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ユニフォームレンタル比較13選。料金やメリット、選び方を紹介

最終更新⽇:2024-04-18

ユニフォームレンタル比較13選。料金やメリット、選び方を紹介

従業員へのユニフォームの支給や交換、在庫管理、定期的なクリーニングなどが煩雑なため、レンタルサービスを検討している方へ。ユニフォームレンタルのメリットや注意点、できること、タイプ別の選び方や相場、比較ポイントとともにおすすめのサービスを紹介します。

ユニフォームレンタルとは?

ユニフォームレンタルとは、企業のニーズに合わせたユニフォームを調達・貸与し、一括管理を請け負うサービスのことです。

食品加工や医薬品製造、医療・介護、飲食店、オフィス用など、幅広い業種・業務に対応するユニフォームがそろい、用途にあったものをレンタル可能。既製品だけでなく、オリジナルユニフォームを作成のうえ、レンタルできるサービスもあります。レンタルに加え、クリーニングやメンテナンスにも対応するのが一般的です。

ユニフォームレンタルの利用により、企業はユニフォームの購入や管理にかかるコストや手間を削減でき、衛生的なユニフォームを維持できるようになります。

ユニフォームレンタルのメリット

ユニフォームレンタルの主なメリットは、次の3点です。

  1. コスト削減
  2. 管理負担の軽減
  3. 衛生管理の強化

1つずつ解説していきます。

1.コスト削減

ユニフォームを最初に一括購入する必要がなくなるため、初期費用がかかりません。必要な枚数を必要なタイミングでレンタルできるので、余剰在庫を抱えることもなく、購入やリースと比べてコストを削減できます。

また、クリーニングやメンテナンスの費用もレンタル料金に含まれるため、追加費用が発生せず必要経費が明確になり、コスト管理もしやすくなります。

2.管理負担の軽減

ユニフォームを自社で購入・管理すると、コストだけでなく、人手も手間もかかります。ユニフォームレンタルを利用することで、人員の増減やサイズ変更に伴う手配、クリーニング、補修などのメンテナンスにもきめ細かく対応してもらえ、⾯倒な管理業務の負担を軽減できます。

ICチップによる管理システムの導入により、各ユニフォームの管理を効率化しているサービスもあり、回収・納品といった入出庫をリアリタイムで把握することで、紛失や盗難といったトラブルも防止できます。

3.衛生管理の強化

職場環境に応じた最適な着替え回数の設定や、⾼温洗浄・⾼温仕上げといった⼯業洗濯による定期的なクリーニング、適切なメンテナンスにより、清潔なユニフォームを常にキープできるようになります。

サービスによっては、HACCP準拠のクリーニングシステムを採用したり、高い抗ウイルス・抗菌効果を持つ特許技術を活用したりすることで、交差汚染やウイルス・菌の持ち込みなどのリスクを排除。高い衛生レベルの維持、衛生基準の統一が図れます。

ユニフォームレンタルのデメリット(注意点)

メリットの多いユニフォームレンタルですが、利用に際して注意点もあります。具体的には次のような点が挙げられます。

1.契約期間

レンタルの契約期間に縛りがあり、その間、解約やユニフォームのデザイン変更などはできないため注意が必要です。万一、中途解約となった場合にどのような扱いになるか、解約負担金などはかかるかなどをあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

一般的には、3年契約を採用しているサービスが多く、サービスによっては、3〜5年と幅がある場合も。また、イベント用に数日などの短期間、スポットでレンタルできるサービスもあります。

2.対応人数

利用人数が少ないと割高になる可能性もあるので、「何名からレンタルに対応しているか」「購入するよりも費用対効果が高いか」なども合わせてチェックしましょう。

一方で、1名からでも対応可能なサービスもあり、「少人数なのでレンタルをあきらめていた」「事務員だけユニフォームをレンタルしたい」といった場合にはそのようなサービスが選択肢となるでしょう。

