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社食サービス比較15選!置き型社食を含めて紹介。費用相場も

最終更新⽇:2025-01-22

社食サービス比較15選!置き型社食を含めて紹介。費用相場も

従業員の食事環境を充実させる福利厚生制度の導入により、職場の満足度を向上させたり、健康経営につなげたりしたいと考えている方へ。社食サービスのメリットや費用相場、比較ポイントなどとともに、置き型社食を含むおすすめのサービスを紹介します。

社食サービスとは?

社食サービスとは、お弁当販売やオフィスに冷蔵庫・冷凍庫を設置して商品をストックするなどの方法で、従業員へ食事を提供する福利厚生サービスです。栄養バランスを考慮したワンプレートの食事のほか、おかずやサラダなどを1品から提供しているところも。また、多くのサービスでは、従業員が食事を購入する際のキャッシュレス決済が可能です。

社食サービスを利用すれば、「オフィスの周りに飲食店やコンビニがない」「オフィスが高層階にあるため、お昼にエレベーターが混雑する」「常時設置型の社員食堂を導入する予算がない」などの課題解決につなげられます。また、従業員の食生活を改善して健康促進に寄与したいといったニーズにも応えられるように。社食サービスによっては、リモートワークをしている社員にも食事を届けています。

社食サービスのメリット

社食サービスを導入することで期待できるメリットを紹介します。

従業員の生産性・パフォーマンスの向上

栄養面を考慮した食事や、食事を通した有意義な時間を提供することで、従業員の心身の健康を促進し、業務の生産性やパフォーマンスの向上に貢献。健康経営の一環として社食サービスを利用する企業も見られます。

社内コミュニケーションの活性化

社食サービスをきっかけに、社内コミュニケーションが活性化した事例も。上司が部下にお惣菜を差し入れしたり、食事を楽しみながら部署を超えて社員同士が交流したりと、様々な活用方法があります。

離職率低下・採用強化

社食サービスの導入により福利厚生が充実し、従業員の満足度が高まることで離職率の低下に寄与。更に、「社食がある」という点をアピールして企業のイメージをアップさせ、採用の強化に役立てた企業も。

税金・社会保険料負担の軽減

社食サービスの導入は、企業の節税にもつなげられるように。法令では、企業が従業員の食費の半分以上を負担し、且つ「食事の価額-従業員が負担している金額」が3,500円以下(税抜)の場合、給与として課税されないと定められています。つまり、食事手当を直接支給するよりも、食事補助として社食サービスを提供した方が社会保険料や税金の負担額を削減。従業員も可処分所得が増えるので、双方にメリットがあるといえます。

社食サービスのタイプ別の選び方

社食サービスは食事の提供方法によって、以下のタイプに分けられます。

1.お弁当販売タイプ

お弁当の形式で食事を提供するタイプです。注文を取ってオフィスまで届けたり、任意の場所で販売したりと、様々な提供方法を用意。複数の店舗やジャンルのお弁当を用意しているため、従業員は飽きずに食事を楽しめます。

たとえば「社食DELI」では、有人・無人販売、キャッシュレス販売、定期配送などに対応。社内の指定された場所でお弁当を販売しています。ワンコインのお弁当から老舗料亭のお弁当、おにぎりなど、幅広いラインナップから提供可能です。

「hOuR」は事前に注文を取り、従業員一人ひとりのラベルを貼ったお弁当を配達。複数ブランドのメニューから選択可能です。月の注文回数の目安にあわせて、3プランを用意しています。

2.バイキング式提供タイプ

バイキング形式で社食を提供するタイプ。「作りたての温かい食事を楽しみたい」「食べる量を個人で調整したい」などのニーズがある企業におすすめです。

たとえば、「2nd Kitchen」は日替わりのおかずのほか、温かいご飯と味噌汁を提供。テーブル2台分の広さがあれば、社内でバイキングを楽しめます。

「Condiment」は、高級感のあるバイキングを提供しているサービス。当日の朝にシェフが調理した食事を会社まで届けています。専用トレイも用意されており、残ったおかずを詰めて持ち帰ることも可能です。

