Salesforce導入コンサル11選。支援内容やタイプ別の選び方

最終更新⽇:2025-01-17

Salesforce導入コンサル11選。支援内容やタイプ別の選び方

Salesforceの導入や、既存のSFAツールからのリプレイスを検討している方へ。Salesforceの効果的な利用を支援する専門コンサルについて、メリットや支援内容、タイプ別の選び方とあわせて、おすすめのサービスを紹介します。

Salesforce導入コンサルとは?

Salesforce導入コンサルとは、世界最大級のクラウド型CRM(顧客管理)プラットフォーム「Salesforce」を、効果的に活用できるよう支援するコンサルティングサービスです。

Salesforceとは?

Salesforceは、世界15万社以上で利用されているクラウドベースのCRMプラットフォーム。営業支援/顧客管理システム「Sales Cloud」、Salelsforce基盤上でアプリ開発ができる「Salesforce Platform」など、多様な製品やライセンスを展開しています。顧客情報を一元的に統合・管理し、営業活動の追跡や、顧客対応の自動化、AIによる予測分析やデータの視覚化といった機能で、ビジネスの様々な領域に貢献。クラウドのためコストを抑えながら手軽に導入できて、かつ柔軟にカスタマイズできるといった、多くの長所があります。

一方、多機能・高機能ゆえ以下のような失敗例も。

  • Salesforceを導入したはいいものの、活用方法がわからずデータ入力のみになっている
  • 社内でどの程度活用されているのか把握できていない
  • 導入時からアップデートできておらず、実際のビジネス環境に適合していない
  • 業務フローやシステム構成が煩雑で不透明なため、CRM/SFAのリプレイスが進まない

Salesforceの効果的な活用によって上記の課題をクリアし、営業成果向上につなげるのが、Salesforce導入コンサルです。

Salesforce導入コンサルのスタッフは、Salesforceの認定パートナーや、アドミニストレーターの認定資格を保有しているのが一般的です。専門的な知識と経験を活かして、企業のビジネス目標達成に向けた最適な形でSalesforceを導入し、その後の運用までサポートします。

Salesforceに関する主な認定資格

Salesforceに関する主な資格には、個人が取得する「Salesforce認定資格」と、企業に与えられる「Salesforce認定パートナー」があります。

Salesforce認定資格とは?

Salesforce認定資格には、大きく「管理者/CRMコンサルタント」「開発者/アーキテクト」「マーケティング」の3つのカテゴリがあり、それぞれに「基本資格」と、更に高度な知識と経験が求められる「上位資格」があります。コンサルティングに最も重要な「管理者/CRMコンサルタント」の場合、基本資格には「認定アドミニストレーター」、上位資格には「認定上級アドミニストレーター」をはじめ複数の資格が存在します。

特に認定アドミニストレーター/認定上級アドミニストレーターは、Salesforce の機能と使用経験を活かして、ビジネス上の様々な問題を解決できるプロフェッショナルに与えられる資格です。導入支援パートナーの社員、中でも顧客のSalesforceシステムの設計・構築を行うコンサルタントの多くは、認定アドミニストレーターの知識を持っています。

Salesforce認定パートナーとは?

一方、Salesforce認定パートナーは、Salesforceに関するサービスを扱い、Salesforce社が認定したパートナー企業。取り扱っているSalesforce製品によって様々なパートナーの種類があるうち、Salesforceの導入・定着・活用を支援する企業を「コンサルティングパートナー」といいます。具体的なパートナー企業は、Salesforceの公式サイトから検索可能です。

中には資格を持たずにコンサルティングを行う業者もありますが、今回の記事では、認定パートナーや資格保有者としての実績を豊富に持つ、おすすめのコンサルサービスを中心に紹介します。

Salesforceの課題とコンサルの必要性(メリット)

冒頭で触れたように、Salesforceを導入したものの、上手に活用できていない例は多く見られます。なぜならSalesforceは多機能ゆえに複雑で、適切な設計・導入・運用には専門知識と経験が求められるため。新機能のリリースやアップデートの回数が多いことから、システムも複雑化する傾向にあります。