3.対応エリア

全国展開していても、一部エリアには対応していない場合や、エリアによって提供できるサービスが変わる(対応できる集配の頻度が異なるなど)場合もあるので、自社がカバーしたいエリアが対象内かどうか、かつ、利用したいサービスに対応しているかの確認も必須です。

ユニフォームレンタルのできること

ユニフォームレンタルで提供されている、主なサービスを紹介します。

できること 主な内容
ユニフォーム調達・貸与 職場環境にあった素材・デザイン・機能を備えるユニフォームを、既製品またはオリジナルデザイン(ロゴマークや個人名入り、オーダーメイド)で提案し、調達。サイズ合わせなどを行ったうえで、貸与。
情報管理 バーコード、ICタグにて管理。サイズ、部署、個人番号、氏名などの基礎情報に加え、クリーニング回数や入出庫の履歴などのデータ管理もできる。
集配 着替え回数などをもとに集配スタッフが定期的に回収し、クリーニング済みのものと交換。
クリーニング ⾼温洗浄・⾼温仕上げといった⼯業洗濯によるクリーニングの実施。
メンテナンス クリーニング検品時に見つかったほつれ、破れなどの補修を行う。 (費用はレンタル料金に含まれる)
在庫管理 従業員数の増減、ユニフォームの劣化やサイズ変更などにも柔軟に対応。(交換にかかる費用はレンタル料金に含まれる)

ユニフォームレンタルのタイプ別の選び方

ユニフォームレンタルは、対応するユニフォームや強みによって以下のタイプに分けられます。

1.幅広いユニフォームに対応するタイプ

全国各地にサービス拠点を持ち、食品、医療、製造業などの専門業界から、店舗やオフィス用まで、幅広いユニフォームを取りそろえているタイプ。自社の拠点が全国にある場合や複数の業種のユニフォームをレンタルしたい場合などにも適しています。

たとえば、北海道から九州まで全国にサービス拠点を持つ白洋舍の「ユニフォームレンタル」は、食品・製品工場、コンビニエンスストア、レストラン、アミューズメント施設など、多様な業種・業務に対応する、食品白衣、店舗ユニフォーム、作業着、エプロン、事務服、検診着といったユニフォームを用意。また、ユニフォーム以外の繊維製品(ホテルやレストランで使用されるシーツやナプキンなどのリネン)のクリーニング付きレンタルサービスにも対応可能です。

2.食品衛生着に強みを持つタイプ

HACCPに対応したクリーニングによる、徹底した衛生管理に強みを持つタイプ。食品工場の白衣など、高いクリーニング品質が求められる場合に適しています。

2-1)汎用型

こちらのタイプは、製造業向けの作業着を中心に、幅広いユニフォームを提供しています。

たとえば、業界のパイオニアとも言えるアラマークユニフォームの「ユニフォームレンタル」は、390業種、55万人超の顧客に利用されており、食品、医薬品、化粧品の製造業、医療・薬局・介護業など、様々な種類のユニフォームを取り扱っています。

ユニフォームレンタル先進国であるアメリカのシステムを採用した専用の洗濯工場を運営しており、ランドリー方式による工業用高温洗濯と日本独自のニーズに対応する専用洗濯プログラムを実施。工場内は交差汚染防止が徹底されているほか、定期的に菌検査や水質検査、外部機関によるモニタリングも行うことで、高いクリーニング品質の維持・向上に努めています。

2-2)業界特化型

高いレベルの衛生管理が求められる食品業界に特化したタイプです。高度な専門技術を駆使したクリーニングを実施しています。

たとえば、「HAKKO」は、食品工場用白衣専門の工場を保有しており、ISOやHACCPに対応するユニフォームの提供が可能です。クリーニングでは高い抗ウイルス・抗菌効果を持つ特許技術の活用や定期的なアレルゲン調査など、徹底した衛生管理により、ユニフォームの安心・安全を担保しています。

