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診断コンテンツ制作会社8選。費用や作成の流れ、選び方は?

最終更新⽇:2024-05-13

診断コンテンツ制作会社8選。費用や作成の流れ、選び方は?

商品の売上アップやリード獲得、認知拡大など、マーケティング効果が期待できる診断コンテンツの活用を検討している企業の担当者へ。診断コンテンツの作成を手がける制作会社の選び方や費用相場とともに、おすすめサービスをタイプ別に紹介します。

診断コンテンツ制作会社とは?

診断コンテンツ制作会社とは、ユーザーの回答に応じて診断結果を表示するコンテンツの制作を依頼できる会社です。主に、Web制作会社やWebマーケティング会社がサービスを提供しており、コンテンツの企画や質問・回答の設計、コーディングなどを依頼できます。

診断コンテンツとは?

診断コンテンツとは、Webサイトを訪れたユーザーに対していくつかの質問を用意し、回答内容に応じて診断結果を提示するコンテンツです。

従来は、クイズや占いなどエンタメ要素のある診断コンテンツが一般的でしたが、最近はWebマーケティングの手法のひとつとして、企業が診断コンテンツを活用するケースが増えています。

一例として、ユーザーの好みから最適な商品を提案する「商品診断」は、自社商品やブランドの認知度を高めるために役立ちます。また、診断結果画面におすすめした商品を販売しているECサイトのリンクを掲載しておけば、商品の購入にもつなげられます。

ほかにも、診断コンテンツは就職・転職検討者におすすめの職業を提案したり、法人にBtoB向けサービスの必要性を訴求したりと様々な用途で活用でき、ユーザーの行動喚起やCV(コンバージョン)の増加に貢献します。

診断コンテンツの作成の流れ

診断コンテンツの作成方法には、主にツールを使って自作する方法と制作会社に依頼する方法があります。

診断コンテンツの作成の流れ(ツールを使った場合)

作りたい診断コンテンツの構想がある程度定まっている場合や、制作コストを抑えたい場合は、診断コンテンツ制作ツールを利用するのも方法の一つです。

診断コンテンツ作成専用ツール「Judge」であれば、テンプレートをもとに質問と回答を並べるだけで、簡単に診断コンテンツを作成できます。料金は月額2,800円から。無料版もあり、ひとつまでなら無料でコンテンツを作成、公開できます。

「Judge」を使った診断コンテンツの大まかな作成手順を紹介します。

手順 内容
1 コンテンツのトップ画面に表示される画像・タイトル・説明を設定
2 回答内容に左右されず一定の質問を表示する「質問固定型」か、回答内容に合わせて次の質問が変化する「質問分岐型」の2種類からロジックのパターンを選択
3 一問目の質問と回答を入力。終わったら「+」ボタンを押して、続きの質問と回答を打ち込む
4 一通り入力が完了したら「終端」ボタンを押して、最後の回答を診断結果にする(終端:診断コンテンツの回答後に最後に到達するコンテンツ)
5 プレビュー画面から、作成済みの質問と回答の構造をフローチャートで確認。整合性をチェックする
6 「公開」ボタンで設定を保存
7 診断コンテンツのデザインテンプレートを選択
※この時点で診断結果画面に「X(Twitter)」や「Facebook」などのSNSシェアボタンの追加、外部リンクの挿入が可能
8 「公開URLをコピー」ボタンをクリックして、作成したコンテンツのURLを取得

診断コンテンツの作成の流れ(制作会社に依頼した場合)

