ホワイトペーパー制作代行13選。費用やタイプ別の選び方

ホワイトペーパー制作代行13選。費用やタイプ別の選び方

最終更新⽇:2023-11-21

見込み客を増やすために効果的なホワイトペーパーを制作したいと考えている方へ。ホワイトペーパー制作代行に依頼できる内容や費用相場、それぞれの業者の特徴を踏まえたタイプ別のサービスの選び方を紹介します。

ホワイトペーパー制作代行とは

ホワイトペーパー制作代行とは、企業の製品やサービスの紹介だけでなく、読者の課題解決につながる有益な情報を提供する「ホワイトペーパー」の制作を企業に代わって行うサービスです。

ホワイトペーパーは、企業のHPやオウンドメディアに設置した資料のダウンロードをきっかけとして、リード(見込み客の顧客情報)を獲得したり、ナーチャリングしたりすることが目的となります。そのため、ホワイトペーパーは、まだ製品の検討段階にない、潜在層の読者にとっても、ダウンロードしたいと思える価値のある内容でなくてはいけません。

業界内の動向や競合他社サービスなど外部要因のリサーチ、専門性が必要となるため、制作工数がかかりがちで、体裁を整えるための手間もかかります。

ホワイトペーパー制作代行に依頼することで、一定の品質を持つホワイトペーパーを、社内リソースを割くことなく効率的に制作できるようになります。

ホワイトペーパー制作代行に依頼できること

ホワイトペーパー制作を代行サービスに依頼するメリットを、業務内容に沿って紹介していきます。

1. ホワイトペーパーの企画立案

まず、自社のビジネスモデルやホワイトペーパー制作の目的に関するヒアリングを実施します。ヒアリング内容を踏まえて、リード獲得や目標利益といったゴールを設定。ターゲットユーザーにとって役立つテーマを選定し、企画立案が行われます。

事前調査や、自社・他社の事例に基づく、成果につながりやすい企画であることはもちろん、コンテンツマーケティングへの流用のしやすさも見据えた設計を提案してもらえるのがメリットです。

2. ホワイトペーパーの制作

企画立案が完了すると、取材や調査、ライティング、デザイン、イラストの制作、画像の手配といった作業に移り制作が進行します。過去のプレゼン資料のような既存情報がそろっている場合には、デザイン面の制作のみを依頼しコストを抑えることも可能です。

また、専門家による内容の監修や、ほかの製品やサービスでも使えるテンプレートの作成を依頼することもできます。

制作工程においては、次のようなメリットが挙げられます。

  • 綿密な取材や調査、専門家の監修により、独自性の高いコンテンツを制作できる
  • 読みやすくわかりやすい文章でライティングしてもらえる
  • 漫画、動画、図解など多彩な表現を駆使し、リッチなコンテンツに仕上げてもらえる
  • ホワイトペーパー量産体制を構築し、コンスタントに制作できる
  • 自社で編集しやすい構成、形式(PowerPoint、Googleスライドなど)で納品してもらえば内製化につなげられる

3. ホワイトペーパーの活用支援

ホワイトペーパーを制作するだけでなく、活用方法もあわせて提案してもらえる代行サービスもあります。コンテンツマーケティングの専門家のノウハウや知見のもと施策支援を実施してもらうことで、ダウンロード数の増加やリード獲得といった具体的な成果につながります。

また、営業資料やウェビナーコンテンツなどへの転用のほか、メルマガやオウンドメディアとの連携なども積極的に進めることで、より高いマーケティング効果が期待できます。活用の幅を広げることでホワイトペーパーの費用対効果を高められることもメリットです。

ホワイトペーパー制作代行のタイプ別の選び方

ホワイトペーパー制作代行サービスは、強みとする部分によって主に3つのタイプに分類できます。それぞれの概要について紹介します。

1. マーケティング提案に強み

制作したホワイトペーパーの活用提案に強みがあるタイプです。メルマガ施策やSEO施策とセットでの提案や、インサイドセールスでの活用サポートなど、具体的なマーケティング施策までフォローしてもらいたい企業に適しています。

幅広い用途に転用しやすいコンテンツを、コストをかけてしっかり作り込みたい場合にもおすすめです。

たとえば、「Appmart」はコンテンツマーケティング専門の会社ならではのマーケティング戦略全体を見通した企画力を強みとしています。「ニュートラルワークス」では、Webマーケティングの専門家チームが顧客ペルソナと導入検討プロセスを分析したうえで、ビジネス戦略の立案をサポートしてくれます。