3.機能性・デザイン性に強みを持つタイプ

着心地やデザイン性に強みを持つタイプで、オリジナリティーの高いユニフォームやコーディネートの提案が可能です。デザインや機能にこだわって、ユニフォームを刷新したい場合などにおすすめです。

たとえば、ダイイチの「ユニフォームレンタル」は、カタログからイメージに合う一着を探すことも、アレンジを加えることも、一からデザインすることも可能。イメージが漠然としている場合も、ユニフォームのスペシャリストが豊富な経験を活かし、デザイン・機能ともに理想を叶えるユニフォームを提案します。

契約年数の満了時には、ユニフォームをすべて新品に変更できるので、定期的にモデルチェンジできるのもメリットです。

4.運用管理の効率化に強みを持つタイプ

ユニフォーム管理システムを導入しており、自社内でも管理状況を確認できるタイプです。紛失・盗難対策のためにセキュリティーを強化したい場合やユニフォームの管理業務を効率化したい場合などに適しています。

たとえば、サーヴォの「ユニフォームレンタル」は、独自のユニフォーム管理システムを導入しており、「いつ、誰に貸与したユニフォームが、今、どこにあるのか」が明確になることで、在庫管理の効率化だけでなく、不正な持ち出しや流出のリスクを抑えられます。

ユニフォームレンタルの料金相場

ユニフォームレンタルは、ユニフォームの種類や枚数、クリーニングの頻度などによって大幅に料金が異なるため、サービス選定の際には、問い合わせのうえ、事前見積もりが必須です。

ここでは、本記事で紹介しているサービスの中から、公式サイトに掲載されている参考価格を紹介します。

たとえば、白龍堂の「ユニフォームレンタル」は、一人あたり月額2,700円〜。これは、食品工場で使用する100名分の衛生帽子、衛生ブルゾン、衛生パンツをそれぞれ1人につき3枚用意し、週2回訪問するユニフォームレンタルを5年契約した場合の参考価格です。白龍堂には契約システムが複数あり(個人ごとにユニフォームを貸し出す「パーソナルユニフォームレンタル」や、ユニフォームを全社で共有する「シェアユニフォームレンタル」など)、どのシステムを選ぶかによって価格が変動します。

「HAKKO」は、食品工場で使用する30名分の上着、パンツ、フードを週2の頻度でクリーニングした場合、1人あたり2,240円。同社の料金設定は一般のクリーニング代程度のため、今現在、ユニフォームを購入してクリーニングに出しているのであれば、コストダウンになるでしょう。

少人数、小ロットからでも対応できる「ユニフォームレンタル.com」は、1人7,000円〜でレンタル可能。少ない人数でもユニフォームをレンタルしたい場合に適しています。

ユニフォームレンタルの比較ポイント

サービス選定の際に押えておきたい主なポイントは以下の通りです。

1. レンタル方式の柔軟性
2. 貸出アイテムの対応範囲
3. カスタマイズの柔軟性

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.レンタル方式の柔軟性

個人ごとにユニフォームを設定するレンタル方式が一般的ですが、サービスによっては、ユニフォームを全社で共有したり、一店舗・一部署単位で共有したりする場合も。

たとえば、白龍堂の「ユニフォームレンタル」は、個人ごとにユニフォームを設定する「パーソナルレンタル」、全社でユニフォームをシェアする「シェアユニフォームレンタル」、一店舗・一部署単位でシェアする「ブロックレンタル」からレンタル方式を選択できます。

中でも「シェアユニフォームレンタル」は、多くの拠点を持つ企業におすすめです。理由は、出勤回数や業務内容によってユニフォームの品質や衛生レベルにバラつきが生じることがなくなり、全拠点・全従業員のユニフォームの見た目を平準化できるうえ、個人別のサイズや枚数を指定しないため、管理業務も簡素化されるから。全社共有のユニフォームなので、補修や再洗いといった場合にも納品が遅延するといったトラブルもなくなります。