加えて、様々なライセンスや製品の中から、自社の規模やニーズに最適なものを選ばなければなりません。そのためには自社の業務に必要な機能を見極める必要がありますが、そもそも業務フローが複雑化しているなど、要件定義すら難しいことも。更に、導入後も現場でしっかり活用されるよう、定着支援も必要となるでしょう。

Salesforce導入コンサルのメリット

Salesforce導入コンサルであれば、資格が裏付ける知識や豊富な支援実績に基づき、上記の課題を解決可能。プロフェッショナルならではの専門知識と技術を用いてスムーズに導入し、Salesforceを軸として、導入企業の持つ課題を解決するシステム構築まで行います。

たとえばSalesforceのデータ分析・活用・伴走によるカスタマーサクセスやリピート営業の仕組み作り、顧客獲得プロセスの最適化、業務プロセス改善の提案などの支援事例が挙げられます。

中には、導入のための要件定義・業務設計から、データやMAの活用支援までワンストップで提供しているコンサルサービスも。KPI設計・レポート作成、データ分析、マーケティング施策の企画といった支援でPDCAを回し、活用をサポート。「DocuSign」「クラウドサイン」といった電子契約サービスや、「freee」「Zendesk」など利用者の多いクラウドサービスなどの連携支援を行う場合もあります。

Salesforce導入コンサルの支援内容

Salesforce導入コンサルが支援する内容を(1)導入に向けた準備(2)導入(3)導入後に分けて説明します。なお、サービスによって対応範囲は異なります。

(1)導入準備

ヒアリング・現状分析 ビジネス課題、現状の業務フロー、システム環境、Salesforce導入の目的などを詳細にヒアリングし、現状を分析
要件定義 Salesforceで実現したい機能や業務プロセスを明確化し、詳細な要件定義書を作成
Salesforce製品・ライセンス選定 ニーズや規模に適したSalesforce製品(Sales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloudなど)とエディション(Professional、Enterprise、Unlimitedなど)を選定
導入計画策定 プロジェクトの全体計画、スケジュール、体制、予算などを策定
費用対効果試算 Salesforce導入によって期待される効果を定量的に評価し、費用対効果を試算

(2)導入

システム設計 Salesforce組織のカスタマイズ、アプリケーション開発、データモデル設計など、システム全体の設計を行う
開発・構築 要件定義に基づいて、Salesforceの設定・カスタマイズ、Apexコードによる開発、AppExchangeアプリケーションの導入などを行う
データ移行 既存システムからのデータ移行計画を策定し、Salesforceへデータを移行
テスト 開発・構築したシステムが要件定義通りに動作か確認する
ユーザー教育 Salesforceの操作方法や活用方法に関するトレーニングを実施し、ユーザーのスキル向上を支援
運用マニュアル作成 システムの運用・管理に必要なマニュアルを作成

(3)導入後

運用サポート Salesforceシステムの安定稼働をサポートし、障害発生時には迅速に対応する
保守・メンテナンス システムのバージョンアップ対応、セキュリティ対策、バグ修正など、継続的な保守・メンテナンスを行う
追加開発 ビジネスの変化に合わせて、Salesforceシステムの機能追加やカスタマイズを行う。オリジナルのアプリやシステムを開発する場合も
定着化支援 Salesforceの活用状況を分析し、改善策の提案などにより定着化を支援する
連携支援 他システムやクラウドサービスと連携し、最適な環境を構築
活用支援 最新機能や活用事例などの情報を提供し、Salesforceの更なる活用を促進する

Salesforce導入コンサルのタイプ別の選び方

今回の記事では、Salesforce導入コンサルを企業の規模や依頼したい内容、強みのある分野によって、3つのタイプに分けて解説します。

(1)大規模・複雑な導入・開発支援に強み

Salesforceの要件定義、システム設計、カスタマイズ開発など、導入プロセス全般を得意とするタイプ。エンジニア数が多く、大規模な開発や複雑な案件なども請け負っており、豊富な実績が強み。幅広い業界に対応します。

