配送マッチングサービス比較10選。仕組みやタイプ別の選び方
最終更新⽇:2026-03-03

配送コストを削減しつつ配送業務を効率化したい事業者(荷主)の方や、新規案件の獲得や空車時間の削減によって営業効率向上を図りたい配送業者の方へ。配送マッチングサービスの仕組みやメリット、タイプ別の選び方、比較ポイントとともに、おすすめのサービスを紹介します。
目次
配送マッチングサービスとは?
配送マッチングサービスとは、荷物を送りたい荷主と荷物を運びたい配送業者をシステム上でマッチングするサービスです。
従来、荷主は取引のある配送業者に電話やFAXで依頼するのが一般的でした。しかし、急ぎの案件などに対応できる配送業者を探すのは容易ではなく、複数社の料金やサービス内容の比較にも手間と時間がかかるという課題がありました。また、配送業者間に見られる多重下請け構造により、荷主が高い運賃を支払っても、その運賃が十分に末端の配送業者に還元されないといったことも問題視されています。
配送マッチングサービスを活用すれば、Webやアプリを通じて荷主と配送業者が直接つながることが可能です。これにより、中間マージンの削減や取引の透明性向上が期待できます。複数社を比較したうえで、条件に合った相手と適正価格でスムーズに取引できる点も大きな特徴です。
荷主は配送手配や事務作業の負担を軽減でき、配送業者は空車時間の削減や稼働率の向上を図れるなど、双方にメリットのある仕組みといえるでしょう。
配送マッチングサービスの仕組み
サービスによって、またはマッチングのタイプによって異なる部分もありますが、主なステップは次の通りです。
(1)荷主による荷物情報の登録
荷主は、配送したい荷物の情報をサービスのプラットフォームに登録します。登録する情報はサービスによって若干変わりますが、一般的には以下のような項目が含まれます。
- 荷物の種類、サイズ、重量
- 集荷場所、配送先
- 希望の集荷・配送日時
- 希望の配送メニュー(即日配送、スポット配送、定期配送など)
- 希望の温度帯(常温、チルド、冷凍など)
- 希望の運賃(あらかじめ設定されている場合や、配送業者が提示する場合も)
(2)配送業者への案件通知、または配送業者による検索
登録された案件(荷物情報)は、サービスに登録している配送業者のメールやアプリに通知されます。あるいは、配送業者が自社の空き状況や対応可能な条件に合わせて案件を検索する場合もあります。
検索時には、以下のような自社の条件を指定のうえ、案件検索を行います。
- 車両タイプ(軽バン、軽・中・大型トラック、バイク、自転車、冷凍・冷蔵対応可否など)
- 積載量
- 車両の所在地
- 稼働可能な配送エリア・時間帯 など
(3)マッチング
荷主と配送業者をマッチングします。下表の通り、サービスによって様々なマッチング方法があります。
| タイプ | 方法 |
|---|---|
| 入札型 | 荷主が登録した荷物に対して配送業者が運賃を提示し、荷主が選定 |
| エントリー型 | 荷主の条件に合致する配送業者に、サービス運営会社が案件情報を通知。条件が合えば配送業者がエントリー(応募)する |
| オファー型 | 荷主または配送業者が登録した情報に対し、相手側が直接オファーを送る |
| 検索型 | 荷主または配送業者が条件を設定のうえ案件を検索し、適切な相手を見つける |
たとえば、「トラクルGO」は入札型を採用。配送業者が運びたい荷物を検索し、条件に合う荷物に対して入札します。入札の際に、配送業者が希望運賃を提示します。
「キャリーオン」は、エントリー型、オファー型、検索型を組み合わせたサービスです。荷物登録後、空きトラック情報を検索したり、サービス側からのおすすめ紹介を受けたりできます。オファー機能では、空きトラックに直接打診が可能で、1つの荷物情報に対して複数のオファーを出せます。
「Lalamove」は、基本的にエントリー型ですが、アプリ上で「お気に入りドライバー」を事前に登録しておくことで、依頼時にそのドライバーに優先的に打診できる機能があります。