武蔵屋の「ユニフォームレンタル」のレンタル方式は、サイズごとに指定枚数を貸与する「サイズ貸与」と個人ごとに指定枚数を貸与する「個人貸与」の2つ。

「サイズ貸与」は、必要最低限の枚数を貸与するため、コスト削減が可能。日時によって勤務者が頻繁に変わる職場などに適しています。「個人貸与」は、従業員一人ひとりの体形に合ったユニフォームを提供できるのがメリットであり、ほぼすべての従業員が常勤している職場などに向いています。

2.貸出アイテムの対応範囲

ユニフォーム以外にもエプロンや靴、帽子といったアイテムの貸出に対応しているサービスもあるので、必要な場合はレンタルの可否を確認しましょう。

たとえば、「サニクリーン ユニフォームレンタルサービス」は、ユニフォームとそのほかのアイテムとのトータルコーディネートを提案可能。カマタニの「レンタルユニフォーム(イベント用)」は、ユニフォームに合わせて、帽子やブーツ、靴、ベルトといった小物類もレンタルできます。

3.カスタマイズの柔軟性

既製品のレンタルだけでなく、企業のオーダーに沿ってカスタマイズしたユニフォームのレンタルにも対応しているかもチェックポイントです。刺繍やワッペンの取り付けなどにとどまらず、オリジナルデザインが可能なサービスもあります。

カスタマイズやオリジナルデザイン対応の例

サービス名 できること
サニクリーン ユニフォーム
レンタルサービス
希望のデザインやカラー、サイズなどをヒアリングのうえオリジナルデザインを作成(別料金)
ユニフォームレンタル.com 100種類以上のバリエーションからユニフォームを選択後、刺繍などを施せる。カスタマイズもできる
アラマークユニフォーム ロゴ入りワッペンの作成・取り付け、ネームテープ・ライン加工が可能
白龍堂 ロゴマークや個人名入りのユニフォームや、オーダーメイドのオリジナルユニフォームのレンタルにも対応
企業の課題や希望はもちろん、市場ニーズや同業他社といった周辺調査、最新のトレンドなどをもとに自社デザイナーが最適なユニフォームを提案
レンテック中部 オーダーメイドによるオリジナルユニフォームにも対応
HAKKO オリジナルユニフォーム作成に対応
ダイイチ 専属デザイナーによる既製品のアレンジ、オリジナルデザインのユニフォーム制作も可能
武蔵屋 小ロットからでもオリジナルユニフォーム作成ができる

おすすめのユニフォームレンタル(幅広いユニフォームに対応するタイプ)

サニクリーン ユニフォームレンタルサービス(株式会社サニクリーン)

サニクリーン ユニフォームレンタルサービス公式Webサイト

(出所:サニクリーン ユニフォームレンタルサービス公式Webサイト)

飲食店や食品工場、医療・介護、工場、オフィス向けなど、様々な業種の制服・作業着を貸し出すサービス。北は北海道から南は九州までサービスエリアを展開している。
タグに印字した個人番号によって、従業員一人ひとりの専用ユニフォームとして管理。汚れたユニフォームは備え付けのランドリーバッグへ、補修の必要なものは専用袋に入れるだけでOK。設定した着替え回数をもとに集配スタッフが定期的に引き取り、クリーニング済みのものに交換される。クリーニングは工業洗濯を採用しており、ユニフォーム専用のクリーニング工場で、アイテム・素材・汚れに応じて専用洗剤による高温洗浄を実施。目に見える汚れはもちろん、不快なニオイの原因となる細菌にも効果を発揮する。
カタログユニフォームの取り扱いはもちろん、刺繍やプリントを施したオリジナルユニフォーム作成も可能(別料金)。

  • 料金:要問い合わせ

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ユニフォームレンタル(株式会社白洋舍)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

