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ITエンジニア向け研修サービスの比較11選。メリット・タイプ別の選び方・活用できる助成金

ITエンジニア向け研修サービスの比較11選。メリット・タイプ別の選び方・活用できる助成金

最終更新⽇:2023-11-21

新入社員を含め、社内人材のITエンジニアスキル習得・向上のため、外部の研修サービスを検討している方へ。ITエンジニア向け研修サービスを利用するメリットやタイプ別の選び方、費用相場、助成金について解説し、おすすめの具体的なサービスを紹介します。

ITエンジニア向け研修サービスとは?

ITエンジニア向け研修サービスとは、ITに関するリテラシーやプログラミング、インフラなどについて学ぶための実践的な研修を行うサービスです。「PHP研修を行いたい」「新人のビジネススキルも合わせて研修したい」など、企業ごとの課題にマッチしたトレーニングを効率的に行うことで、短期間で即戦力になるIT人材を育成することが目的です。

社内での育成や、オンラインレッスンで独学してもらうなどの方法もありますが、研修に必要な時間を思うように確保できなかったり、網羅的に学習できなかったりといった課題も見受けられます。ITエンジニア向け研修サービスなら、豊富な実績やノウハウを備えた外部講師が、育成計画に応じて必要な知識やスキルを身につけてくれます。

また、社内のリソース不足解消に加え、受講者に一律の研修を受けてもらうことで、その後に社内で行うOJTなどに結びつけやすくなります。

ITエンジニア向け研修を行うメリット

ITエンジニア向けの研修サービスを導入することで、期待できるメリットには次のようなものが挙げられます。

  • 研修プログラムの設計や研修講師の手配など、自社のリソース不足を解消できる。
  • 一定水準で体系的な研修を負担が少なく実施できる。
  • 自社が抱える課題にフィットした研修を行ってもらえる。
  • 研修が充実していることを採用活動などでアピールできる。

外部の研修サービスを利用することで、自社にノウハウやリソースが不足していても、ITエンジニアの育成プログラムの設計や、研修を担う講師の手配といった課題を解決できます。一定の質を担保した体系的な研修を、効率的に実施できる点がメリットです。

また、自社が抱える課題に応じて研修内容を組み立てられるので、無駄を省けます。研修内容が充実していれば採用活動のアピールとなり、人材確保にもつなげられるでしょう。

ITエンジニア向け研修プログラムの受講形態と内容

ITエンジニア向けの研修プログラムは、大きく分けて「公開講座形式」と「講師派遣形式」の2つがあります。それぞれの特徴と、主な研修プログラムの内容を紹介します。

公開講座形式

汎用性の高い様々なテーマで開催されている公開講座に参加する形式です。

ITエンジニアとして必要な基本知識を網羅的に学べるため、未経験者を育成する機会として活用できます。基本的な研修は公開講座で学習した後に現場の状況に応じた研修を別に行うなどして、段階的に人材を育成するといった方法も考えられます。一名からでも参加しやすく、合同形式で研修を行なっている場合には、複数企業間でコミュニケーションにより、切磋琢磨することも可能です。

講師派遣形式

外部講師を自社に招く形式では、あらかじめ決められた研修プログラムではなく、自社に合った研修内容にカスタマイズできるのが利点です。

外部講師を招く場合はスポット的に必要な研修を行ってもらうだけではなく、研修後のフォローを行ってもらうことも可能です。研修内容がきちんと定着しているかの効果測定を実施すれば、学習の振り返りや今後の育成計画の見直しなどにつなげていけます。

主な研修プログラムの内容

ITエンジニアを育成するための研修サービスは会社によって様々ですが、主な内容として以下が挙げられます。

  • プログラミング言語の習得
  • アプリケーションやプログラムの作成
  • インフラ全般の基礎知識の習得
  • ITリテラシーやセキュリティに関する研修

JavaやPHP、Pythonといったプログラミング言語の習得のほか、アプリケーションの実装、プログラムの作成、ネットワーク・サーバーといったインフラの構築など座学や演習を通じて、受講者のレベルに応じた形で学べます。また、ITリテラシーやセキュリティに関する内容、クラウドやAIといった最新の技術や業界動向を学ぶことも可能です。