2. 専門性の高いライティングに強み

調査や取材、ライターの質を強みとする、専門性の高いライティングができるタイプです。製品サービスの理解促進に役立つ知識や、最新トレンドをキャッチアップした内容を提案でき、漫画や動画などを多用したリッチなコンテンツ制作も行えます。

たとえば、「コミュニケーション・コンパス」は、多彩な業界業種での取材経験を持つ元日経BP記者のライターが多数在籍し、専門性の高い情報もコンテンツへうまく落とし込めるのが強みです。

また、「ナイル」には紙媒体とWebメディア両方での実績を持つ編集・ライティングのプロフェッショナルがそろっており、取材力を活かした企業の魅力が伝わるホワイトペーパーが制作できます。

3. ホワイトペーパー制作の量産に強み

ホワイトペーパーを効率的に制作できる量産に強みを持つタイプです。見栄えのいいスライドをコンスタント、かつ比較的安価で作ることができます。営業資料など幅広い内容のスライドを量産したい、常にフレッシュな情報を盛り込みながら高頻度で手間をかけずにホワイトペーパーを発行したいのであれば、このタイプがおすすめです。

たとえば、「コンテンツファクトリー」では、制作工程を徹底的にマニュアル化することで量産に対応します。営業資料や動画編集なども請け負っており、いずれも月額制のプランを設けているためコストを抑えた量産が可能です。

「バーチャルプランナー」はパワーポイントのデザイン専門集団をうたっており、特急料金なしでのスピード納品も強みです。

ホワイトペーパー制作代行の費用相場

3つのタイプごとにそれぞれ費用の相場を紹介します。ホワイトペーパー制作代行にかかる費用は内容やページ数によって10万円から100万円近いものまで幅広いため、どれくらいの期間、どんな用途・目的で利用するのか、費用対効果を見極めながら検討する必要があります。

1. マーケティング提案に強み

マーケティング提案に強みを持つタイプの費用相場は、企画立案・構成、制作といった行程一式をすべて任せるプランで20万円以上が相場です。

メルマガ施策やオウンドメディアとの連携といったマーケティング施策まで依頼すると、料金も高くなる傾向がありますが、その分ダウンロード数やリードの確保で高い成果も見込めます。

2. 専門性の高いライティングに強み

専門性の高いライティングでホワイトペーパー制作を請け負うタイプでは、扱う業種や内容によってライティングの料金が大きく変動するため、基本的には具体的な内容を相談のうえで見積もりの費用が決まります。

3. ホワイトペーパー制作の量産に強み

スピーディーかつ大量な要求に応えられる量産タイプでは、伝えたい内容が準備されており、文章のブラッシュアップやデザインが中心で、20ページ程度であれば1本10万円程度からが相場となります。テンプレート以外のデザインにしたい場合には、基本料金とは別でオプション料金が上乗せされることもあります。

ホワイトペーパーのライティングにあたって取材や調査が必要な場合には、オプションで料金が必要となるため、より具体的な内容を踏まえた見積もりをとりましょう。

おすすめのホワイトペーパー制作代行(マーケティング提案に強み)

ホワイトペーパー制作代行(Appmart株式会社)

ホワイトペーパー制作代行公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー制作代行公式Webサイト)

コンテンツマーケティング専門の会社が手がける、企画・構成から製作までをまるごと任せられるホワイトペーパー制作代行サービス。広告施策、SEO施策などのマーケティング戦略全体を見通して、訴求力の高いホワイトペーパーを提案する。伝わりやすさを重視した構成設計、図・グラフ・表を駆使したわかりやすいデザインによって、最適な形式でアウトプット。イベント・営業活動でも配布できるクオリティで成果につなげる。

  • 料金:25万円~(企画からまるっと制作プランの場合)

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ホワイトペーパー制作代行(株式会社ニュートラルワークス)

ホワイトペーパー制作代行公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー制作代行公式Webサイト)

コンテンツマーケティング・Webマーケティングの専門家チームが、ビジネス戦略の立案から集客までをワンストップでサポートする。制作の前段階として、目的(営業課題)と目標(強化ポイント)を明確にしたうえで、顧客ペルソナと導入検討プロセスを分析し直すことを重視している。ガイドブック型、必要性喚起型、ユースケース紹介型など、どんなタイプであっても骨子作成・詳細ライティング・デザインすべてに対応可能。

  • 料金:25万円~(15ページ以内のホワイトペーパー制作の場合)

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ホワイトペーパー制作代行サービス(サイトエンジン株式会社)

ホワイトペーパー制作代行サービス公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー制作代行サービス公式Webサイト)