(4)交渉(必要な場合)・成約
荷主と配送事者、双方の条件が合致すると契約が成立します。
入札型の場合は、荷主が配送業者の入札価格を確認し、配送業者を選定した時点で。エントリー型の場合は、荷主がサービス運営会社を介して配送業者のエントリーを受け入れたタイミングで。オファー型や検索型の場合、必要に応じて電話やアプリ内のメッセージ機能などで直接交渉し、合意に達した場合に成約となります。
(5)配送の実施
配送業者は、契約内容に基づいて荷物の集荷・配送を行います。多くのサービスでは、ドライバー向けアプリのGPS機能を活用し、配送車両のリアルタイム追跡や配送状況の可視化を実現しています。
たとえば、「トラクルGO」は、ドライバー専用アプリ「トラクルGO Drivers」を活用することで、荷物情報の自動送信や位置情報共有、受領書の送信、日報の自動作成などにも対応。配送に関わる業務を大幅に効率化できます。
「WORKTODAY」は、ドライバー用のアプリに配車機能を搭載。自社ドライバーや契約下請けドライバーへ、アプリ上で迅速に業務を割り振ることが可能です(アプリはiOS限定)。
(6)決済・評価
配送完了後、荷主にはアプリやメールで「配送完了通知」が送られ、プラットフォームを通じて決済が行われます。その後、荷主と配送業者が相互評価を行い、取引が完了します。なお、荷主と配送業者の間にサービス運営会社が入る「エントリー型」の場合、評価は行われません。
たとえば、「トラクルGO」は、取引後に荷主・配送業者双方が評価を実施。初めて取引する相手でも過去の評価を参考に選定できるので、安心して契約できます。
「Lalamove」は、高評価を得たドライバーに対してボーナスが付与される独自プログラムを導入しています。
配送マッチングサービスのメリット
配送マッチングサービスは荷主・配送業者の双方にメリットがあります。ここでは、それぞれの立場から見た主なメリットを解説します。
荷主側のメリット
配送コストの削減
プラットフォームを通じて複数の配送業者から一括見積もりを取得できるサービスもあり、料金や条件の比較検討が容易に。荷主と配送業者が直接つながることで、不透明になりがちな中間マージンを削減しやすくなり、双方が納得できる適正価格での取引が実現します。
また、複数の配送業者と取引した場合でも、サービス運営会社にまとめて支払える仕組みを採用しているケースも。これにより、取引先ごとに発生していた振込手数料も削減できます。
配送手配・事務作業の効率化
過去の取引評価を参考にしながら、Webやアプリからスピーディーに配送依頼が可能です。繰り返し依頼する場合は、過去の履歴から簡単に再注文できるなど、業務の効率化が図れます。中には、頻繁に出荷する荷物を事前登録できる「テンプレート機能」を備えたサービスもあり、毎回同じ情報を入力する手間を省けます。
更に、多くの場合、契約や支払いは運営会社が管理するため、事務手続きの負担も軽減。請求書発行や代金回収の代行、運行指示書・日報・請求書の自動作成などに対応しているサービスもあります。
配送方法の選択肢の拡大
従来の取引関係にとらわれず、複数の配送業者と直接取引できるため、配送方法の選択肢が大幅に広がります。自社のニーズや荷物の特性に応じて、最適な配送手段を柔軟に選択できるように。即日配送・スポット配送・定期配送といった多様なメニューに加え、軽バンや軽・中・大型トラックなどの車両タイプ、常温・チルド・冷凍といった温度帯にも対応できます。
配送業者側のメリット
空車率の削減
空き車両やドライバーを有効活用できるため、復路の空車や積み残しのスペースを効率よく埋められるようになります。積載率が向上し、無駄な運行の削減や収益改善にもつながります。
「積込日」「納品日」などの細かな条件を指定して検索できるサービスもあり、空き時間や対応可能エリアに合った案件をスムーズに探せます。
新規顧客の獲得
