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MAツール (BtoC)

目次

BtoC向けマーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーション(MA)とは、見込み顧客の獲得・育成から、既存顧客の活性化までの一連のマーケティング活動を自動化などで円滑するための手段です。

BtoC向けのマーケティングオートメーションツールでは、顧客それぞれの趣向や属性に適したコンテンツを提供するという、いわゆるOne to Oneマーケティングの実現手段として利用されます。コンテンツの伝達手段としては、これまでメールが中心でしたが、最近ではLINEやアプリなどの利用も広がりつつあります。

次の図は、消費財メーカーが自社のECサイトで販売している場合のMAツールを用いたコンテンツ提供の例になります。

この例では、会員登録されたら会員登録の御礼を伝達し、セールやキャンペーンの案内を行うことで、ECサイトへの訪問と購買意欲の喚起を狙います。購入したら購入への御礼伝達や配送案内などを行います。
購入後は、購入日から一定期間経過後(例えば7日後)に使用感を確認するメールを案内したり、誕生日にお祝いメッセージを送付したりして顧客の満足度を高めます。また、特別セールの案内などで次の購入を促します。
これら一連のコンテンツ提供手段として、MAツールが利用されます。

 

BtoCマーケティングオートメーション(MA)ツールの概要

 

この例のように、顧客へのコンテンツ提供といってもいくつかの種類にわかれます。分類すると以下のようになります。

  • 取引に関連した情報提供
    会員登録御礼、送付完了通知など。
  • 顧客との関係強化を狙う情報提供
    誕生日のお祝い、購入後の使用感を確認する連絡、獲得ポイントの利用を促す連絡、購入品が使い終わるタイミングでの追加購入検討を促す連絡、一定期間ログインがなく離脱が懸念される顧客への連絡など
  • 購入を促す情報提供
    セールの案内、ポイントアップ・キャンペーンの案内など。

BtoC向けマーケティングオートメーション(MA)の選び方

マーケティングオートメーションツールでは、顧客ターゲットの行動プロセスごとに、メール配信などのアクションを設計していくので比較・選定のポイントは以下になります。

  •  顧客の行動プロセスごと(シナリオごと)のアクションが必要な細かさで設定できるか?
    例えば、Aという製品を購入した顧客のうち、最終購買日から60日後に購買意欲を喚起するコンテンツを届け、それでも購入しない顧客には、さらに30日後に特別割引のクーポンを届ける、というシナリオ設計とアクション設定ができるか。
  • 顧客へのコンテンツ提供手段が合っているか?
    メールはどのツールも対応していますが、DM、LINEビジネスコネクト、Facebookなどを利用したい場合はそれに対応しているか。
  • 顧客ターゲット・セグメントを詳細にかつ柔軟に設定できるか?
    例えば、顧客プロフィールへのデータ追加を後から容易にできるか、条件に合わせたセグメント抽出が容易にできるか。
  • マーケティング担当者だけで運用できるか?
    プログラミングなどエンジニア知識が必要としないか。

 

これらポイントにおいて、ユーザーから十分に利用できたとの声が挙がったのが以下のサービスです。

Adobe Campaign(アドビシステムズ社)

【ユーザーの声を踏まえたAdobe Campaignの特徴】

  •  「ターゲット抽出、シナリオ設計やアクション設定など不足点がないほどに詳細に設定できた」との声。
  • 「 マーケティング担当者でも運用できている。」との声。