2,000名を超えるライターや経験豊富なデザイナーが所属し、ライティングからデザインまでをワンストップで請け負う。Webマーケティングの実績を活かし、売上やリード数の目標などをヒアリングしたうえで、依頼企業に適した内容を企画できるのが強み。既存テンプレートの活用や、過去に開催したセミナー資料と動画をもとに制作など、制作にかかるコストを抑えるための手段も用意。予算が限られている企業も安心して相談できる。

  • 料金:企画構成費用50,000円、ライティング6円~/文字、デザイン基本料30,000円、ページ製作費15,000円/ページ、表紙(+裏表紙)デザイン費30,000円

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Ebook・ホワイトペーパー制作(株式会社SEデザイン)

Ebook・ホワイトペーパー制作公式Webサイト

(出所:Ebook・ホワイトペーパー制作公式Webサイト)

35年以上にわたるIT業界でのマーケティング支援実績の中で、大手グローバル企業のパートナーとしてノウハウを蓄積。ホワイトペーパーの活用方法を理解したうえで、見込み客獲得につながる企画を提案する。また、出版業で培った編集力を活かし、PPTテンプレート形式、カタログ形式など様々なアウトプットに対応可能。取材も行う完全な新規制作だけでなく、既存資料をもとに見栄えよく成形するなど、目的や予算に応じて複数のプランを用意している。

  • 料金:23万円~(資料作成プランの場合)、65万円~(基本プランの場合)、95万円~(プレミアムプランの場合)

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c-slide(株式会社CONE)

c-slide公式Webサイト

(出所:c-slide公式Webサイト)

年間200社以上の資料作成を支援する中で得た独自のナレッジを活かし、リード獲得を見据えたホワイトペーパーを制作する。どこから着手すべきかわからない段階であれば、制作するホワイトペーパーの種類や順番、スケジューリングに関しても提案・継続サポートが可能。納品後の別用途への転用なども考慮し、シンプルで編集しやすいデザインで提案。納品時には、資料の活用方法も案内する。独自のオペレーション体制で、資料の構成からデザインまで最短2日で納品。

  • 料金:5,000円/ページ(スタンダードプランの場合)、10,000円/ページ(ハイエンドプランの場合)

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ホワイトペーパー制作・作成代行(株式会社LANY)

ホワイトペーパー制作・作成代行公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー制作・作成代行公式Webサイト)

自社のホワイトペーパーで実際にリード獲得につなげてきた実績とデジタルマーケティング全般の知識を活かし、企画・制作を請け負う。見た目の美しさよりも、成果インパクトを引き出すことを重視した提案を行えるのが強み。緊急に必要な場合には、問い合わせから最短1〜2週間で制作可能。オウンドメディア運用代行、SEOコンサルティングなど、ホワイトペーパーのダウンロード数を増やすための施策提案までフォローするプランも用意。

  • 料金:20万円~/本

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ホワイトペーパーの企画制作(ティネクト株式会社)

ホワイトペーパーの企画制作公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパーの企画制作公式Webサイト)

ホワイトペーパーの企画・構成・製作までを一貫してサポートする制作代行。制作サイトを訪れるターゲットをとらえ「役に立つ資料」としての的確な企画構成を行うことで、見込み客増加につながる内容を提案できる。また、完成したホワイトペーパーを単に納品するだけでなく、効果的なコンバージョンポイントの設計までを代行。メルマガ制作代行サービスとの連携によってマーケティング担当者の更なる負担軽減も図れる。

  • 料金:企画構成費用40万円~、ページ製作費30,000円~/ページ

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おすすめのホワイトペーパー制作代行(専門性の高いライティングに強み)

ホワイトペーパー制作(株式会社コミュニケーション・コンパス)

ホワイトペーパー制作公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー制作公式Webサイト)

コンテンツの相談から企画・制作までをワンストップで請け負うホワイトペーパー制作代行。元日経BP記者を中心とした高い専門性を持つライター陣が強み。ビジネス、IT全般、電子機械系、金融、医療、住宅・建築、エンターテインメントと、幅広い業界業種での取材経験を有する。BtoBのコンテンツマーケティングでの実績を活かした、情報のコンテンツへの落とし込みに特化した企画構成力も魅力。トレンド啓蒙や専門家インタビューなど、多彩な形態のホワイトペーパーに対応できる。

  • 料金:要問い合わせ

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ホワイトペーパー作成代行サービス(ナイル株式会社)

ホワイトペーパー作成代行サービス公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー作成代行サービス公式Webサイト)

