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カレンダー制作会社比較15選。費用相場や依頼できることは?

最終更新⽇:2024-07-09

カレンダー制作会社比較15選。費用相場や依頼できることは?

企業の効果的なブランディングや商品・サービスのPR、周年施策のノベルティ、社内向け配布物などのためにカレンダー制作を検討している方へ。費用相場や比較ポイントとともに、おすすめのカレンダー制作会社を紹介します。

カレンダー制作会社とは?

カレンダー制作会社とは、オリジナルデザインや既製品に社名を入れたカレンダーを作るサービスを展開している会社です。

年間を通して使われるカレンダーは、長期的なPRに適しており、企業のイメージアップやブランディング、商品やサービスの販促活動などに活用されています。そのほか、自社の社員にカレンダーを配布し、企業の方針やメッセージなどを浸透させている会社も。

カレンダー制作会社に依頼できること(依頼の流れ)

カレンダー制作会社に依頼できることを、発注の流れに沿って紹介します。

1.カレンダーの企画・デザイン・校正

まずは打ち合わせを行い、カレンダーを通して解決したい課題や、デザインの方向性、要望などをすり合わせます。オリジナルデザインの場合は制作期間が長期にわたるため、配布する年の1月頃には企画を始めるなど、余裕を持ったスケジュールで進行するところも。

打ち合わせ後、企画内容を踏まえて見積もりを作成。特に問題がなければ正式発注となります。

カレンダーの企画・デザイン方法

カレンダーの企画・デザイン方法は、主に以下の2種類です。

<オリジナルデザイン>

絵柄や暦を含め、イチからデザインを作成します。デザイン性の高いカレンダーや、企業らしさを打ち出したものを作りたい場合におすすめです。デザイン案の数はカレンダー制作会社によって異なり、たとえば「カレンダーラボ」では、3案デザインを提示してくれます。

「TOPPANクロレのカレンダー制作」のように、イラストレーターやカメラマンのコーディネート、絵や写真などの権利処理まで対応するカレンダー制作会社も。デザインに関するコミュニケーションや手続きを任せられるため、自社の工数を軽減できます。

<名入れ・セミオーダー>

カレンダー制作会社がすでにデザインしたカレンダーに、企業名や住所、電話番号などをあとから入れる形式です。オリジナルデザインよりもコストや手間を抑えられ、納期も短くなっています。

既製品にはなりますが、カレンダー制作会社ごとにデザインにこだわりも。カレンダーの使いやすさを重視したものや、トレンドを踏まえたデザインのカレンダーを制作しています。

また、「トーダン」や「カレンダーラボ」のように、色・フォントの変更や写真の差し替えなど、セミオーダーに対応しているサービスも。企業名を箔押しで入れるといったオリジナリティーを出すことも可能です。

校正確認の方法

デザインが完成したら校正を行います。デザインの校正方法は、仕上がり見本としてサンプルを送ってくれる場合や、PDF・画像データでのメール送付など様々。校正が遅れると納期に影響を及ぼすため、スムーズに進められるように打ち合わせで手順を確認しておくのがおすすめです。

校正では、「企業名や電話番号、暦などに不備はないか」「デザインの色味や配置はイメージ通りか」などを確認します。印刷に着手してしまうと修正できないため、校正段階でしっかりチェックしておきましょう。

2.カレンダーの印刷・製本

デザインが校了したら、印刷・製本の工程に移ります。「TOPPANクロレのカレンダー制作」では色味に関する専門家が印刷を担当したり、「トーダン」のように紙に詳しいスタッフが最適な用紙を提案したりと、印刷方法や用紙の選択肢に強みを持つサービスも。印刷物の形状や色味、特殊加工などにこだわりたい場合は、対応できるカレンダー制作会社を選びましょう。

3.カレンダーの配送

印刷・製本が完了したら、カレンダーを梱包して指定の届け先に配送します。日本全国だけでなく、「トーダン」のように海外への配送に対応しているサービスも。届け先が複数ある場合は別途送料が発生することもあるので、見積もりの際に確認しておきましょう。

カレンダー制作会社のタイプ別の選び方

カレンダー制作会社は、強みや特化しているサービスによって大きく3つのタイプに分けられます。

1.オリジナルデザイン・名入れどちらにも対応

完全オリジナルのデザインと、名入れ・セミオーダーのどちらも請け負っているタイプ。メインサービスはオリジナルデザインですが、予算や納期にあわせて名入れやセミオーダーも選択可能です。「どのようなデザイン方法にするか迷っている」「予算内で依頼できる方法でカレンダー制作をしたい」と考えている場合に適しています。