クリーニングでおなじみの白洋舍による、クリーニング集配付きのユニフォームレンタルサービス。
長年研究を重ねたクリーニング技術、顧客目線の品質管理、全国に広がるサービス提供体制が強み。食品・医薬品工場の白衣や帽子、病院や介護施設のスクラブや健診着、製造工場のブルゾンやつなぎ、飲食店のコックコートやシャツ、帽子、前掛けなど、様々な業種のユニフォームがそろう。
東西2カ所(横浜・明石)の専用工場はISO22000認証を取得しており、HACCPにおける食品衛生管理手法を取り入れたマネジメントシステムを構築・運用している。
ひとつの窓口で複数の店舗・施設のユニフォームレンタルに対応できるほか、リネンレンタル、ビルクリーニングなどのサービスをまとめてコーディネートできて便利。

  • 料金:要問い合わせ

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ユニフォームレンタル(株式会社ユニマットライフ)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

全国のネットワーク会社との連携により、ユニフォームのレンタルや販売、クリーニングを行うサービス。
事務服、作業着、防寒着、白衣、コックコート、エプロン、診察衣など、オフィス・工場・飲食店・ショップといったあらゆるシーンにて着用される様々なユニフォームを取りそろえる。そのほか、クリーニングのみの依頼も可能で、その場合、自社で調達したユニフォームを定期的に回収し、クリーニングしてもらえる。
本サービス以外にもリネンサプライをはじめ、モップやマットといった環境美化用品のレンタルサービスも幅広く提供している。

  • 料金:要問い合わせ

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ユニフォームレンタル.com(有限会社みつわ商会)

ユニフォームレンタル.com公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル.com公式Webサイト)

1名7,000円から利用できる、法人向けユニフォームレンタル、宅配クリーニングサービス。
全国にネットワークを持つ運送会社との提携により、全国どこからでも利用可能(離島は要相談)。少人数・小ロットでもOKで、1名からでもサービスを受けられるのが強み。
飲食店や食品工場、大型施設、医療施設など、様々な業種に適したユニフォームを100種類以上のバリエーションから選択できるほか、刺繍やカスタマイズ、サイズ交換、修理、着用後のクリーニングにも対応。オンライン決済&宅急便を利用したサービスのため、気軽に利用できるのもメリット。

  • 料金:7,000円/人〜

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おすすめのユニフォームレンタル(食品衛生着に強みを持つタイプ)

汎用型

ユニフォームレンタル(アラマークユニフォームサービスジャパン株式会社)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

業界トップクラスの売上を誇る、ユニフォームレンタルサービス。全国18事業所による高品質なサービス提供体制を実現しており、顧客数4,000社の実績を誇る。
使用後のユニフォームは、ユニフォーム専用の自社洗濯工場(ISO9001、ISO14001認証取得)にてクリーニング。汚れに応じた高温洗濯・高温仕上げが行われ、その後、ファスナーなどのパーツ類の修理やサイズ交換、自然損耗による交換などのメンテナンスにも無償で対応する。
専門知識を持つ専任のサービス担当者が、日々の困りごとの解決から、オリジナルデザイン制作、HACCP・異物混入対策を含む衛生管理の向上といった幅広いサポートを行うことで、最適なユニフォーム運用を支援する。

  • 料金:要問い合わせ

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ユニフォームレンタル(株式会社白龍堂)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

ユニフォームを貸与し、定期的に回収・クリーニング・メンテナンスを行うサービス。
各種メーカーの既製品のほか、オーダーメイドも可能。企画・製造から販売、クリーニングまで自社一貫対応による高品質なユニフォーム提供を実現している。
自社クリーニング工場だからこそできる徹底した衛生管理が強み。HACCP準拠のクリーニングシステムを採用しており、高温処理と専用の除菌剤を使用することで、食中毒の原因となる菌類やウイルスを除去。洗浄前後のユニフォームを同一空間に混在させないことで、交差汚染をゼロに。従業員には衛生面を考慮し、食品工場用のユニフォームの着用を義務付けている。
レンタル方法は、ユニフォームを共有する「シェアユニフォームレンタル」、個人ごとに設定する「パーソナルレンタル」、一店舗や一部署単位で共有する「ブロックレンタル」などから、ニーズや課題に応じて選択可能。