書籍や雑誌、Webメディアにおいて編集・ライティングの実績を積んだ編集者が担当する、「丸投げOK」なホワイトペーパー制作代行。専門的な内容を充実させるため、ヒアリングの場を設けて依頼企業が持つノウハウや一次情報を十分に理解したうえで制作する。ダウンロード数改善やリード獲得といった具体的な成果創出を目指し、ペーパーの設置場所や配信方法、商談での活用方法といった活用戦略まで提案可能。SEOを中心とした集客力も強みとなっている。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのホワイトペーパー制作代行(ホワイトペーパー制作の量産に強み)

デボノ(株式会社デボノ)

デボノ公式Webサイト

(出所:デボノ公式Webサイト)

独自の量産体制で、クオリティとコスパを両立させたサブスクリプション制のホワイトペーパー制作代行サービス。20,000件以上の資料を有する独自のデータベースを活用し、目的や用途に応じて最適なUXのホワイトペーパー制作が可能。生成系AI技術と専門家とのノウハウをうまく組み合わせることで、安定した制作体制を構築し、広告用バナーやLPなど幅広いコンテンツでのアウトプットに対応する。月額制プランのため都度発注する手間もなく量産を実現できる。

  • 料金:要問い合わせ

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ホワイトペーパー制作(株式会社エコンテ)

ホワイトペーパー制作公式Webサイト

(出所:ホワイトペーパー制作公式Webサイト)

図版やイラストを効果的に取り入れた、ビジュアル性の高いホワイトペーパー制作を得意とする。丁寧なコミュニケーションを重視し、発注から実際のデザインに入るまでのヒアリングにおいて、企業側の意図や取り扱うサービス内容を正確に理解し、最適な表現方法を提案。構成、デザインそれぞれの段階で必ず確認・修正を行う。また、デザイナー、ライター、編集、それぞれの担当者の窓口業務も代行。担当者は煩雑な管理作業に煩わされることなく、本来の業務に集中できる。

  • 料金:50,000円~/ページ(構成 + デザインの場合)、30,000円~/ページ(デザインのみの場合)

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バーチャルプランナー(株式会社ストリームライン)

バーチャルプランナー公式Webサイト

(出所:バーチャルプランナー公式Webサイト)

ホワイトペーパーをはじめ、営業資料、プレゼン資料などビジネス用途の資料作成をワンストップで代行。PowerPointデザインに特化した専門家が情報を視覚的に理解できる高品質な資料を制作する。累計部数1,800部以上、支援企業800社以上の豊富な実績に基づく企画構成力の高さが強み。品質を落とすことなくスピード感を持って対応できる体制が整っており、緊急で資料作成に迫られた場面でも特急料金が発生しない点も魅力。

  • 料金:10,000円/ページ(ライトプランの場合)、15,000円/ページ(スタンダードプランの場合)
    ※企画構成費用、テンプレートデザインはオプションで各50,000円~

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コンテンツファクトリー(株式会社Hub Works)

コンテンツファクトリー公式Webサイト

(出所:コンテンツファクトリー公式Webサイト)

制作工程を徹底的にマニュアル化することで、業界最安クラスのコスパの良さを実現した、ホワイトペーパー制作代行サービス。月額制プラン利用者は、ホワイトペーパーだけでなく営業資料制作や動画編集なども依頼できる。また、金融、SaaS、DXなど、専門性の高い業界でも対応可能。社員の多くが大手広告代理店出身のBtoBマーケティング経験者であることを活かし、契約後には無料でCVR/商談率観点のマーケティング戦略のコンサルティングも実施する。

  • 料金:記事単価 15万円~/本

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まとめ

ホワイトペーパー制作代行は、リード獲得を目的とした情報コンテンツを企業に代わって制作するサービスです。代行サービスに外注することで、マーケティングのノウハウに基づいた企画立案や、綿密な取材・調査による質の高いコンテンツの制作が可能です。営業資料やメルマガなどに活用の幅を広げれば、更に高い費用対効果が得られます。

ホワイトペーパーを活用したマーケティング施策にかかる費用は依頼内容によって大きく変動し、10ページほどの分量が10万円(ページ単価1万円)でできるものから、数十万円かかるリッチコンテンツまで様々です。

ホワイトペーパー制作代行サービスの選び方は、強みごとに以下の3タイプがあります。

  1. マーケティング提案に強み
  2. 専門性の高いライティングに強み
  3. ホワイトペーパー制作の量産に強み

多くの代行制作サービスでは、企画内容だけでなく予算に沿った提案や相談にも応じてもらえるため、まずは気になった会社に気軽に問い合わせてみましょう。

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