たとえば「トーダン」では、名入れ、セミオーダー、フルオーダーに対応。名入れ用のカレンダーは約200種類を用意しており、希望やイメージにあったデザインを選べるように。フルオーダーでは、ギフト缶入りの日めくりカレンダーや、サポートバータイプのカレンダーなど、形状や加工にこだわったカレンダーも手掛けています。

「カレンダーを作ろう.com」では、セミオーダープランとフルオーダープランを提供。セミオーダープランでは、暦のテンプレートと入れたい写真を組み合わせてカレンダーを作成します。フルオーダープランでは用紙サイズやデザイン、構成などをすべてオリジナルで依頼可能です。

2.オリジナルデザインに特化

オリジナルデザインに特化しているタイプでは、デザインはもちろん、用紙、サイズ、形状など、より自由度の高いカスタマイズが行えるように。企業の要望を踏まえたデザインやコンセプト設計、カレンダーだけにとどまらないコンテンツ企画などに強みを持っています。

たとえば、TOPPANホールディングス株式会社の「オリジナル企業カレンダー企画制作サービス」では、企業メッセージを伝えるのにふさわしいコンテンツや、SDGsのアピールにつながるような手法を提案。カレンダーで使用した絵柄を、会社案内やWebサイトなど、ほかのツールに展開するといったコンテンツ企画も行っています。

株式会社リフコムの「オリジナルカレンダー制作」では、多様なサイズや構成のカレンダーを制作。配布先に応じて印刷内容を変更する「バリアブル印刷」にも対応しています。

3.名入れ・セミオーダーに特化

既製品を活用した名入れやセミオーダーに特化したタイプ。企業名や住所、電話番号、ロゴなどを用意するだけでよいため、デザイン前の準備や制作にかかる期間を短縮できます。また、校正の際も名入れ・セミオーダー部分だけの確認で済むため、社内の工数も削減。オリジナルデザインよりも制作料金を安く抑えられます。

たとえば、「ラクスル」の名入れカレンダーは、オプションで納品日を早めれば最短5営業日で出荷が可能に。

「にしばた」では名入れ専用の印刷機を保有。名入れの経験が豊富な印刷オペレーターが担当し、既製品カレンダーに文字を入れています。

カレンダー制作会社の費用相場

オリジナルデザインの場合は、デザイン内容や用紙、特殊加工の有無などにより、費用が大きく変動します。名入れ・セミオーダーでは、デザインから印刷までの費用がセットになっているところがほとんど。送料については、1カ所のみへの納品であれば無料で提供しているカレンダー制作会社が多くなっています。

名入れやセミオーダーの場合でも、注文部数や選択したデザインによって料金が変わるので、サービスを比較・検討する際はまず見積もりをとるとよいでしょう。

名入れ・セミオーダーで料金を公開しているサービスのうち、卓上・壁掛けカレンダーの料金例を一覧にまとめました。目安として参考にしてください。

サービス名 卓上カレンダー 壁掛けカレンダー 送料 備考
カレンダー工房 315円/冊 385円/冊 込み(北海道・沖縄・離島を除く) 卓上:1色印刷・100冊の場合
壁掛け:1色印刷・100冊の場合
カレンダー王国 290円~/冊 198円~/冊 発送先が1カ所のみの場合は無料(沖縄・離島は別途) 卓上:100冊の場合
壁掛け:100冊の場合
ラクスル 160円~/冊 198円~/冊 全国1カ所無料 -
名入れカレンダー印刷.com 256円(税込)~/冊 216円(税込)~/冊 5,000円以上の注文で無料 卓上:100冊の場合
壁掛け:100冊の場合
扇寿堂 230円~/冊 210円~/冊 1カ所無料(北海道・沖縄・離島は別途) 卓上:100冊の場合
壁掛け:100冊の場合
名入れカレンダーストア 261円~/冊 227円~/冊 発送先が1カ所のみの場合は無料(北海道・沖縄・離島は別途) 卓上:100冊の場合
壁掛け:100冊の場合

カレンダー制作会社の比較ポイント

カレンダー制作会社を選ぶ際は、以下の点も踏まえて検討しましょう。

用紙種類の豊富さ

用紙選びにこだわりたい場合に、チェックしておきたいポイントです。豊富な用紙をそろえているカレンダー制作会社なら、文字の書き込みやすさ、手触り、訴求したいメッセージとの親和性など、様々な観点から紙を選べます。そのほか、森林認証紙のように環境に優しい用紙を選べる制作会社も。用紙に関する知識があまりない場合は、カレンダーのデザインや目的にあった紙を提案してくれるところがおすすめです。