たとえばNTTテクノクロス株式会社の「Salesforce導入支援サービス」では、製造業や金融業、公共・自治体、コンタクトセンターなど、様々な業態で1,500案件以上のSalesforce導入をサポート。国内トップクラスの技術者が、導入後のトレーニングや活用・定着化、コンタクトセンター活用や基幹システムとのデータ連携まで、ワンストップで支援します。

(2)中小規模の導入・開発支援にも対応

上記(1)同様、導入プロセス全般が得意なサービスのうち、特定業務に絞ったSalesforceの開発に強みを持つタイプ。

今回の記事では、中小規模でも依頼しやすい「株式会社CloudFit」「サークレイス株式会社」などのサービスが該当します。前者はSalesforceとデータ活用の組み合わせ、後者はSales Cloud、Service Cloud の標準機能を活用した導入方法が大きな特徴です。

(3)運用・定着支援に強み

導入後の安定運用やシステム定着化、継続的な保守サポートに強みを持つタイプ。コストを抑えたい場合や、導入自体は完了しており、よりよい活用・運用を望んでいる場合におすすめです。

インフォテック・サービス株式会社では、SalesforceCRM 導入支援サポートのほか、Salesforce Platformアプリケーション構築サービスも提供。既存の運用フロー、システムを分析し、業務やニーズにあわせたシステムを開発・提供します。CRM、SFAに加えてあらゆる業務アプリケーションを同一のSalesforce Platform上に構築することで、効率的なWeb業務アプリケーションを低コストで作成できます。

ここからは、3つのタイプ別におすすめのSalesforce導入コンサルを紹介します。なお、料金については、要件によって大幅に異なるため、見積もりが必要です。初期費用やライセンス料はプランや利用者数に応じて設定されることが多いです。

おすすめのSalesforce導入コンサル(大規模・複雑な導入・開発支援に強み)

Salesforce導入支援サービス(NTTテクノクロス株式会社)

Salesforce導入支援サービス公式Webサイト

(出所:Salesforce導入支援サービス公式Webサイト)

導入支援から最適な製品の提案、システムデータ連携、活用・定着化支援、追加開発まで請け負う導入支援サービス。160以上の資格を取得した高度な技術と知識を持った技術者が、ワンストップでサポートする。標準機能のカスタマイズは運用まで最短3カ月のスピーディーなアジャイル方式、個別開発や連携部分は品質重視のウォーターフォール方式と、ハイブリッド・アジャイル開発方式を採用している。
15年以上のSalesforce導入支援実績を持ち、Salesforce MVPとして殿堂入りした技術者も在籍。品質担保のために、納品前にプロジェクト監査と組織監査を実施している。

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Salesforce開発・支援サービス(株式会社テラスカイ)

Salesforce開発・支援サービス公式Webサイト

(出所:Salesforce開発・支援サービス公式Webサイト)

Salesforceのコンサルティングパートナーとして、多様な業界で数千件の導入実績を超えるリーディングカンパニーが運営。ライセンス選定から導入、開発、運用、他システムとの連携までワンストップで支援するほか、よりよい運用や課題解決のためのクラウドサービスも開発・提供している。
導入支援のほか、研修・トレーニング、定着・運用支援、Salesforceユーザー用のアプリ開発のコンサルといったサービスも用意。効果的な運用ルールを設定し直したい、PDCAサイクルを再構築したい、認定資格を取得したいといったSalesforceユーザーの声に応える。

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Salesforce導入支援(株式会社日立ソリューションズ)

Salesforce導入支援公式Webサイト

(出所:Salesforce導入支援公式Webサイト)

