査定品のリストを送るだけで、専門スタッフが最新の市場相場を徹底的に調査し、1点ずつ丁寧に査定を実施。査定後に商品を送るか(宅配買取)、店頭に持ち込めば(店頭買取)、最速で即日で現金化できる。
買取った化粧品は、利用者数5,000万人以上の大手ECショッピングモールや自社サイトなど、国内外に複数の販路を持つ販売会社に卸し、在庫リスクを減らすことで、在庫品の高価買取を実現。
買取金額の1%がポイントとして還元され、次回利用時に1P=1円で利用できるので、利用すればするほどお得に取引ができる。

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mafin ClosedMarket(株式会社マフィン)

mafin ClosedMarket公式Webサイト

(出所:mafin ClosedMarket公式Webサイト)

化粧品、健康食品を中心に日用品、雑貨、キッチン用品、家電などを取り扱う、在庫処分・買取サービス。
20,000万社、600万人以上が加盟する福利厚生サービス提供企業や国内1,000店舗以上の全国のドラッグストア、バラエティショップ、ディスカウントショップなど、クローズド・オープンともに幅広い販売先をマッチング・販売交渉することで在庫処分をサポート。
ブランドや商品のイメージ低下を懸念する場合は、クローズドなマーケットを持つ販売先にのみアプローチすることも可能。特別価格で販売を行っても、不特定多数の消費者の目に触れることがないため、安心して取引できる。

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おすすめの在庫買取業者(在庫処分に強み)

テンポス一括買取(株式会社テンポスドットコム)

テンポス一括買取公式Webサイト

(出所:テンポス一括買取公式Webサイト)

業務用の厨房機器、調理道具の通販サイト「テンポスドットコム」を運営する同社による、在庫一括買取サービス。
賞味期限間近の食品や型落ち家電、オフィス移転・倒産などで大量に残ったPC・デスクなどのオフィス機器、工場閉鎖で不要になった特殊機器や製菓・製パン製造機器といった多種多様なアイテムを、無料査定のうえ、出張買取でまとめて引き取ってもらえる。
全国対応しており、なかでも札幌、仙台、千葉、東京、神奈川、名古屋、大阪、広島、福岡、熊本は即日買取ができるので、在庫品を素早く処分したい場合におすすめ。

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まとめ

在庫買取業者とは、企業が抱える在庫を買い取る業者のことです。自社で処分するより手間やコストをかけずにスピーディーに現金化できるので、キャッシュフローの改善が可能。希望の販路や販売方法に対応してもらえるため、取引先とのトラブルやブランドイメージの毀損も回避できます。

在庫買取業者は、以下の5タイプに分類できます。
(1)販路指定の柔軟性に強み
(2)委託にも対応
(3)小ロットからでも対応
(4)特定の取扱品目に特化
(5)在庫処分に強み

自社が抱えている在庫の品目や希望する販路・販売方法などを考慮したうえで、業者を絞り込んでいきましょう。

「在庫をどうするか」について判断を先延ばしにしてしまうと、何の解決にもならないまま保管コストはかさみ、商品価値が下がる一方です。在庫処分の代行をしてくれたり、様々な処分方法を組み合わせて提案してくれたりするサービスもあるので、まずは気になるいくつかの業者に問い合わせてみるといいでしょう。

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