  • 料金:要問い合わせ

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ユニフォームレンタル(株式会社レンテック中部)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

素材・機能・デザインに加え、価格面・管理面でも常に最適な提案を行う、全国対応のユニフォームレンタルサービス。ユニフォームをはじめとしたリネン製品全般の交換・補充・クリーニングなどのメンテナンスを一括でアウトソーシングできるのが強み。
最新の工場設備では、ヒューマンエラー予防に効果的なオートマリッジシステム(ハンガーに吊るされた被服と、ICタグ情報が自動的に紐付けられる)の導入や、交差汚染の防止に寄与する汚品・準清潔・清潔エリアの完全分離など、徹底した工程管理を実施。
同社のユニフォームレンタルの活用により、食品安全システム認証の国際規格であるFSSC22000の規格をクリアできる。

  • 料金:要問い合わせ

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食品業界特化型

HAKKO(株式会社白興)

HAKKO公式Webサイト

(出所:HAKKO公式Webサイト)

食品工場専門のユニフォームを取り扱う、ユニフォームレンタルサービス。20人規模の精肉加工会社、500人規模のコンビニベンダー、1,000人規模の製菓会社など、多くの食品工場での導入実績を持つ。
日本でも珍しい食品工場用白衣に特化したクリーニング工場を有するため、ISOやHACCPに対応する食品工場用のユニフォームを提供できるのが強み。また、オリジナルユニフォーム提案から着替えの回数管理といった運用面のサポートも行っている。
クリーニングではFSX株式会社の特許技術VBの採用により、高い抗ウイルス・抗菌機能を実現するほか、7大アレルゲン対策も行うなど、徹底した衛生対策を講じている。

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おすすめのユニフォームレンタル(機能性・デザイン性に強みを持つタイプ)

ユニフォームレンタル(株式会社ダイイチ)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

白衣の製造販売会社として創業した同社による、コーポレートユニフォームのレンタルサービス。創立70年超。
商品カタログの中から、職種や店舗コンセプト、着用シーンに適したユニフォームの選定やコーディネート提案はもちろん、既製品のアレンジやオリジナルデザインのユニフォーム作成にも対応できるのが強み。
最大週4回の回収に対応しており、最新鋭の設備でクリーニング後、ボタンの脱落やほころびを修理し、指定日に納品。数の変更や破損した場合は、予備のユニフォームを使用できる。
退職者のユニフォーム返却時には、負荷がかかっている箇所の確認や変色・退色といった消耗度をチェックし、着心地や耐久性の改善を図るほか、次回更新時の商品選びにこれらの情報を反映し、より良いユニフォーム選定に役立てている。

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ユニフォームレンタル(日本ユニフォームレンタル株式会社)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

株式会社ツルヤが販売する高品質でオリジナリティーの高いユニフォームをリーズナブルにレンタルできるサービス。
飲食店向け、医療・介護向け、オフィス受付・事務職向け、アミューズメント施設向けなど、様々な業種やシーンに対応する、安全で動きやすく、イメージアップにも貢献するユニフォームが充実しており、豊富なサンプルの中からデザインやサイズ、数量などを選択可能。従業員の増減や契約内容の更新など、様々な変化にも臨機応変に対応できる。
契約更新時には希望に応じて新しいユニフォームにリニューアルできるため、買い替えは不要。常にトレンドに合った最新のユニフォームを着用できる。

  • 料金:要問い合わせ

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レンタルユニフォーム(イベント用・事務用)(株式会社カマタニ)