ITエンジニア向け研修サービスのタイプ別の選び方

ITエンジニア向け研修サービスには、大きく分けて3つのタイプがあります。各タイプの特徴と選ぶポイントを解説します。

ビジネス全般の研修に対応するタイプ

ITエンジニア向け研修サービスの中には、ITスキルを向上させるためだけでなく、幅広いビジネススキルを学べるコースが用意されているものもあります。

たとえば、リスキルの「ビジネス基礎研修」の場合、ロジカルシンキングなどのトレーニングも実施されます。社会人としてのマインドセットを行う「社会人基礎研修」やストレスの対処法を身につける「ストレスマネジメント研修」など、IT人材に基本的なビジネスマナーやビジネススキルを習得してもらうのに役立ちます。

また、NECマネジメントパートナーの「ビジネススキルコース」なら、30のコースの中から目的に応じて必要な範囲を学ぶことが可能です。2~3時間程度の短い時間で学べるコースもあり、1日かけて研修に参加するのが難しい場合でも、柔軟に研修計画を立てられます。

IT研修に特化したタイプ

習得したいスキルが明確で、短期集中で学習したい場合には特化型がおすすめです。クラウドやAIといった最新の技術にも対応しているので、基礎的な部分だけでなく応用力を身につけることも可能です。

たとえば、クロノスの「ITエンジニアコース」なら、JavaやC言語、PHPといったプログラミング言語を習得しているITエンジニア向けにAIセミナーを行っています。AI開発の流れやニュートラルネットワークの仕組み、画像認識プログラムの開発など、受講者のレベルに応じて学べます。

新入社員向けの研修を行うタイプ

ITエンジニア向け研修と新入社員向け研修を同時に行ってくれるタイプ。現場配属後の業務遂行をスムーズに進めたい場合に適しています。

プロジェクト管理やプレゼンテーションのスキル、PDCAサイクルを効果的に活用する実践力の強化など、現場に近い開発の流れを体験することで入社後の即戦力化を支援してくれるのが特徴です。

たとえば、日立アカデミーの「ITエンジニア向け 新入社員研修」では、社会人としてのマインドセットやビジネススキルの習得、ITエンジニアとしての必須スキルが学べます。疑似プロジェクトを通じて、システム開発の流れを体得し、ビジネススキルの実践的な活用が体験できるので、現場の即戦力となる人材の育成に役立ちます。

また、インソースの「新入社員・新人IT研修」では、ITエンジニアとして必要となるシステム開発の流れや基本的なプログラミング言語の習得、仕様書・提案書・見積書の作成方法などが学べます。加えて、チームでの仕事の進め方や相手にわかりやすく伝えるコミュニケーションスキルなど、ビジネスパーソンとしての基本スキルを習得できます。

ITエンジニア向け研修サービスの費用・活用できる助成金

ITエンジニア向け研修サービスの費用相場や活用できる助成金について紹介します。

ITエンジニア向け研修サービスの費用

研修サービスの利用にかかる費用は、基本的に「1人あたりの参加料金×参加日数」で計算します。外部講師を招くときは、往復の交通費や宿泊代などが別途必要です。自社以外の会場を使用する場合は、会場使用料も必要になります。

ここでは費用の目安として、未経験者を受講対象とした各社のプランを5つ紹介します。

プラン 研修形式 研修内容 費用
フルネス「【オープン講座】未経験者向けIT基礎研修短期コース」 集合研修・オンライン研修
  • 開発プロセス
  • コンピューター基礎
  • ネットワーク基礎
  • データベース基礎
  • SQL基礎
  • Web基礎
1人あたり10万円
リゾーム「ITCOLLEGE Javaプログラミング研修」 集合研修
  • プログラミング
  • 開発ツールの活用
  • 開発全体の流れ
1人あたり41万円
インソース「システム・IT理解研修~基礎から学び、IT人材を目指す」 集合研修・オンライン研修
  • システム開発の手順
  • システムの活用
35万5,000円
※人数制限なしで利用可能
トレノケート「セレクト6」 集合研修 対象となる180のコースの中から選択可能 1人あたり49万8,000円
ラーニングエージェンシー「定額制集合研修 <Biz CAMPUS Basic>」 集合研修 常時開催している150以上のテーマから選択できる 月額料金55,000円~21万円
(受講人数によって異なる)
初期費用30万~40万円