カレンダー保管への対応

カレンダーの配布時期は、11~12月にかけた年末時期がメイン。それまでは印刷後のカレンダーを保管しておく必要があります。自社に十分なスペースがない場合は、保管サービスを提供している制作会社を選ぶとよいでしょう。配布時期にあわせて自社へ発送してくれるほか、複数の届け先への配送に対応しているところもあります。

印刷後の付帯業務の代行

印刷したカレンダーの袋詰め作業や、取引先への配送などの業務を代行してくれるカレンダー制作会社も。梱包や配送の代行はオプションで別料金となっているところが多いため、見積もりの際に確認しておきましょう。

また、代行配送では依頼主の名義を希望する名前に変更してくれる場合と、カレンダー制作会社の名前が入るケースがあります。制作会社によって対応が異なるので、こちらも事前に確認しておくのがおすすめです。

おすすめのカレンダー制作会社(オリジナルデザイン・名入れどちらにも対応)

TOPPANクロレのカレンダー制作(TOPPANクロレ株式会社)

TOPPANクロレのカレンダー制作公式Webサイト

(出所:TOPPANクロレのカレンダー制作公式Webサイト)

企画、デザイン、印刷、保管、配送と、カレンダー制作に関する業務をワンストップで請け負うサービス。印刷物と連動する動画やARといったデジタルコンテンツの制作も行っており、付加価値の高いカレンダーの制作が可能だ。オリジナルデザインのほか、名入れができる「EOC(イージー・オーダー・カレンダー)」も提供している。
色の表現に強みを持っており、エキスパートである「プリンティングディレクター」が色調管理を担当。幅広い色彩表現をする独自の印刷技術「Lastacie(ラスタシエ)」により、イメージ通りの色味へ調整する。

  • 料金:要問い合わせ

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カレンダーラボ(株式会社スタジオ・タブ)

カレンダーラボ公式Webサイト

(出所:カレンダーラボ公式Webサイト)

オリジナルデザインや、独自開発の名入れカレンダーを制作しているサービス。初回の提案では新規デザインを3案提示しているのが特徴。紙の種類も豊富で、書き味がなめらかなものや柔らかな雰囲気のものなど、企業の要望に適した用紙を提案している。
名入れ用の「CALELABO Line」では、すべてのパーツを紙で作ったエコ対応のカレンダーも取り扱う。名入れ部分を箔押しにしたり、コーポレートカラーで印刷したりと、自由度の高いカスタマイズにも対応している。

  • 料金:要問い合わせ

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トーダン(株式会社トーダン)

トーダン公式Webサイト

(出所:トーダン公式Webサイト)

フルオーダーや名入れ、セミオーダーに対応しているカレンダー制作会社。名入れカレンダーは約200種類を用意しており、見やすさ・書きやすさを重視したデザインや、写真や絵のクオリティにこだわったものなど、希望にあわせて選べる。
用紙の型抜きや特殊加工にも対応。カレンダーの形状や印刷で個性を出したい場合にも適している。セミオーダーとフルオーダーでは、環境に優しい用紙や印刷方法も選択可能だ。そのほか、印刷後のカレンダー保管サービスも提供しており、全国各地への分納や海外の輸送も請け負っている。

  • 料金:要問い合わせ

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カレンダーを作ろう.com(赤木印刷株式会社)

カレンダーを作ろう.com公式Webサイト

(出所:カレンダーを作ろう.com公式Webサイト)

既存のテンプレートを使ってカレンダーを作るセミオーダープランと、用紙の種類や枚数、デザインなどを自由にカスタマイズできるオリジナルプランを提供。セミオーダープランは30部から、フルオーダープランは500部から注文を受け付けている。
企業にて作成したデザインデータの印刷にも対応。暦の日付部分である、玉も含めたオリジナルデザインの完全データを Illustratorで作成・入稿した場合、発注部数に応じて割引が適用される。

  • 料金:要問い合わせ

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カレンダー工房(株式会社東京宣広社)

カレンダー工房公式Webサイト

(出所:カレンダー工房公式Webサイト)

名入れ、セミオーダー、フルオリジナルデザインのカレンダーを制作しているサービス。名入れカレンダーは、卓上と壁掛けをあわせて約700種類のデザインから選べる。フルカラー名入れに対応しているものもあり、社名だけでなくイラストや写真なども印刷可能だ。
オリジナルカレンダーでは、企業にて作成したラフ画をもとに印刷用データを作成するサービスも提供。カレンダー工房が用意しているひな形を使った場合は、データ作成費が抑えられる。