豊富な導入実績と社内での運用ノウハウを活かし、「使われるためのツール」の導入を伴走支援するサービス。100名を超える資格取得者たちが、経営視点、営業視点、顧客・業務管理視点など、多角的な視点からソリューション構想を支援する。DX化の促進、顧客接点の強化、データ駆動型組織への変革など、細かな目的・課題にあわせた適切なコンサルティングが強み。
Salesforceの有効活用に向けて、DX人材育成にも役立つトレーニングプログラムを提供。Salesforce導入を検討している企業に向けて、社内の準備状況を確認できる無料診断も実施している。

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TDCソフト(TDCソフト株式会社)

Salesforce公式Webサイト

(出所:TDCソフト公式Webサイト)

約20年の導入実績と、金融系を中心にシステム開発を行ってきたノウハウ・経験を活かしたサポートサービス。導入コンサルティングから保守・サポート、基幹システムや他クラウドサービスとのデータ連携・統合まで幅広く支援可能。CRM領域はもちろん、プラットフォーム領域やデータ可視化のAnalytics領域など、様々なソリューションに対応している。
日本で初めてSalesforceのモバイルCRMツールの提供を行うなど、技術力に強みを持つ。コンサルを利用してSalesforceを導入した企業の中には、低コストで保守性を考慮したシステム構築を実現し、入力系統の簡略化に成功した例も。

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おすすめのSalesforce導入コンサル(中小規模の導入・開発支援にも対応)

Salesforce導入・活用支援(株式会社CloudFit)

Salesforce導入・活用支援公式Webサイト

(出所:Salesforce導入・活用支援公式Webサイト)

「Salesforce×データ活用」を軸に、業務横断による最適化と、フロント業務全体でのパフォーマンス最大化を実現するサービス。業務知識とSalesforceの両面に精通するコンサルタントが、企画から業務設計、構築、定着化・運用改善までワンストップでサポート。営業周辺業務に関する各種クラウドサービスへの知見を活かしたクラウドインテグレーションのほか、データ活用の知見を活かしたデータ分析・データ環境整備まで実施する。
営業やマーケティングの業務支援も行っており、KPI設計や改善方法も相談可能。Excel、スプレッドシート、HubSpot、kintoneといったSFAからのSalesforceへの移行支援実績も持つ。

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Salesforce導入支援(サークレイス株式会社)

Salesforce導入支援公式Webサイト

(出所:Salesforce導入支援公式Webサイト)

標準機能を最大限活用したノンプログラミングによる導入を支援するサービス。Sales Cloud、Service Cloud の標準機能を活用し、ノーコードでの導入を実現。ニーズに合わせてプログラミングによる独自のアプリケーション開発、システム連携を伴う大規模開発(プロコード開発)もできるほか、必要に応じて大規模開発や既存システムとの連携にも対応している。
自社で導入する場合は、リモートでのサポートやわかりやすいマニュアルによる支援サービス「Expert Service」がおすすめ。企業の中に設計・設定のノウハウが蓄積されるため、定着・運用しやすくなる。

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Salesforce導入コンサルティング(株式会社DXディライト)

Salesforce導入コンサルティング公式Webサイト

(出所:Salesforce導入コンサルティング公式Webサイト)

Salesforceを用いて企業のDX環境を構築するサポートサービス。見込み客の獲得・顧客化、受注後の業務フロー構築などを、Salesforceを用いて実現する。フロントオフィスからバックオフィスまで、幅広い業務に対応している。
コンサルによって顧客との接点強化に向けてSalesforce製品を導入し、WordPressによるメディア構築と研修プログラムの提供を行ったことで、契約数が過去最多にのぼった成功例も。ほか、Salesforceのコミュニティ機能を活用して、セキュアな環境で閲覧できる社内報を制作したユニークな事例もあり。

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Salesforceコンサルティング(Strh株式会社)

Salesforceコンサルティング公式Webサイト

(出所:Salesforceコンサルティング公式Webサイト)

システム開発から戦略策定、営業・マーケティングオペレーション領域まで支援するコンサルサービス。Salesforceの活用課題にとどまらず、企業の持つ課題やビジネスゴールに沿った提案により、構築後のビジネス成長まで貢献する。Salesforce Platform (Lightning Platform) を活用した営業支援や、カスタマーサポート機能を必要としない企業に向けた、独自システムの開発も行っている。
外部システムとの連携、API開発、大規模カスタム開発にも対応。マーケティングコンサル、システム保守運用といったメニューも充実している。

