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オフィスコンビニ比較15選。メリットやタイプ、選び方は?

最終更新⽇:2024-05-24

オフィスコンビニ比較15選。メリットやタイプ、選び方は?

福利厚生の一環として、オフィスコンビニの導入を検討している方へ。オフィスコンビニの導入メリットや比較ポイントとあわせて、タイプごとにおすすめのオフィスコンビニを紹介します。

オフィスコンビニとは?

オフィスコンビニとは、オフィス内の一画に設置された無人のコンビニです。主に福利厚生の一環として導入されています。オフィス内で軽食やスナック類、ドリンクなどを購入でき、外出する手間が省けるように。そのほか、オフィスコンビニを起点とした社員間のコミュニケーションの促進といった効果も期待できます。

オフィスコンビニの仕組み

オフィスの一画に設置された専用の冷蔵庫やケースに、おにぎりや惣菜、スナック類、ドリンクなどが並べられており、従業員がお金を払ってそれらを購入する、というのがオフィスコンビニの仕組みです。サービス提供者が定期的にオフィスを訪れ、商品補充や代金回収をするので、導入・運用の手間はかかりません。

段ボール箱1~2個分程度のスペースがあれば設置できるものや、数名程度から利用可能なサービスもあるため、事業所の規模に関係なく多くの企業で導入されています。

オフィスコンビニのメリット

オフィスコンビニを導入するメリットは以下のとおりです。

1.利便性の向上

オフィス内で食べ物や飲み物の購入が可能なため、休憩時間をより多く確保できるように。商品が常備されているため、休憩時間はもちろん、残業中や夜勤中といった好きなタイミングでのリフレッシュ・気分転換にも役立ち、社員の満足度向上も見込めるでしょう。

一般的なコンビニよりもリーズナブルな価格設定をしているサービスなら、福利厚生としての高い効果も期待できます。

2.社員間の交流の促進

オフィスコンビニに社員が集まることで、コミュニティスペースが生まれるという効果も。休憩中の飲食や買い物を通じて、社員同士のコミュニケーション活性化が見込めます。

3.社員の健康ケア

食事に特化したオフィスコンビニのなかには、食材にこだわり、ヘルシーさに特化したサービスも多数あります。忙しい時でも体によいものを摂取してもらうことで、従業員の栄養バランスの改善や健康増進に役立つでしょう。

4.災害時の備え

冷蔵庫や商品棚に一定量の商品が常備されるため、自然災害が原因でオフィスから出られなくなった場合の災害用備蓄品としても活用できます。

オフィスコンビニのタイプ

提供商品により、オフィスコンビニは以下の種類に分けられます。社員のニーズや働き方に応じて、最適なタイプを検討しましょう。

1.コンビニタイプ

ドリンクや軽食、お菓子など、コンビニで買えるものが一通りそろうタイプです。「オフィスからコンビニが遠い」「夜勤中に外出できない」といった、コンビニに気軽に行きづらい環境に最適。小さな冷蔵庫や商品棚を設置するだけなので、導入も簡単です。

たとえば「セブン自販機」は、加盟店と相談して取り扱う商品ラインナップのカスタマイズが可能。セブン‐イレブンのオリジナル商品も提供しています。

「ボスマート」では、空きスペースの広さに応じて、什器のサイズが選べます。

2.食事タイプ

惣菜や本格的な食事に特化したタイプ。「忙しくても栄養バランスの取れた食事をとってほしい」「健康に気を遣いつつ、美味しいものを食べてほしい」といった福利厚生ニーズがある場合におすすめです。

たとえば「オフィスプレミアムフローズン」では、化学的合成添加物不使用の冷凍食品を100~200円で販売。また、「OFFICE DE YASAI」では、新鮮なサラダやフルーツを100円~購入でき、いつでも手軽に食べられます。

3.スナック・ドリンクタイプ

スナック菓子やアイスなどのおやつや、ドリンク類に特化したタイプ。代表的なサービスに「オフィスグリコ」があります。

「おやつや飲み物で社員にリフレッシュしてもらいたい」「ストレスを解消して生産性の向上につなげたい」といったニーズを満たせるように。設置場所を起点に、社員同士のコミュニケーション促進も期待できるでしょう。