ITエンジニアの育成に活用できる助成金

ITエンジニアを自社で育成する場合、国や各自治体の助成金制度を活用できます。

たとえば、厚生労働省が行っている「人材開発支援助成金」は職務に関連した専門的な知識や技能を従業員に習得させるときに役立ちます。この助成金は職業訓練などを計画に沿って実施した際に、経費や賃金の一部を助成してもらえる仕組みです。「人材育成支援コース」「教育訓練休暇等付与コース」「人への投資促進コース」「事業展開等リスキリング支援コース」の4つがあり、それぞれ支給要件が定められています。

また、公益財団法人東京しごと財団が行っている雇用環境整備事業において、「社内型スキルアップ助成金」「民間派遣型スキルアップ助成金」が活用できます。都内の中小企業などが対象で、訓練時間に応じた経費や受講料に対して助成金が支給される仕組みです。

助成金を上手に活用すれば、研修の費用負担を軽減できるため、研修を行いやすい環境を整えられます。

ITエンジニア向け研修サービスの比較ポイント

ITエンジニア向けの研修サービスを比較・検討する際に、どのような点に気を付けるべきかを解説します。

研修の技術水準

同じようなコース名のサービスであっても、どこまで実践的な技術を学べるかは内容によります。研修プログラムが基礎レベルなのか、応用レベルまで対応しているのかをチェックすることが大事です。

また、優秀なITエンジニアを複数抱えている企業が受講しているサービスであれば、高い研修効果を期待できます。どのような企業がサービスを受講しているのか、業種・職種なども踏まえて検討しましょう。

選べるコース数

複数部署で利用するなど、受講対象者が広い場合には、できるだけ多くのコースからサービスを選択できるサービスが適しています。

たとえば、リスキルの「公開型新入社員研修」と「一社向けIT研修」には、様々な種類のコースが用意されています。プログラミング言語の習得やインフラ開発、ビジネスマナーの基本などが学べるコースがあるため、様々な業種・職種で活用できます。

研修の受講期間

受講者に習得させたいスキルや技術によっては、OJTと研修を繰り返しながら、長期にわたって取り組むことが必須となるケースもあります。どの程度の研修期間で学べるのかもチェックしておくことが大切です。

時間の確保が難しく、短期間で学習を終えたい場合には、NECマネジメントパートナーの「ビジネススキル・ヒューマンスキル」のような短期間で受講できるコースがあるサービスがおすすめです。研修スケジュールも組みやすくなります。

研修効果測定の仕組み

研修を実施した後には、どれくらい研修内容が定着しているかを確認することも大事です。研修の成果をデータによって可視化できる仕組みがあるかも、サービスを選ぶうえでの判断材料となります。

たとえば、ラーニングエージェンシーの「新人・未経験エンジニア向け研修サービス~IT CAMPUS~」では、担当コンサルタントが人材戦略を手厚くサポートし、受講生が研修実施後も振り返りができるようにテストを実施しています。また、習熟度の確認ができる受講報告書のフォーマットを提供しているため、研修効果を可視化できるのも特徴です。

おすすめのITエンジニア向け研修サービス(ビジネス全般の研修に対応したタイプ)

新入社員IT研修プログラム(株式会社リスキル)

新入社員IT研修プログラム公式Webサイト

(出所:新入社員IT研修プログラム公式Webサイト)

未経験者がITエンジニアとして必要なスキルを短期間で身につけられるように、「公開型新入社員研修」と「一社向けIT研修」が用意されている。公開型IT新入社員研修では、短期間の集中トレーニングでITエンジニアを育成するコースやビジネスマナー研修などがある。
また、一社向けIT研修では、自社が抱える課題解決につなげるための研修プログラムを組むことが可能。プログラミングやインフラ、ビジネスと豊富な種類のコースが用意されているため、様々な業種・職種に対応できる。