3.置き型社食タイプ

オフィス内に冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジを置き、ストックしている個包装の食事から従業員が好きなタイミングで選び、購入できるタイプ。設置型社食とも呼ばれています。複数拠点で導入したい場合や、従業員の勤務時間にバラつきがあり、食事をとるタイミングをあわせにくい場合に最適です。

たとえば「オフィスおかん」では、管理栄養士が監修した冷蔵保管のお惣菜を提供。貸与する冷蔵庫は2サイズ用意されているため、オフィスの広さにあわせて選べます。

「完全メシスタンド」は、24時間利用可能な冷凍ショーケースを貸与して食事を提供するサービスです。冷凍品をレンジで温めるだけで、栄養バランスのとれた食事を楽しめます。

4.店舗利用タイプ

一般の飲食店を社食として利用するタイプ。提携している飲食店での食事代を一部負担することで、社員が気軽に食事を楽しめます。

店舗との金銭のやり取りは社食サービスが代行。企業は予算にあわせて補助金額を設定し、社員は電子チケットやアプリなどを介して支払います。リモートワークが定着していたり、外出が多かったりする場合におすすめ。拠点による食事面の格差是正にも役立ちます。

たとえば、「びずめし」で利用できる店舗は全国に20万店舗以上。コンビニやチェーン店なども含まれています。昼食だけでなく、朝食や夕食など、店舗が営業時間中に提供しているメニューであれば使用可能です。

「まちなか社員食堂 GoSmart」は、利用金額の1%をポイントとして社員へ還元。貯まったポイントは会計の際に値引きに使用できます。

社食サービスの費用相場

料金を公開している社食サービスを一覧にまとめました。費用相場を把握する際の参考にしてください。

サービス名 タイプ 料金
シャショクラブ お弁当販売タイプ 月額5,000円/名(ライトプランの場合)
※利用人数:10名~
hOuR お弁当販売タイプ 月額5,000円(ライトプランの場合)
※1日の配達が10食~
2nd Kitchen バイキング式提供タイプ 500円~/1食あたり、初期費用なし
※20食~
ESキッチン 置き型社食タイプ 月額30,000円(ESキッチン50個の場合)
オフィスプレミアム
フローズン
置き型社食タイプ 月額36,000円~(システム使用料)、初期費用なし
まちなか社員食堂 GoSmart 店舗利用タイプ 月額5,000円、初期費用なし(15名までの場合、16名~月額330円/名)

社食サービスの比較ポイント

社食サービスを比較する際は、以下の点を踏まえて検討しましょう。

対応エリア

社食サービスによって対応エリアが異なるため、自社の所在地にも対応しているか、事前に確認しておきましょう。特に、お弁当販売タイプやバイキング式提供タイプの社食サービスは、エリアを絞っていることがほとんど。一方、置き型社食タイプは全国に対応しているサービスも多いため、地方拠点でも導入しやすいです。

たとえば、お弁当販売タイプの「社食DELI」は東京都23区を中心に、1都3県でサービスを展開。バイキング式提供タイプの「2nd Kitchen」は、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県、香川県、福岡県の指定エリアに社食を届けています。

置き型社食タイプの「オフィスおかん」は離島を除く全国に対応。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県では専用スタッフが直接配送や管理を担当し、そのほかのエリアにはクール便で発送しています。

同じく、置き型社食タイプの「筋肉食堂Office」は離島を含めた全国に社食を配送。リモートワーク中の社員の自宅に社食を届ける「リモートプラン」も提供しています。

対応するオフィス規模・環境

自社のオフィスの広さや従業員数、環境なども、社食サービスを検討する際の重要なポイントに。各サービスの導入事例を参考に、自社に適しているか検討しましょう。

たとえば「2nd Kitchen」では、町工場、プレハブ、自宅兼事務所など、オフィスの規模を問わずにバイキング式の社食を提供しています。

置き型社食タイプの「オフィスおかん」は、従業員数10名未満の小さなオフィスから、10万名以上の大企業までカバー。工場やホテル、大病院といった幅広い職場環境に応じています。

同様に置き型社食タイプの「完全メシスタンド」も、10名未満の企業から3,000名規模のオフィスまで導入実績があります。同じビルの複数フロアに冷凍庫を設置して、社食を提供することも可能です。