「スナックミー」では、店頭でほとんど販売されていないオリジナルのお菓子を提供。また、「ウェルネススタンド」では、野菜と果実で作られたスムージーで不足しがちな栄養補給をサポートします。

オフィスコンビニの比較ポイント

オフィスコンビニを比較する際には、以下のポイントを参考にしてみてください。

1.商品ラインナップ

社員のニーズや働き方などに応じた商品ラインナップがそろう、オフィスコンビニを選ぶことが重要です。

コンビニで買えるものを一通りそろえたいなら、「セブン自販機」のように、商品数が豊富なコンビニタイプのサービスを選ぶとよいでしょう。健康的な食材にこだわった商品を提供したいならば、「スナックミー」や「オフィスプレミアムフローズン」のようなサービスがおすすめです。

「TukTuk」では、商品ラインナップ数に応じたプランを展開。リクエストにあわせて、新たに商品を取り扱うといった対応も。

2.決済手段

現金に加えて、クレジットカードや電子マネー、QR決済、楽天Edy、WAONなど、多くの決済手段に対応していると利用者にとって便利です。

現金以外の決済手段を希望する場合は、各サービスが対応している決済手段を確認しておきましょう。あらかじめ社員に希望する決済手段についてアンケートをとっておくと、判断基準になります。

「オフィスおかん」では、専用アプリをインストールすることで、LINE PayやPayPay、メルペイ、クレジットカードといったキャッシュレス決済が可能に。「ボスマート」は、ICカード決済に対応しています。

3.運用のしやすさ

商品陳列や在庫管理といった運用業務については、社内で担当する必要があるサービスと、提供会社が対応してくれるサービスに分かれます。

たとえば「ボスマート」のように、商品補充や在庫確認、代金管理をすべて業者側に任せられると便利。「TukTuk」でも同様に、商品搬入、回収、在庫管理を行ってくれるため、手間なく運用できます。

一方、「ウェルネススタンド」では、届いた商品の開封や補充、管理は自社内で対応する必要がありますが、ドリンク中心のサービスなので大きな負荷はかかりません。

このように運用のしやすさとサービス内容のバランスを加味して、自社のニーズにあったサービスを選びましょう。

おすすめのオフィスコンビニ(コンビニタイプ)

オフィスオアシス(阪神酒販株式会社)

オフィスオアシス公式Webサイト

(出所:オフィスオアシス公式Webサイト)

健康に配慮したバラエティ豊かなドリンクとフードを格安で提供するサービス。ミネラルウォーターや缶コーヒーなどを60円から販売しており、コンビニや自販機よりもリーズナブルに購入可能だ。50cm四方のスペースがあれば設置でき、毎月のレンタル費や設置・撤去費もかからないため、手軽に導入・運用できる。自販機と比べて消費電力が最大1/10となるため、電気代も安価に抑えられる。
商品ラインナップは、定番・人気商品や話題の新商品をそろえた「スタンダードタイプ」、野菜ジュースやスムージーなどがそろう「ヘルシータイプ」、エナジー飲料が中心の「パワフルタイプ」から選べる。商品の入れ替え・補充は専門スタッフが担当する。
カップラーメンや保存食なども取りそろえており、災害用備蓄品としての活用も。

  • 料金:無料

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おふぃすこんびに(株式会社スリーピース)

おふぃすこんびに公式Webサイト

(出所:おふぃすこんびに公式Webサイト)

国内・海外で人気のグルメをはじめ、有名メーカーの定番ドリンクやお菓子・軽食など、品質にこだわりのある商品をセレクトして提供。「コンビニ以上」を目指した、豊富な品ぞろえに定評がある。専用の冷蔵庫は自販機の半分以下のスペースがあれば設置が可能。配送業者にて商品の配達後、自社で冷蔵庫に補充する必要があるが、最短3営業日で手配される。注文は好きなタイミングで、必要な商品を選べるのも魅力。
精算は注文した商品の合計代金を、1カ月分まとめて請求書払いに。「利用した分」の精算ではないため、管理の手間も省ける。支払いは振り込み、もしくはキャッシュレス決済との併用にも対応。利用金額に応じて割引が適用され、使えば使うほどお得になる仕組みを用意している。