ユーザーの行動を促し、CVアップにつながる精度の高い診断コンテンツを作りたい場合は、制作会社に委託するのがおすすめです。

制作会社に診断コンテンツの作成を依頼する際の流れを紹介します。

1.診断の目的設定・企画立案

診断コンテンツを活用する目的をヒアリング。目的に応じて、コンテンツを展開する方向性を定めていきます。

一例として、診断コンテンツの展開例を目的ごとに紹介します。

目的 展開例
自社商品の売上アップ ユーザーに最適な商品をレコメンドする診断を実施。診断結果ページにレコメンドした商品のECサイトリンクを貼り、購入につなげる
SNSでの拡散による商品・サービス・
ブランドの認知拡大
クイズや占いなど、多くのユーザーに注目されやすくエンタメ性の高い診断コンテンツを展開。診断結果ページにSNSシェアボタンを設置して、拡散されやすい導線を作る
BtoB向けサービスのリード獲得 診断によりユーザーにサービスの必要性・メリットを説明。診断結果画面に問い合わせフォームを設置して、資料請求に誘導する
ユーザーの傾向理解のためのデータ収集 ユーザーのパーソナリティに寄り添い、数十種類の結果が出力できる診断コンテンツを展開。セグメントを細分化し、マーケティング精度を高める

あわせて、診断コンテンツを提供するターゲットや、依頼企業が抱える課題、達成したい目標なども踏まえながら、具体的な企画に落とし込んでいきます。更に、依頼企業のWebサイトのアクセスデータや、競合他社の診断コンテンツの調査・分析も実施することで、コンテンツのオリジナリティを高めていきます。

2.ロジック作成

企画に応じた最適な質問・回答のロジックを設計していきます。ロジックは以下の3種類から選択するのが一般的です。

種類 特徴
一問一答型 YesかNoの回答で診断が進む
得点型 回答に点数を付けて、合計点から診断結果を導き出す
フローチャート型 質問の回答に複数の選択肢を置き、選んだ回答に合わせて次の質問を展開する

そのほかにも、ゲーム型や抽選型など課題や目的に応じたユニークなロジックを構築できるサービスもあります。

また、コンテンツのテーマに精通した専門家をアサインできる会社も。ロジックに専門家の監修が入ることで、より信頼性の高い診断結果をユーザーに提供できます。

3.テキスト・イラスト作成

ロジックをもとにテキストを作成します。専門家監修のコンテンツであれば、制作会社のスタッフが、監修者との見解をすり合わせながら文章を作成していきます。必要に応じてコンテンツに必要なイラスト・図表の制作も依頼できます。

4.デザイン・コーディング

視覚的なわかりやすさはもちろん、SNSでの拡散やリード獲得など、依頼企業が達成したい目標を意識しながら、コンテンツのデザインやコーディングを行います。

一例として、診断結果画面に次のような行動喚起を促す導線の設置が挙げられます。

  • 認知拡大が目的なら「SNSシェアボタン」
  • リード獲得なら「資料請求フォーム」
  • 商品購入促進なら「ECサイトへの遷移リンク」

5.効果測定

コンテンツの作成と併せて、効果測定まで任せられる制作会社もあります。アクセスユーザー数、訪問経路、離脱率、SNSシェア数などの解析を実施し、結果をもとに診断コンテンツの改善を行います。

診断コンテンツ制作会社のタイプ別の選び方

診断コンテンツ制作会社は、大きく4つのタイプに分けられます。

1.ロジックの提案パターンが豊富なタイプ

診断ロジックの種類が豊富で、オリジナリティあるコンテンツの作成を柔軟に行えるタイプ。一問一答型やフローチャート型などのほかに、以下のようなロジックを実装できます。

たとえば「ヨミトル」では、コンテンツ内に表示されるゲームで獲得した得点をもとに、診断結果を表示する「ゲーム型」や、くじ引きやスロットなどでランダムな結果を出力する「抽選型」など、10種類以上のユニークなロジックをそろえています。また、ユーザーが記入した文章を独自のアルゴリズムで解析し、診断結果を出力する「文章解析型」のロジックも実装可能。一人ひとりに寄り添った診断を提供できます。

「ファンマーケティング」は、ユーザーフレンドリーなロジックを提供しているのが特徴。たとえば、一つの画面に複数の質問を表示して、ユーザーにまとめて回答してもらえるよう設計した「チェックシート形式」、一問答えるごとに同じページに新しい問題が追加され、ページを移動する手間がかからない「ステップ形式」が挙げられます。