  • 料金:要問い合わせ

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ビジネススキルコース(NECマネジメントパートナー株式会社)

ビジネススキルコース公式Webサイト

(出所:ビジネススキルコース公式Webサイト)

ビジネススキル・ヒューマンスキルのカテゴリーで30コースが新たに追加され、2~3時間で受講できるコースもある。短時間で学べるコースは、1日の参加が難しい受講希望者であっても気軽に参加できるのが特徴。
ITに関する内容だけでなく、顧客対応やキャリア支援、企画に関する内容などビジネス全般について学べる。スキルの水準に応じてコースを選択でき、育成したい人材に合わせてプログラムを組むことが可能。

  • 料金:要問い合わせ

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IT・ビジネスオープン講座(株式会社フルネス)

IT・ビジネスオープン講座公式Webサイト

(出所:IT・ビジネスオープン講座公式Webサイト)

未経験者がITの基礎から学べる講座だけでなく、効果的なコミュニケーションを行うためのスキルアップ研修なども用意されている。少人数の受講者でも開催できる体制を整えており、希望する内容の講座を開設してもらうことも可能。
また、各種オープン講座は一社研修に切り替えることもできる。人材開発支援助成金の活用についても相談に乗ってもらえるため、研修を行うにあたってわからない点を尋ねられる。

  • 料金:10万円(未経験者向けIT基礎研修短期コース・5日間の場合)

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若手エンジニア研修(株式会社豆蔵)

若手エンジニア研修公式Webサイト

(出所:若手エンジニア研修公式Webサイト)

経営戦略・人材戦略に基づいたIT人材像の定義の支援、育成体制の整備や教育支援を提供している。なかでも、若手エンジニアの育成に特化した研修では、開発現場で実際に利用しているフレームワークやツールの習得をベースにしているのが特徴。
会社や部署ごとに利用している技術を活用して、基礎的なアプリケーションを実装するスキルを学べる。ビジネススキル研修と組み合わせることができ、現場の即戦力となる人材育成につなげる。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのITエンジニア向け研修サービス(IT研修に特化したタイプ)

ITスキルアカデミー(株式会社クロノス)

ITスキルアカデミー公式Webサイト

(出所:ITスキルアカデミー公式Webサイト)

エンジニア経験豊富なベテラン講師による、ハイレベルな技術力と教育力に定評のある、IT研修に特化したサービス。エンジニアマインドから技術要素やチーム開発力まで、「現場で使える」を重視した実践力を養える。
「新入社員向けのJava研修」、「スマホ向け課金システム構築」、「保守が楽なスマデバ用フレームワーク」など、目的別に選べるトレーニングメニューが充実。最新技術に基づいた実用的な内容となっている。

  • 料金:要問い合わせ

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ITCOLLEGE(株式会社リゾーム)

ITCOLLEGE公式Webサイト

(出所:ITCOLLEGE公式Webサイト)

第一線で活躍するエンジニア講師による対面指導に強みを持つ研修サービス。各種Webサービスやアプリケーションの開発で確かな実績を残しており、研修内容にも反映されている。
ITに関する基本的な知識・技術だけでなく、開発プロジェクトで通用するレベルで教えてもらえる。「未経験エンジニア研修」では、プログラミングとインフラの実践的なカリキュラムを1名から受講可能。
また、10名以上で参加する場合はフルオーダーでエンジニア研修のプランを提案してもらえる。

  • 料金:21万4,000円/名(1カ月コースの場合)

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エンテックアカデミー(株式会社エンベックスエデュケーション)

エンテックアカデミー公式Webサイト

(出所:エンテックアカデミー公式Webサイト)

各種プログラミング言語やインフラ開発の基礎が学べるITエンジニア研修サービス。単に技術的な知識を習うだけでなく、受講生4~5名でチームを組み、実際のプロジェクト開発を想定した実践的な学びを得られる。主なコースには「C#.NETエンジニア養成」「C言語エンジニア」「インフラエンジニア(Linux)養成」「PHPエンジニア養成」などが。
研修の最終日には、成果発表会を開催しており、ITエンジニアとしての自覚や自信の醸成につなげている。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのITエンジニア向け研修サービス(新入社員向けの研修を行うタイプ)