  • 料金:無料

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TukTuk(株式会社Relic)

TukTuk公式Webサイト

(出所:TukTuk公式Webサイト)

オフィスで働く人々の様々なニーズに対応した設置型の無人コンビニ。お菓子や軽食はもちろん、高たんぱく・低脂質のお弁当やデリカ、デザートといった健康に気を遣っている人向けの食料品までそろっている。更に、リクエストをすれば、新規に商品を取り扱うことも可能だ。
アプリで好きな商品を選んで購入・決済→QRコードを読み取ってドアを解錠→商品の受け取りという簡単なステップで利用できる。利用者の人数や販売ノルマなどの制限がないため、福利厚生の施策として手軽に導入できる。
24時間365日サポートなので、突発的なトラブルが生じても安心。

  • 料金:要問い合わせ

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セブン自販機(株式会社セブン‐イレブン・ジャパン)

セブン自販機公式Webサイト

(出所:セブン自販機公式Webサイト)

セブン‐イレブンのオリジナル商品を購入できる自販機サービス。約65種類あるアイテムから取り扱い商品をカスタマイズして、従業員のニーズに応じたラインナップを実現する。
商品は近くのセブン‐イレブンから1日1回以上配送(土日祝は応相談)。販売期限が切れた商品は、自販機が自動で販売中止を行う。
近隣にセブン‐イレブン加盟店があることや、1日の就業者数または施設利用者数が300名以上であることなど、設置条件が設けられている。商業・物流施設や病院といった、比較的大規模な環境での導入におすすめ。

  • 料金:無料 ※設置時の電気工事費用は企業負担

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ミニストップポケット(ミニストップ株式会社)

ミニストップポケット公式Webサイト

(出所:ミニストップポケット公式Webサイト)

大手コンビニ「ミニストップ」が運営するオフィスコンビニ。お菓子と飲料が中心の100名以上向けの「ベーシックプラン」、おにぎりやチルド商品もそろう500名以上向けの「プレミアムプラン」、100名未満の小規模事業者向けの「定額プラン(おやつぷらすセレクト)」の3プランを用意。商品ラインナップは、ミニストップのPB商品を含む人気商品を多数備えている。
無人で24時間365日稼働するセルフレジを設置するため、運営に手間はかからない。購入時は各種電子マネーやモバイルQRなど、キャッシュレス決済を利用できる。

  • 料金:無料

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ファミマの自販機コンビニ(株式会社ファミリーマート)

ファミマの自販機コンビニ公式Webサイト

(出所:ファミマの自販機コンビニ公式Webサイト)

ファミリーマートが展開する、自販機型の無人コンビニ。立地や季節、ニーズにあわせて新商品から随時最適なラインナップがそろう。
おにぎりやパン、サンドイッチ、カップ麺、お菓子などをそろえる物販自販機と、飲料自販機の2つのモデルを用意。商品は基本的に平日毎日配送する。鮮度の高い商品は、販売を自動で中止する機能を備えているため安心だ。
設置条件は、300名以上が在籍する場所が基本。大規模なオフィスや官公庁、工場、物流センター、病院、アミューズメント施設など、首都圏では1,500カ所以上での導入実績がある。設置にかかる費用は無料。設置には自販機台数分の100V・15Aのコンセント、同一フロアに給湯室・手洗いが必要に。関東・関西・愛知・福岡エリアを対象としており、対応エリアは順次拡大している。

  • 料金:無料

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ボスマート(サントリーホールディングス株式会社)

ボスマート公式Webサイト

(出所:ボスマート公式Webサイト)