2.SNS拡散が見込める導線作りに強いタイプ

SNSでのシェアなど、診断コンテンツをより多くのユーザーに届ける導線作りに注力しているタイプ。

「CATORCE」には、SNS総フォロワー数55万人を抱えるスタッフが拡散を支援。独自のSNS運用ノウハウを駆使してコンテンツ制作にあたるため、認知拡大が期待できます。また、VR、AR、3DCG、AIなどの最新技術の活用に優れており、診断コンテンツに360度パノラマ映像を連携可能な点も特徴。診断結果をバーチャル映像で視覚的にアピールできるため、住宅やインテリア向けのコンテンツ制作に適しています。

「BRIDGE」は、制作した診断コンテンツの運用改善にも注力。コンテンツのSNSシェア割合などを解析し、結果に応じた改善を適宜行ってくれます。また、診断コンテンツを商品PRなどのキャンペーンと結び付ける場合の企画・運営も任せられます。

3.専門家監修のコンテンツ制作に強いタイプ

診断コンテンツの結果に信憑性を持たせるための専門家をアサイン可能なタイプ。専門家には、ロジックの監修を任せられます。

「ライトアップ」は、医療業界やIT業界など一定の知識が必要な領域に精通した専門家とのパイプがあり、専門性の高い診断コンテンツの制作が実現します。診断コンテンツの目的に合わせて心理尺度を丁寧に分析し、オリジナルのロジックを構築するため、ユーザーにとって納得感のあるコンテンツを提供できます。

「サイトエンジン」の場合、専門家の手配のほかに、最大300名ほどのパネル(調査対象者)を集めてリリース前の診断コンテンツに回答してもらう「テスト受験」を実施可能(オプション)。たとえば、パネルによる回答の傾向が偏っていたらほかの質問に入れ替えるなどの柔軟な調整ができ、専門家の監修とあわせてコンテンツの精度を高められます。

4.簡易診断コンテンツの制作に向くタイプ

テンプレートやパッケージをもとに、比較的シンプルなロジックやデザインの診断コンテンツ制作を依頼できるタイプ。制作会社の中でもリーズナブルな価格を提示しています。

たとえば「インソース」では、YesかNoで回答できる一問一答型の診断コンテンツの企画・制作を依頼できます。一問一答型は汎用性が高く、依頼企業がPRしたい商品やサービスと組み合わせたコンテンツを展開しやすいのがメリットです。定番の「性格診断」や「適職診断」だけでなく、「インテリア診断」や「旅行先診断」など、PRしたい商品やサービスと関連性の高いコンテンツを制作できます。

「B-CREATE」の場合、心理テスト/心理ゲームやキャリア適性診断など、様々な診断プログラムを設計できます。JavaScriptを利用して診断結果をレーダーチャートで表示するなど、ユーザーにわかりやすく結果を示すアプローチが得意です。クイズや占いなどの気軽に楽しめるコンテンツだけでなく、キャリア適正診断やソリューション適性診断のような、実用性の高い診断にも対応しています。