商品の注文・補充方法

お弁当販売タイプやバイキング式提供タイプ、置き型タイプの社食サービスでは、注文タイミングや在庫の補充方法も比較のポイントに。自社の体制に沿って無理なく運用できそうか、確認しましょう。

たとえば「シャショクラブ」は、15日先の分までお弁当の事前注文が可能。スマホやPCから従業員が個別に注文するため、担当者が注文を取りまとめる必要はありません。

置き型社食タイプの「OFFICE DE YASAI」は、配達員が毎週オフィスを訪れて商品を補充。一部地域を除き、賞味期限の確認や売れ残りの回収なども配達員が行います。

おすすめの社食サービス(お弁当販売タイプ)

社食DELI(ワオ株式会社)

社食DELI公式Webサイト

(出所:社食DELI公式Webサイト)

オフィスビルや官公庁施設、病院、学校など、600社以上でのお弁当販売の実績を持つ社食サービス。交通系IC、QRコード、電子マネー、クレジットカードなどのキャッシュレス決済にも対応している。有人販売のほか、無人販売、定期配送、大量注文も依頼可能。お弁当販売に使用するPOPやポスターといった備品はすべて用意してもらえる。
毎日8~10ブランドから仕入れており、お弁当の種類は30以上。和食や洋食、エスニックなど幅広くそろえ、ブランドも定期的に入れ替えている。

  • 料金:要問い合わせ

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シャショクラブ(株式会社RETRY)

シャショクラブ公式Webサイト

(出所:シャショクラブ公式Webサイト)

オフィス向けに展開しているお弁当配達サービス。週1~2回のライトプラン、週3~4回のスタンダートプラン、毎日注文のゴールドプランと、注文頻度によって3つのプランを用意。プランに応じてポイントが毎月支給され、従業員はポイントを使用してお弁当を注文する。スマホやPCを使って従業員が個別に注文するため、担当者が取りまとめる必要はない。
メニューは数十種類以上そろえ、1日最大2社から選択可能。お弁当には名前入りの専用ラベルが付いており、取り間違えを防止する。

  • 料金:月額5,000円/名(ライトプランの場合、利用人数10名~)

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hOuR(株式会社CODE COMPANY)

hOuR公式Webサイト

(出所:hOuR公式Webサイト)

東京都23区内にお弁当を届けている社食サービス。優先エリアは千代田区、港区、品川区。複数のブランドからメニューを選択でき、従業員一人ひとりにラベルが貼られてお弁当が届けられる。オフィス内や、指定の冷蔵後・クーラーボックスへの配達にも応じる。
利用頻度ごとにプランが分かれており、従業員が個別に選択できる。支払は基本的に従業員個人のサブスク課金方式。ほかにも管理費制や食事補助制など、企業ごとの要望にあわせた課金方法を用意している。

  • 料金:月額5,000円(ライトプランの場合、1日の配達が10食~)

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おすすめの社食サービス(バイキング式提供タイプ)

2nd Kitchen(株式会社きっちんカンパニー)

2nd Kitchen公式Webサイト

(出所:2nd Kitchen公式Webサイト)

企業向けに「500円出張食堂」と題したバイキング式の社食を提供。机2つ分のスペースがあればOKで、大阪府や京都府などの関西圏のほか、東京都、神奈川県、香川県、福岡県などでサービスを展開している。土日も利用でき、1食分の料金は500円以上で自由に設定可能。食事の量も予算にあわせて調整してもらえる。
「ほっこりする家庭的な味」をコンセプトにしており、野菜が豊富な日替わりメニューや、温かいご飯と味噌汁を用意。食器や保温ジャーなどもすべて持参してくれる。

  • 料金:500円~/1食あたり、初期費用なし(20食~)

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Condiment(株式会社スペクトラム)

Condiment公式Webサイト

(出所:Condiment公式Webサイト)

企業向けに特別感のあるバイキングを提供している社食サービス。料理はプロのシェフが作っており、毎週異なる季節のメニューを届けている。専用トレイに残ったおかずを詰めて持ち帰ることも可能だ。
高級ランチバイキングを週に1回楽しみながら社員同士の親睦を深める、といった使い方をする企業も。利用人数が10名以上の場合は1名単位で追加できる。
10,000円で10名分のバイキングが届く初回限定お試しプランを用意。導入前に味やサービスの確認をしたいといったニーズにも応えている。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの社食サービス(置き型社食タイプ)