サントリービバレッジソリューションの自販機と連携したオフィスコンビニ。オフィスの空きスペースに応じて、「レギュラー(幅53cm)」と「ハーフ(幅27cm)」から什器を選べる。不特定多数が出入りするスペースに設置する場合には、セキュリティ対策が施された什器がおすすめ。サービス担当者がオンラインで在庫状況の確認・補充や、代金の管理も行うため、すべての運用を任せられる。
お菓子やパン、カップラーメンなども自販機で決済が可能。ICカードに対応した機体も用意している。有料オプション「ボスマートプラス」では、本格ドリップコーヒーを提供する「ボスマートCafé」、パスタやアイスなどの冷凍商品を扱う「ボスマートアイス」といったサービスも展開。「ボスマートアイス」は、首都圏・東海・近畿エリアが対象となる。

  • 料金:無料 ※有料オプションは要問い合わせ

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Drink&Snack(レップ・グローバルネットワーク株式会社)

Drink&Snack公式Webサイト

(出所:Drink&Snack公式Webサイト)

ドリンクやお菓子、カップ麺などをそろえられる、セルフ販売サービス。有名ブランドの商品から自由に組み合わせてセレクトでき、希望商品のリクエストにも対応する。人気ブランドの飲料は110円~、お値打ちドリンクは50円~で購入が可能。コスパのよさにも定評がある。
冷蔵庫は大型自販機と比べ、電気代の大幅な節約に貢献。停電時は手動で開けられるため、災害時の備蓄としても有効だ。商品の入れ替えやメンテナンスは業者側がすべて行い、社内で運用の手間をかけずに済む。

  • 料金:無料

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おすすめのオフィスコンビニ(食事タイプ)

オフィスプレミアムフローズン(株式会社SL Creations)

オフィスプレミアムフローズン公式Webサイト

(出所:オフィスプレミアムフローズン公式Webサイト)

「安心・安全、おいしさ」にこだわった法人向け宅配型社食サービス。化学合成添加物不使用のメニューを1品100円または200円という低価格で提供。ナポリタンやひじきの五目煮など、バラエティ豊かな約60点のメニューから月間約160点利用できる。どのメニューも、栄養バランスや摂取カロリーの抑制に配慮されているため、健康経営を目指している企業の福利厚生・食事補助制度におすすめだ。
冷蔵庫と電子レンジは無料で貸与されるため、設置スペースさえあれば企業側の導入負担はなし。商品を試食して、味を確かめたうえで契約も可能。

  • 料金:月額36,000円~、初期費用なし

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オフィスおかん(株式会社OKAN)

オフィスおかん公式Webサイト

(出所:オフィスおかん公式Webサイト)

管理栄養士が監修し、健康的で美味しい惣菜を提供する置型社食サービス。日本全国に対応し、10名未満~10万名以上まで幅広い業界・規模の企業で導入されている。
ボリューミーな肉・魚メニューや、旬の野菜を使った副菜メニューなどが1品100円で購入でき、多様な年齢・性別の社員の満足度向上につなげられる。「我が子にも食べさせられる」を基準に、食品添加物を極力抑え、手作りと同じように手間を惜しまない惣菜づくりが強み。
現金での決済だけではなく、専用アプリをインストールすれば、LINE Pay、PayPay、メルペイ、クレジットカードなどのキャッシュレス決済もカバーする。

  • 料金:要問い合わせ

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パンフォーユーオフィス(株式会社パンフォーユー)

パンフォーユーオフィス公式Webサイト

(出所:パンフォーユーオフィス公式Webサイト)

全国のパン屋さんから厳選した焼きたてパンを届けるサービス。デニッシュやメロンパン、惣菜パンなど最大8種類のパンを各地から取り寄せ、月替わりで楽しめる。独自の冷凍技術によってパンの食感や香りを閉じ込めているため、レンジで温めるだけでいつでも手軽に焼き立てのような美味しいパンが食べられる。
PayPay、auPAY、楽天ペイ、d払い、クレジットカードなど、各種キャッシュレス決済が利用可能。賞味期限の管理や在庫管理などは業者に任せられるため、運営にかける手間やリソースを省ける。