レンタルユニフォーム(イベント用・事務用)公式Webサイト

(出所:レンタルユニフォーム(イベント用・事務用)公式Webサイト)

オリジナルユニフォームの販売を行う同社が展開する、レンタルユニフォームサービス。
見本市や展示会、スポーツイベントや各種セレモニーなどに適した短期イベント用とオフィス用のユニフォームのレンタルに対応。
短期イベント用は、スーツやワンピース、ドレス、ハッピ、エプロン、白衣など、幅広いラインナップが特徴で、1着からでもレンタル可能(例外あり)。帽子や靴などの小物類もそろう。使用期間と返却出荷日を明記のうえ、レンタル申し込みを行う流れ。
オフィス用は、スーツやブレザーなどの事務服が中心。カタログから選択、もしくは提案を受けてユニフォームを決定。こちらは30名から利用可能で、3年契約が基本となっている。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのユニフォームレンタル(運用管理の効率化に強みを持つタイプ)

ユニフォームレンタル(株式会社武蔵屋)

ユニフォームレンタル公式Webサイト

(出所:ユニフォームレンタル公式Webサイト)

店舗や企業にユニフォームを貸し出し、一括管理するサービス。ユニフォーム以外にもシーツや枕カバーなど、クリーニングが必要になるあらゆる商品をレンタルできるのが特徴。取り扱うリネン類は、日本リネンサプライ協会、およびドイツ品質保証規格RALの認定基準をクリアしている。
ユニフォームは数万種類のカタログ商品から求めるイメージやデザイン、機能に応じて提案できるほか、小ロットからでもオリジナルユニフォームの作成が可能。集配回数をはじめとしたプラン内容、予算などを加味し、最適なサービス設計を行う。
ユニフォーム管理システム(ラベンリ洗濯EX)の導入により、個々のユニフォームの貸与状況や在庫状況を一元管理することで、ユニフォームの集配、クリーニングというプロセスをスムーズに回転させられる。

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レンタルサービス(株式会社サーヴォ)

レンタルサービス公式Webサイト

(出所:レンタルサービス公式Webサイト)

ユニフォームの調達・保管から貸与・交換、補修・返却、廃棄まで、「ユニフォームに関するすべて」を提供するサービス。
独自の総合ユニフォーム管理システム“SIRIUS”を導入しており、ユニフォーム1点1点の個体管理が可能。適切な在庫管理に基づく業務効率化、人員管理、ユニフォームの流出リスクに対するセキュリティ強化など、多くのメリットが見込める。
レンタルサービスのほかにも、購入したユニフォームの保管と使用済みのユニフォームのリユースを行う「リユース運用サービス」、購入したユニフォームを保管し、在庫と入出荷を管理したうえで適切な追加調達に対応する「保管サービス」なども展開している。

  • 料金:要問い合わせ

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まとめ

ユニフォームレンタルは、ユニフォームの調達や管理をアウトソーシングするサービスです。「コスト削減」「管理負担の軽減」「衛生管理の強化」といったメリットがあるため、多くの企業で利用されています。

ユニフォームレンタルは、対応するユニフォームや強みによって以下のタイプに分けられます。

  1. 幅広いユニフォームに対応するタイプ
  2. 食品衛生着に強みを持つタイプ
    2-1)汎用型
    2-2)食品業界特化型
  3. 機能性・デザイン性に強みを持つタイプ
  4. 運用管理の効率化に強みを持つタイプ

自社のニーズや課題、予算などを考慮したうえで、以下のポイントをチェックし、候補を絞りましょう。

  1. レンタル方式の柔軟性
  2. 貸出アイテムの対応範囲
  3. カスタマイズの柔軟性

ユニフォームレンタルの活用によって、常に手入れの行き届いた清潔なユニフォームを着用できるようになることは、従業員の業務効率やモチベーション向上にもつながるでしょう。これを機に、レンタルを検討してみてはいかがでしょうか。