  • 料金:315円~/冊(お手軽名入れ・卓上:1色印刷・100冊の場合)

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おすすめのカレンダー制作会社(オリジナルデザインに特化)

デザイン内容や印刷方法・用紙などにより料金は大きく異なるため、各サービスへ問い合わせが必要です。

オリジナル企業カレンダー企画制作サービス(TOPPANホールディングス株式会社)

オリジナル企業カレンダー企画制作サービス公式Webサイト

(出所:オリジナル企業カレンダー企画制作サービス公式Webサイト)

企業が伝えたいメッセージに最適なオリジナルカレンダーを提案するサービス。全体のクリエイティブコントロールを行う企画ディレクション、印刷・加工についても深い知識を有するデザイン制作、国内外のアーティストとのやり取りや版権処理も任せられる美術企画室の3つの機能を備えている。カレンダーに使用した絵柄をWebサイトや各種ノベルティといった、ほかのツールに活用するためのサポートも行う。
箔押し、透かし、デボス加工などの特殊な印刷にも対応。様々な特殊紙も用意しており、要望や訴求したいイメージにあう用紙を提案している。

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カレンダー制作(共同印刷株式会社)

カレンダー制作公式Webサイト

(出所:カレンダー制作公式Webサイト)

ブランディングツールとしての実用性とデザイン性を兼ね備えた、受け取った側に「喜ばれるカレンダー」を目指すサービス。画家やイラストレーター、カメラマンなどの各カテゴリーに精通した専門スタッフが作家と連携し、最適な企画を提案。形状や材質にこだわったカレンダー作りにも応じている。
森林認証(FSC・PEFC)を受けた用紙の選定、植物性インキを使った印刷など、環境に配慮したカレンダー制作も手掛ける。特に、すべてのパーツを紙で作る卓上カレンダー「サステナリングカレンダー」は、環境への取り組みをアピールしたい企業に適している。

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オリジナルカレンダー制作(株式会社リフコム)

オリジナルカレンダー制作公式Webサイト

(出所:オリジナルカレンダー制作公式Webサイト)

カレンダーを「年間を通じた宣伝ツール」ととらえ、オリジナルデザインを提供するサービス。仕様やサイズなども含め、要望にあわせたカレンダーを提案している。デザインのみならず、使い心地のよさも重視。カレンダー飾る人が見やすく・使いやすいカレンダーを追求している。制作は1部から請け負っており、大ロットの注文にも対応する。
配布先ごとに印刷内容を変えるバリアブル印刷も手掛けている。相手にあわせた名前や写真を印刷し、One to Oneマーケティングに活用したい企業におすすめ。

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ガップリ!(第一資料印刷株式会社)

ガップリ!公式Webサイト

(出所:ガップリ!公式Webサイト)

リング製本によるカレンダー制作に特化したサービス。リングは9色そろえており、デザインや好みにあうものを選べる。数多くのリング製本機器を備え、多様なサイズの印刷・加工に対応する。更に、手描きのイラストや文字などをデータ化する「高画質スキャニング」も用意。業務用スキャナーを使い、原画の色味を保ったままカレンダー用のデータに落とし込んでいる。
「オリジナルカレンダー 料金シミュレーション」も提供しており、Web上で制作費用の概算が可能に。予算内に収まるかを検討したい際のヒントになる。

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おすすめのカレンダー制作会社(名入れ・セミオーダーに特化)

カレンダー王国(株式会社アーリークロス)

カレンダー王国公式Webサイト

(出所:カレンダー王国公式Webサイト)

ノベルティ制作会社が運営する、名入れカレンダー作成サービス。基本的には企業側で印刷用データを作成する必要があるが、手描きのラフ画をもとにしたデータ制作も無料で請け負っている。既存データの一部を変更するといった簡単な作業にも対応。Illustratorの操作に不慣れな場合にも適している。
過去5年間の注文内容と原稿データを保管しているため、2回目以降の発注がスムーズに。一部内容を変更したいといった要望にも応じている。

  • 料金:290円~/冊(卓上:100冊の場合)

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にしばた(株式会社にしばた)

にしばた公式Webサイト

(出所:にしばた公式Webサイト)