オフィスおかん(株式会社OKAN)

オフィスおかん公式Webサイト

(出所:オフィスおかん公式Webサイト)

管理栄養士が監修した主菜や副菜、主食などをオフィスに届けている置き型社食サービス。離島エリアを除く全国に対応している。健康や安全にこだわった商品を開発しており、豊富なラインナップの中から毎月20種類を配送。従業員が専用アプリをインストールすることで、キャッシュレス決済が可能だ。
商品はすべて冷蔵品で、電子レンジで1分温めればいつでも食べられる。中には加熱が必要なく、冷たいまま食べられる商品も。お惣菜のパッケージを開けやすくなるよう、専用カッターも用意している。

  • 料金:要問い合わせ

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ESキッチン(ESキッチン株式会社)

ESキッチン公式Webサイト

(出所:ESキッチン公式Webサイト)

手軽さやおいしさ、健康にこだわったメニューを提供している設置型社食サービス。保存料や合成着色料の入っていない食品添加物を選び、品質管理を徹底している。賞味期限は納品時点で30日以上。オフィスで食べるだけでなく、自宅に持ち帰ることも可能だ。
お惣菜は月替わりで20種類以上を用意。世界各国の料理や季節感のあるメニューなども提供している。商品を保管する冷蔵庫を貸与しており、オフィスの規模にあわせて小型と中型から選べる。料金を追加すれば、電子マネー専用自販機も導入できる。

  • 料金:月額30,000円(ESキッチン50個の場合)

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OFFICE DE YASAI(株式会社KOMPEITO)

OFFICE DE YASAI公式Webサイト

(出所:OFFICE DE YASAI公式Webサイト)

新鮮な野菜やフルーツなどを味わえる置き型社食サービス。惣菜には国産食材を使用し、無添加にもこだわっている。全国に7箇所のサラダ製造工場を有し、地産地消にも貢献。JAあいち経済連と連携し、規格外野菜を使った商品を開発した実績もある。
サラダやフルーツが中心の「オフィスでやさい(冷蔵)」、惣菜も届く「オフィスでごはん(冷凍)」など、複数のプランを用意。どのプランでも従業員は現金支払や専用アプリによる電子決済ができる。

  • 料金:要問い合わせ

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オフィスプレミアムフローズン(株式会社SL Creations)

オフィスプレミアムフローズン公式Webサイト

(出所:オフィスプレミアムフローズン公式Webサイト)

冷凍のお惣菜やデザートなどをオフィスに提供する宅配型サービス。月間約160品のメニューを用意し、従業員はどの商品も1品100円または200円で購入できる。冷凍庫と電⼦レンジのほか、カトラリーや紙皿も支給してもらえる。商品や消耗品の補充は月に2回、担当スタッフが実施。代金箱からのお金の回収も任せられる。
健康や環境への配慮にも力を入れており、消耗品はバイオマス素材を51%以上配合。商品製造には化学的合成添加物を使用せず、遺伝子組換え食品も主原料にしていない。

  • 料金:月額36,000円~(システム使用料)、初期費用なし

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完全メシスタンド(日清食品株式会社)

完全メシスタンド公式Webサイト

(出所:完全メシスタンド公式Webサイト)

オフィスに冷凍ショーケースを設置し、33種類の栄養素を含む「完全メシ」を提供しているスタンド型社食サービス。従業員は電子マネー端末を使い、冷凍された完全メシを購入可能。ラインナップは月10種類以上で、どれも電子レンジで解凍するだけで食べられる。カツ丼、パスタ、オムライスなど主食系のラインナップが豊富だ。ボリュームはあるもののカロリーは控えめで、たとえばカツ丼は500キロカロリー台に抑えられている。
10名未満~3,000名規模のオフィスまで導入実績があり、複数フロアに設定している企業も。工場や病院、福祉施設、学校、ホテルなどでも利用されている。

  • 料金:要問い合わせ

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筋肉食堂Office(TANPAC株式会社)

筋肉食堂Office公式Webサイト

(出所:筋肉食堂Office公式Webサイト)