  • 料金:要問い合わせ

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OFFICE DE YASAI(株式会社 KOMPEITO)

OFFICE DE YASAI公式Webサイト

(出所:OFFICE DE YASAI公式Webサイト)

新鮮なサラダやフルーツ、無添加や国産食材にこだわった惣菜などを届けてくれる福利厚生サービス。全国の契約農家から仕入れた産直野菜・フルーツを中心に、防腐剤や酸化防止剤不使用の生鮮商品をオフィスに提供する。
専任の管理栄養士が厳選したヘルシーフードをはじめ、不足しがちな栄養素をバランスよく摂取できる商品作りを行っているため、社員の健康維持・向上に役立つ。商品の補充や賞味期限間近の食品の回収、冷蔵庫メンテナンスは配達員が担当するので、手間なく運用できる。
導入後は、従業員の利用率や満足度を高める施策もサポートしてくれる。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのオフィスコンビニ(スナック・ドリンクタイプ)

snaq.me office(スナックミーオフィス)(株式会社スナックミー)

snaq.me office公式Webサイト

(出所:snaq.me office公式Webサイト)

ナチュラルで美味しいおやつをパーソナライズして届ける「スナックミー」が手掛ける、法人向けサービス。人工甘味料や合成香料、合成保存料などは使用せず、ヘルシーなおやつが特徴だ。
10名~数千名規模のオフィスまで対応し、隔週に1回~届く2つのプランを用意。「おやつプラン」は、毎月約20種類の新作が登場し、クッキーやマドレーヌのような焼き菓子から、米菓、チョコ、和菓子など100種類以上をラインナップ。おやつは個包装されているので、持ち運びにも便利。「バルクプラン」では、ドライフルーツやナッツを大型什器により提供する。
店頭ではほとんど販売されていない商品を用意しているため、普段とは違ったおやつを楽しめるのが魅力。

  • 料金:無料

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オフィスグリコ(江崎グリコ株式会社)

オフィスグリコ公式Webサイト

(出所:オフィスグリコ公式Webサイト)

グリコの定番お菓子を社内で購入できるオフィスコンビニ。数名規模のオフィスから1,000名を超える大規模なオフィスまで、幅広い企業で導入されている。グリコの看板商品である「ビスコ」をはじめ、チョコレートやビスケット、アイスクリームなど多様な商品がそろう。社員同士のコミュニケーションの促進や、職場環境の改善を目的とした導入事例も多い。
スペースや用途に応じて設置する機材を選べるほか、設置費用やランニングコストがかからないのが特徴だ。

  • 料金:無料

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ウェルネススタンド(キリンビバレッジ株式会社)

ウェルネススタンド公式Webサイト

(出所:ウェルネススタンド公式Webサイト)

大手飲料メーカー・キリンビバレッジが運営する、スムージーに特化したオフィスコンビニ。不足しがちな野菜と果実を美味しく摂取でき、朝食の欠食や食生活の乱れといった課題の解決に役立つ。支払いは現金、もしくはオプションで電子マネーでの決済に対応。販売価格は各企業で自由に設定できる。
初期費用や月額費用は無料。冷蔵庫や販売キットの貸し出しも無償なので、コストを抑えながらオフィスコンビニの導入を実現する。毎月商品を同数配送するのが基本となっているが、在庫状況によって専用サイトから注文数の変更や配送のスキップも可能だ。

  • 料金:無料 ※有料オプションあり

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まとめ

福利厚生の充実や社員の健康ケアなどに貢献する、オフィスコンビニを紹介しました。健康経営施策の第一歩としても、企業規模を問わずに多くの企業で導入されています。

オフィスコンビニは提供する商品によって、以下のタイプに分けられます。

  1. コンビニタイプ
  2. 食事タイプ
  3. スナック・ドリンクタイプ

オフィスコンビニを選ぶ際は、下記のポイントに沿って比較するとスムーズです。

  1. 商品ラインナップ
  2. 決済手段
  3. 運用のしやすさ

社員のニーズや働き方、優先したい条件にあわせて、自社に最適なサービスの導入を検討してみてください。