診断コンテンツ制作会社の費用

診断コンテンツ制作会社にかかる費用相場は、依頼の内容にもよりますがおおよそ以下の通りです。

  • リーズナブルに依頼したいなら20万円〜
  • デザインにこだわったり、専門家への監修を依頼したりする場合は150万〜300万円ほど

具体的な料金体系を、制作会社のタイプ別に紹介します。

ロジックの提案パターンが豊富なタイプ 「ファンマーケティング」は、デザインやイラスト、コーディングに加えて診断結果に表示するLPの制作まで任せられます。料金は280万円〜です。
SNS拡散が見込める導線作りに強いタイプ 「BRIDGE」の場合、平均予算は50万〜100万円程度。ただし、テキストのライティングや撮影を任せる場合は別途費用がかかります。
専門家監修のコンテンツ制作に強いタイプ 「サイトエンジン」で、専門家の監修が入った診断コンテンツの制作を依頼する場合、150万円〜。依頼するコンテンツのジャンルやロジックの複雑さによっても料金が変動します。
簡易診断コンテンツの制作に向くタイプ 「インソース」の場合、パッケージデザインプランは20万円。オリジナルのデザインでコンテンツを設計してほしい場合は40万円〜。SNS連携などのカスタマイズも別途依頼できます。
「B-CREATE」は、診断プログラムの設計に50,000円〜、デザイン・コーディングは25万円〜、診断プログラム実装は30万円〜。いずれも別途管理費20%が発生します。
その他・コストを抑えたい場合 「ヨミトル」は、AIが診断コンテンツの企画・作成を担うクラウドサービスを提供。年間プランとスポットプランがあり、費用は要見積もり。オプションで企画コンサル&レクチャーも依頼できます。

おすすめの診断コンテンツ制作会社(ロジックの提案パターンが豊富なタイプ)

豊富なロジックを備えた診断コンテンツ制作会社を紹介します。

ヨミトル(株式会社ピクルス)

ヨミトル公式Webサイト

(出所:ヨミトル公式Webサイト)

10種類以上の豊富なロジックをノーコードで作成できる診断コンテンツ制作会社。豊富なテンプレートを提供しており、設問の見せ方や結果画面などのカスタマイズが可能。ユニークなロジックの一例として、ユーザーが記入した文章を独自のアルゴリズムで診断する「文章解析型」があり、一人ひとりに寄り添った診断結果を提供する。くじ引きやスロットなどを使ってランダムに結果を出力する「抽選型」は、キャンペーンやプロモーションに最適。コンテンツを監修してくれる専門家をアサイン可能なオプションも用意されており、精度の高い診断結果の提供に貢献。制作実績も豊富で、特徴的な事例のひとつに、SNSキャンペーンと組み合わせた「ファッション肩コリ診断」などがある。即日アカウントの発行にも対応しており、すぐに使い始めたい要望にも対応できる。
そのほか、診断コンテンツをより低コストで制作したい場合は、同社提供のAIがコンテンツ内容を企画・作成してくれるオリジナルクラウドサービスを利用するのがおすすめだ。

  • 料金:要問い合わせ

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ファンマーケティング(株式会社ファン・マーケティング)

ファンマーケティング公式Webサイト

(出所:ファンマーケティング公式Webサイト)

一問一答型やフローチャート型、得点型など計5種類のロジックの診断コンテンツを手がけている制作会社で、ユーザーフレンドリーなロジックを提供しているのが特徴。一例として、一つの画面に複数の問題を表示し、ユーザーにまとめて回答してもらう「チェックシート型」が挙げられる。チェック型は、設問数の多い診断コンテンツを作りたい場合に適しており、一問一答の表示よりテンポ良く進められるためユーザーの離脱を防げる。一問回答するごとに、同じページに新しい問題が追加されるよう設計した「ステップ型」は、ユーザーがページを移動する手間がかからないのが利点だ。
そのほか、ユーザーがSNSでシェアしやすいよう診断結果におしゃれなイラストを施したデザインや、診断結果ページをそのままLPにするようなレイアウトも依頼できる。予算に応じてアニメーション・動画・マンガなどのコンテンツも追加可能。制作の一部分のみを委託するなど、柔軟な使い方にも対応。

  • 料金:180万円〜(基本プランの場合)、280万円〜(LP制作追加プランの場合)

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おすすめの診断コンテンツ制作会社(SNS拡散が見込める導線作りに強いタイプ)

SNSでの拡散を狙う導線作りが得意な診断コンテンツ制作会社を紹介します。

BRIDGE(株式会社ブリッジコーポレーション)

BRIDGE公式Webサイト

(出所:BRIDGE公式Webサイト)