高タンパク、低糖質、低脂質にこだわった社食を提供している福利厚生サービス。食事はワンプレートのお弁当として作られており、すべて20~50gのたんぱく質が含まれているのが特徴。どのメニューもレストランのシェフが調理し、できたてを冷凍している。
オフィスに冷凍庫を設置して社食を配送する「オフィスプラン」のほか、リモートワーク中の社員の自宅に社食を届ける「リモートプラン」も用意。在宅ワーク中の社員に対する福利厚生を充実させたい企業にもおすすめ。

  • 料金:要問い合わせ

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タベレル(タベレル株式会社)

タベレル公式Webサイト

(出所:タベレル公式Webサイト)

冷凍のお惣菜やお弁当をオフィスに提供している社食サービス。ご当地の名産や、酒粕ジェラートのような珍しい商品まで取りそろえている。容器ごと電子レンジで温められるので、中身を別の皿に移す手間が省ける。商品の売れ行きや従業員の好みを考慮し、メニューは定期的にアレンジされる。
従業員は専用アカウントを登録し、Webアプリを使って商品を購入。キャッシュレスで支払が済むため、現金の管理は必要ない。1都3県の指定エリアでは、冷凍庫への陳列作業も任せられる。

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おすすめの社食サービス(店舗利用タイプ)

びずめし(Gigi株式会社)

びずめし公式Webサイト

(出所:びずめし公式Webサイト)

日本全国でサービスを展開する社食サービス。コンビニ、カフェ、ファミレスなど、20万店舗以上の加盟店舗を有する。2022年4月からは「出前館」と提携し、食事のデリバリーも実現した。
企業は毎月支給する昼食代を決め、従業員に電子チケットを配布。加盟店で食事をする際に電子チケットを使用すれば、料金を割り引ける。1,000円分のチケットを5枚配布する、毎回の食事を一定額割り引くなどの補助も可能。企業の要望にあわせて様々な支給方法が用意されている。

  • 料金:要問い合わせ

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どこでも社食(株式会社シンシアージュ)

どこでも社食公式Webサイト

(出所:どこでも社食公式Webサイト)

幅広い加盟店を社食として利用できるサービス。全国チェーン店のほか、オフィスの近くにある個店の飲食店とも個別提携でき、利便性を高められる。
毎月の食事補助額は「どこでも社食アプリ」に自動でチャージ。店頭のQRコードをアプリで読み込んで決済する。また、アプリを使って近隣の加盟店を探すことも可能だ。サービスの利用状況は企業の担当者にも伝わるため、各従業員の利用金額や利用頻度の高い店舗などを把握しやすい。

  • 料金:要問い合わせ

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まちなか社員食堂 GoSmart(株式会社ネオマルス)

まちなか社員食堂 GoSmart公式Webサイト

(出所:まちなか社員食堂 GoSmart公式Webサイト)

社員1名からでも導入できる社食サービス。アプリをインストールし、初期設定をすればすぐに使い始められる。
食事をするとポイントが貯まる制度が特徴。従業員には利用金額の1%がポイントとして還元される。また、社食として利用したい店舗を紹介し、その店舗がサービスに加入すると還元率が2倍に。更に、紹介店がほかのユーザーに利用されたときも、紹介者には利用額の1%がポイント還元される。貯まったポイントはランチの値引きに利用可能だ。

  • 料金:月額5,000円、初期費用なし(15名までの場合、16名~月額330円/名)

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まとめ

「オフィスの周りに飲食店やコンビニがない」「社員食堂を導入するほどコストをかけられない」など、企業ごとに従業員の食事に関する悩みは様々です。社食サービスを導入することで上記のような課題を解決できるほか、社内コミュニケーションの活性化や健康経営の促進にもつなげられます。

社食サービスは、食事の提供方法によって以下のタイプに分けられます。

  1. お弁当販売タイプ
  2. バイキング式提供タイプ
  3. 置き型社食タイプ
  4. 店舗利用タイプ

自社に適したタイプが絞り込めたら、下記のポイントに沿って社食サービスを比較しましょう。

  1. 対応エリア
  2. 対応するオフィス規模・環境
  3. 商品の注文・補充方法

料金を公開している社食サービスを一覧にまとめていますので、費用相場の目安として参考にしながら検討してみてください。