2,000種類以上の名入れ用カレンダーを取り扱っている会社。57台のカレンダー名入れ専用機を有しており、小ロットから大ロットまで注文を請け負っている。「支社ごとに名入れ部分を変更して少数ずつ刷りたい」といった要望にも対応可能だ。表紙のみをオリジナルに変更するセミオーダーカレンダーも制作している。
印刷したカレンダーを一つひとつ袋に入れる作業にも対応。希望した納品時期が来るまでは倉庫で保管してもらえるため、社内にカレンダーを置くスペースがない企業にも適している。

  • 料金:要問い合わせ

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ラクスル(ラクスル株式会社)

ラクスル公式Webサイト

(出所:ラクスル公式Webサイト)

最小10部から発注できる、名入れカレンダー印刷を提供するサービス。有料で特急納期オプションを付けると、最短5営業日で出荷するカレンダーも用意している。
デザインはWeb上で編集ツールを使って作成。フォントの変更や配置調整、透過画像の作成のほか、ロゴデータの追加も手軽に行える。Illustratorでの入稿にも対応しており、専用のテンプレートも提供している。
全国1カ所まで送料無料で、納品日の指定も可能。商品に応じた分納料金を追加すれば、2カ所以上の配送にも応じる。

  • 料金:160円~/冊(卓上の場合)

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名入れカレンダー印刷.com(株式会社ハンコヤドットコム®)

名入れカレンダー印刷.com公式Webサイト

(出所:名入れカレンダー印刷.com公式Webサイト)

名入れカレンダー制作を30部から受け付けているサービス。名入れをするカレンダーは、約1,500点のラインナップから選べる。
入稿方法が5種類用意されているのも特徴。「定型レイアウト入稿」「オンライン入稿」の場合はPCを使わず、スマホからでもデザインを指示して注文できる。「再注文専用マイページ」も用意しており、前年の注文内容や名入れのレイアウトなどを確認しやすい。昨年の注文番号を伝えれば、同内容での再発注が行える。

  • 料金:256円(税込)~/冊(卓上:100冊の場合)

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扇寿堂(株式会社扇寿堂)

扇寿堂公式Webサイト

(出所:扇寿堂公式Webサイト)

1,500種類以上のカレンダーを扱う、名入れカレンダー専門サービス。名入れ印刷のほぼすべての工程を自社工場で行うことで、価格を抑えている。暦部分に建築吉日が入っているもの、企業の本社所在地にまつわる絵柄を使ったカレンダーなど、業界や地域の特色を踏まえたカレンダーの提案も手掛けている。
料金には印刷代・版代・1カ所分の送料(北海道・沖縄・離島を除く)がすべて含まれているため、送料も含めたトータルでの料金確認もしやすい。

  • 料金:230円~/冊(卓上:100冊の場合)

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名入れカレンダーストア(赤木印刷株式会社)

名入れカレンダーストア公式Webサイト

(出所:名入れカレンダーストア公式Webサイト)

豊富な名入れ卓上・壁掛けカレンダーをそろえるサービス。暦の表記が海外向け(外玉)の名入れカレンダーも取り扱う。台紙へのフルカラー名入れが可能な商品も用意され、イラストや写真などの印刷にも応じている。イメージに忠実な名入れをすることに注力しており、各カレンダーの見積もりフォームでは、印刷方法や希望する色などを細かく指示できる。
企業名で配布先へのダイレクト発送にも対応。また、見積もり時に希望すると、無料サンプルを3点までもらえるサービスも特徴。仕上がりイメージや印刷の質感などを確認したうえで注文でき、安心だ。

  • 料金:261円~/冊(卓上:100冊の場合)

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まとめ

企業のブランディングやサービスの宣伝、社内での企業メッセージ周知などに役立てられているカレンダー。カレンダー制作会社では、用途や配布先にあわせたデザインの作成や、用紙などの提案を行っています。なかには、印刷後のカレンダーの梱包や配布先への発送を請け負っているところも。デザイナーとの打ち合わせや配布などにかかる社内工数を削減し、イメージ通りのカレンダーを制作してもらえます。

カレンダー制作会社は、大きく以下の3タイプに分けられます。

  1. オリジナルデザイン・名入れどちらにも対応
  2. オリジナルデザインに特化
  3. 名入れ・セミオーダーに特化

カレンダー制作会社を選ぶ際は、下記のポイントに沿って比較するとスムーズです。

  1. 用紙種類の豊富さ
  2. カレンダー保管への対応
  3. 印刷後の付帯業務の代行

デザインへのこだわりや費用はもちろん、どこまで業務を依頼したいかなども踏まえて、自社にあったカレンダー制作会社を検討してみてください。