SNSでの拡散やCVアップ、回遊率の向上に貢献する診断コンテンツの作成に強みを持つ会社。制作においては、コンテンツを届けるターゲットの設定から始め、目的や解決すべき課題をしっかりとすり合わせたうえでコーディングに移るスタンスを取っている。SEOに最適なコーディングを意識してサイトを構築してくれるので、より多くのアクセスを集めやすいのもポイントだ。また、同社は診断コンテンツを実際に運用してからの改善にも注力。「顧客獲得」「コンバージョン」「顧客維持」の3つの要素について、継続的な運用・改修を行ってくれる。
HP制作、ECサイト制作、Webシステム開発・保守、SNS運用など、診断コンテンツ以外のWebサービス制作も一括して依頼できるのも魅力。そのほか、診断コンテンツを商品PRなどのキャンペーンと結び付けるための企画・運営も任せられる。平均予算は50万〜100万円程度。

  • 料金:50万〜100万円 ※撮影・ライティング料金は別途

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CATORCE(株式会社カトルセ)

CATORCE公式Webサイト

(出所:CATORCE公式Webサイト)

SNSマーケティングのノウハウが豊富で、拡散されやすい診断コンテンツの作成が得意な会社。SNS総フォロワー数55万人を抱えるスタッフが集結し、自社商品・サービスの認知拡大につながりやすい診断コンテンツの制作に従事。また、コンテンツは、予約フォームやECサイトなどと連携できる仕組みになっており、CVにつながる導線を作りやすい。更に、同社ではVR、AR(拡張現実)、3DCG、AI(人工知能)といった最新技術を活用したコンサルティングサービスを得意としており、診断コンテンツと360度パノラマ映像を連携可能なのもポイント。一例として、インテリア会社が提供する「収納タイプ診断」を制作した実績がある。設問にYESかNOで答えることで診断結果を導き出し、画面にパノラマ映像を映しておすすめの収納方法を視覚的に示すといったコンテンツだ。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの診断コンテンツ制作会社(専門家監修のコンテンツ制作に強いタイプ)

特定の分野への知見が深い専門家をアサインでき、ロジックを監修してくれる制作会社を紹介します。

ライトアップ(株式会社ライトアップ)

ライトアップ公式Webサイト

(出所:ライトアップ公式Webサイト)

適職診断や性格診断など、心理学に基づいた診断コンテンツや、専門分野に特化した診断コンテンツの制作が得意な会社。同社のディレクターが、診断コンテンツの目的に合わせてロジックや設問数、診断結果のバリエーションを提案。ロジックが固まったら、テキストのライティングも一気通貫で任せられる。更に、医療業界やIT業界など一定の分野に特化したコンテンツの場合、専門家を手配可能。同社のディレクターが間に入り、依頼企業の意向に沿ったコンテンツに仕上げてくれる。
制作実績も豊富。一例として、銀行が提供する「マネータイプ診断」や、資格スクールが提供する「資格占い」などがあり、あらゆる業界に適応したコンテンツ作成が実現する。

  • 料金:要問い合わせ

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サイトエンジン(サイトエンジン株式会社)

サイトエンジン公式Webサイト

(出所:サイトエンジン公式Webサイト)

企業が提供したい診断テーマに知見が深い専門家のアサインや、コンテンツの監修を依頼できる会社。制作事例として、大学教授協力のもと社員のDX適性を可視化する「DX適性診断」や、プレ更年期~更年期のユーザーの心身の不調を見える化する「レジリエンスビューティー度診断」などを開発した実績がある。オプションで、最大300名ほどのパネルを集めてリリース前の診断コンテンツを試してもらう「テスト受験」も実施可能。パネルによる回答の傾向が偏っていた場合、ほかの質問に入れ替えるなどの調整ができ、コンテンツの精度向上につながる。SNSでの拡散を意識した仕掛けづくりにも注力しており、思わず共有したくなるような仕組みを用意している。
一方、制作コストを抑えたい場合は専門家に監修を依頼しなくてもOK。テーマに対して一定の知見を持つライターが、ロジック作成や設問・回答の執筆に従事。別途デザイナーが、イラストやグラフなどのデザインの制作も行ってくれる。