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おすすめのSalesforce導入コンサル(運用・定着支援に強み)

Salesforce導入・運用支援(インフォテック・サービス株式会社)

Salesforce導入・運用支援公式Webサイト

(出所:Salesforce導入・運用支援公式Webサイト)

Salesforce社認定のコンサルティングパートナーであるITベンダーが運営。Salesforceを活用したアプリ開発を強みとし、保険、医療、不動産管理、サービスなど、様々な業種での実績を持つ。独自のシステムを構築する「Salesforce Platformアプリケーション構築サービス」と、SalesforceCRMの導入検討から、実装、トレーニング、保守まで行う「SalesforceCRM 導入支援サポートサービス」を提供。
利用には初期導入費用と月額制のライセンス費用(年払い)が必要。Salesforce Platform上にいくつアプリを実装してもライセンス費用は変わらないため、使えば使うほどお得になる。

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サクセス with Salesforce(バーチャレクス・コンサルティング株式会社)

サクセス with Salesforce公式Webサイト

(出所:サクセス with Salesforce公式Webサイト)

認定コンサルティングパートナーによるマーケティング&セールスDXサービス。「コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーション」の3つのスキルにケイパビリティを組み合わせ、着実な定着化・習慣化を実現する。11種50以上の資格を持つ技術者が在籍し、複数のSalesforce製品を組み合わせる「マルチクラウド」に対応。個別(APEX)開発、AWSなどとの外部ツール連携なども請け負っている。
Salesforce社 AppExchangeサイトにおいて高評価を得るなど、高い顧客満足度も魅力の一つ。Salesforce社からの表彰歴もあり。

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Salesforce導入・活用支援(株式会社サンブリッジ)

Salesforce導入・活用支援公式Webサイト

(出所:Salesforce導入・活用支援公式Webサイト)

Salesforce認定コンサルティングパートナーによる、Salesforceの導入を検討している企業向けの支援サービス。システム設計から実装、導入後のトレーニングまでを一気通貫で支援し、企業のビジネス拡大・業務改善に貢献する。必要に応じて拡張、開発にも対応。
業務にあわせたインテグレーションのほか、クラウドサービスのコーディネーターとして、業務プロセスを最適化するシステム連携を提案。Salesforce利用前は、業務に沿って実際に操作するエンドユーザ研修と、環境にあわせて作成するオリジナルのオペレーションガイドで定着・運用をサポートする。

詳細はこちら

まとめ

高機能・多機能ゆえ使いこなせない例の多いSalesforceを、効果的に導入・活用できるように支援するSalesforce導入コンサル。Salesforce社が認定する資格を持つエキスパートやパートナー企業による支援により、企業のビジネス目標達成に向けた最適な形での導入・運用が実現します。

専門のコンサルサービスに依頼することで、スムーズな導入、業務プロセス改善の提案、導入後の定着化支援といった多くのメリットが生じます。

Salesforce導入コンサルの支援内容には、次のようなものが挙げられます。

  • 導入準備…ヒアリング・現状分析、要件定義、Salesforce製品・ライセンス選定、導入計画策定、費用対効果試算
  • 導入…システム設計、開発・構築、データ移行、テスト、ユーザー教育、運用マニュアル作成
  • 導入後…運用サポート、保守・メンテナンス、追加開発、定着化・連携・活用支援

Salesforce導入コンサルは、企業の規模や依頼したい内容、強みのある分野によって、以下の3タイプに分けられます。

(1)大規模・複雑な導入・開発支援に強み
(2)中小規模の導入・開発支援にも対応
(3)運用・定着支援に強み

Salesforceを今後導入する企業にも、すでに導入している企業にも有益なコンサルサービス。Salesforceの持つ機能を最大限活かして利益に還元するためにも、利用してみてはいかがでしょうか。

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