ITエンジニア向け 新入社員研修(株式会社日立アカデミー)

ITエンジニア向け 新入社員研修公式Webサイト

(出所:ITエンジニア向け 新入社員研修公式Webサイト)

合同型の新入社員研修による、複数企業間コミュニケーションが特長の研修サービス。ITやプログラミングの基礎だけでなく、基本的なビジネスマナーや仕事に取り組む姿勢、コミュニケーション力なども身につけられる。
日々の研修終了時には業務報告書を作成し、ビジネス文書のルールを習得する。また、電話応対や仮想顧客への訪問シミュレーションなど実際のビジネスシーンを想定した実践的な内容となっている。

  • 料金:要問い合わせ

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新入社員・新人IT研修(株式会社インソース)

新入社員・新人IT研修公式Webサイト

(出所:新入社員・新人IT研修公式Webサイト)

ITに関する基礎的な知識とビジネスパーソンとしての基本スキルが学べる新人 IT研修。研修の午前中に知識の習得、午後からはプログラミングの演習を行うなど、集中力が持続しやすい仕組みが整えられている。
人材の育成方針に合わせて営業スキルを磨いたり、プロジェクトの進行管理を担えるスキルを身につけたりできるように研修プログラムをカスタマイズできる。数日程度で学べるコースも用意されており、気軽に学びやすい。

  • 料金:80万円/人(税込・新人IT研修~Javaコースの場合)

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新入社員研修(トレノケート株式会社)

新入社員研修公式Webサイト

(出所:新入社員研修公式Webサイト)

一社向け、複数社合同、選択式の3つのタイプから目的に応じてコースを選べる研修サービス。内定者研修から配属されるまで、長期的に利用できる研修が充実している。オプションによりAWSやMicrosoft、Ciscoといったベンダートレーニングやデータ分析、ビジネストレーニングなども用意。
バウチャーチケット「セレクト6」という仕組みが用意されており、対象となるコースの中から6コースを6カ月間、割引価格で受講が可能。受講者1人で6コースを利用したり、2人で3コースずつ利用したりと柔軟な使い方ができる。

  • 料金:49万8,000円(セレクト6)

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新人・未経験エンジニア向け研修サービス(株式会社ラーニングエージェンシー)

新人・未経験エンジニア向け研修サービス公式Webサイト

(出所:新人・未経験エンジニア向け研修サービス公式Webサイト)

業界未経験者や、新人エンジニアを長期的に育成するためのリソースが不足している場合に適している研修サービス。単発の研修から通年コースまで選択が可能で、ITの基礎から応用までを幅広く学べる。
人材育成や組織開発に関する豊富なノウハウにより、研修前の受講者への動機づけや課題のフィードバック、配属後に向けたアドバイスなどきめ細かなサポートを行ってくれる。ITエンジニアとして不可欠なスキルの習得を実現するために、受講生一人ひとりにコンサルタントがフォローやメンタル面のサポートを行ってくれる。

  • 料金:65万円(情報システム開発基礎コース・Java)

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まとめ

業務のIT化やデジタル技術の活用、DXの取り組みなどは業種・業界に関わらず必要とされます。自社での取り組みを推進するにはIT人材の確保が不可欠ですが、外部から人材を採用しようとしても、思うように人材が集まらない場合もあります。

そのため、IT人材の採用活動を進めていくのと並行して、自社でも育成していく方法を見つけることが大事です。社内に必要なノウハウやリソースが不足していたとしても、ITエンジニア研修サービスを利用すれば、課題の解決に向けた取り組みを進められます。

様々な会社が研修サービスを提供していますが、以下の観点からサービスを比較することが大切です。

  1. 研修の技術水準
  2. 選べるコース数
  3. 研修の受講期間
  4. 研修効果測定の仕組み

上記の比較ポイントから、自社に合ったITエンジニア研修サービスを選びましょう。

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