  • 料金:100万円〜(専門家監修なしの場合)、150万円〜(専門家監修付きの場合)

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おすすめの診断コンテンツ制作会社(簡易診断コンテンツの制作に向くタイプ)

比較的シンプルなロジックで構成する診断コンテンツの制作に向いている会社を紹介します。

インソース(株式会社インソースマーケティングデザイン)

インソース公式Webサイト

(出所:インソース公式Webサイト)

一問一答型の診断コンテンツ制作を依頼できる会社。YesかNoで回答できるタイプの診断コンテンツは汎用性が高く、たとえば定番の「性格診断」や「適職診断」のほかに、自分の部屋のスタイルに合った家具を紹介する「インテリア診断」や、おすすめの観光地を提案する「旅行先診断」など、依頼企業がPRしたい商品・サービスと組み合わせたコンテンツを展開しやすい。どんなコンテンツを作りたいか、企画段階から相談することもできる。一例として、Webサイトの効果改善にどの施策がマッチしているのかを教えてくれる「WEBサイト診断」を公式サイト上で提供している。
料金プランは、コストを抑えたい場合に適している「パッケージデザイン」と、より独自性の高い診断コンテンツを制作できる「オリジナルデザイン」プランの2種類。そのほか、SNS連携などオリジナルのカスタマイズにも柔軟に対応する。

  • 料金:20万円(パッケージデザインプランの場合)、40万円〜(オリジナルデザインプランの場合)

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B-CREATE(ビークリエイト株式会社)

B-CREATE公式Webサイト

(出所:B-CREATE公式Webサイト)

占い・心理テストや適職診断、商品診断などのコンテンツ制作を依頼できる会社。診断結果画面におすすめした商品の紹介リンクを貼り、ユーザーを誘導するようなレイアウトを設計可能で、リード獲得やCV増加に貢献する。ソリューション適性診断、商品/製品適性診断、キャリア適性診断、タイプ診断、心理テスト、検定、クイズ、占いなど、多岐にわたる診断コンテンツの制作が可能。また、プログラミング言語「JavaScript」を利用して、診断結果をレーダーチャートで表示するなど、ユーザーにわかりやすく診断結果を示すレイアウトも依頼できる。
一問一答型で、設問5問のコンテンツ制作を依頼する場合、プログラムの設計だけであれば50,000円〜、デザイン、コーディング込みでも60万円ほどと比較的リーズナブルな価格帯も魅力。

  • 料金:診断プログラム設計50,000円〜、デザイン・コーディング25万円〜、診断プログラム実装30万円

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まとめ

診断コンテンツ制作会社は、自社の目的に沿ったコンテンツの企画から、ロジックの設計、コーディング、運用後の改善まで任せられます。ツールを使って自作するよりも精度が高く、ユーザーに信頼してもらえるコンテンツを展開できます。

また、コンテンツをうまく活用すれば、ユーザーに対して診断結果のSNS拡散や、レコメンドした商品の購入、資料請求などの行動を促し、自社のマーケティング施策を成功に導けます。

診断コンテンツ作成会社は、主に次の3つの強みを持つタイプに分けられます。

  1. ロジックの提案パターンが豊富なタイプ
  2. SNS拡散が見込める導線作りに強いタイプ
  3. 専門家監修のコンテンツ制作に強いタイプ

各社得意としている領域が異なるため、自社の課題や目的に合わせて依頼しましょう。また、「簡易診断コンテンツの制作に向くタイプ」は、比較的リーズナブルな費用で作成を依頼できるのがメリットです。予算とも相談しながら、最適な診断コンテンツ制作会社を選んでみてください。