膨大な荷物データベースから案件を検索できるサービスもあり、新たな荷主との接点を増やせます。中には、月間平均32万件以上の荷物情報を取り扱うサービスもあり、新規開拓を効率的に進められます。
適正な運賃の確保・トラブル回避
入札形式を採用し、配送業者が自ら希望運賃を提示できる仕組みや、運営会社が相場運賃をもとに価格設定を行う仕組みなど、適正価格で受注しやすい環境が整っています。
また、運賃未払いを100%保証する有料オプションを提供しているサービスも。荷主との間に運営会社が入りサポートするため、煩雑な契約やトラブルの際も安心です。また、報酬の即日払いに対応しているサービスもあり、キャッシュフローの改善にも寄与します。
配送マッチングサービスのタイプ別の選び方
配送マッチングサービスにはいくつかのタイプがあり、目的によって適したサービスが異なります。
(1)プラットフォームタイプ
荷主と配送業者、あるいは配送業者同士をプラットフォーム上でマッチングするタイプ。条件に合った相手を自ら検索し、主体的に取引を進めたい場合に適しています。
たとえば、「トラクルGO」は、入札型を採用しており、荷主が登録した荷物に対して配送業者が運賃を提示。荷主が運送会社を選定することで成約となります。
「キャリーオン」は、互いの要望を登録し、ニーズに合った業者を検索して見つけるのが基本ですが、サービス運営会社からの紹介機能や、登録された特定のトラックに対して荷主側から直接、「この荷物を運べませんか?」と打診できるオファー機能も備えています。
「トラボックス」は、荷物検索では発地/着地/重量/車種、空車検索では、空車地/行先地/重量/車種など、細かな条件を設定して検索でき、案件が素早く見つけられるのが強みです。また、「運賃全額保証サービス」や「おまかせ請求」など、100%入金保証付きのオプションも用意されているので、不払いリスクを気にすることなく、新規取引先を積極的に開拓できます。
(2)配送手配タイプ
条件を入力するだけで、サービス運営会社が間に入り、荷主と配送業者をマッチングするタイプ。配送ネットワークが充実しているのが特徴で、温度管理や緊急便など、多様な配送方法を用意しています。自ら直接情報を探す必要がなく、マッチングに人的リソースを割けない企業などにおすすめです。
たとえば、「ピックゴー」は、全国約10万の配送パートナーによって、24時間365日・全国どこでも簡単に車両の手配が可能です。依頼から最短30分で集荷が完了する緊急配送のほか、定期配送にも対応。希望の車種(軽トラック、2t/4t/10tトラックなど)や温度帯(冷凍・常温・チルド)、料金プラン(距離制・時間制)を選択可能です。
「ハコブリッジ」は、Web・電話・FAXから簡単に注文でき、温度帯(常温・冷蔵・冷凍・温度指定)や車格(軽車両・一般大型車両など)の指定もできます。軽車両は、最速1分以内、一般大型車両(2t~大型)も、オペレーターが交渉のうえ30分以内に配車が完了します。
「ハコベル」は、まとまった個数なら宅配便より安価な「カーゴ便」、冷蔵・冷凍に対応する「軽トラック便」、1~2t車両の「小型トラック便」、3t以上の「中・大型トラック便」の4車種と2つのプラン(距離制・時間制)を用意。荷物の量や種類、配送距離や時間に応じて最適な車両と料金プランを選べます。
(3)マッチングアプリタイプ
軽貨物に特化し、限られたエリア内で手軽に利用できるタイプ。やり取りがスマホアプリ内で完結する手軽さが魅力で、プロの配送業者だけでなく、副業ドライバーにも使いやすい仕組みとなっています。
たとえば、東京23区内をはじめとした主要都市でサービスを展開している「DIAq」は、荷物を届けてほしい人がアプリ上の地図から近くの運送者を探し、直接依頼できます。オファー前に料金や実績、評価を確認でき、配送状況もアプリからリアルタイムで把握可能です。万一のトラブル時にも、最大100万円まで補償される運送保険が適用されるため安心です。
プロのドライバーに加え、主婦や学生、出前のバイクなど多様な登録者が、それぞれの移動時間や隙間時間を利用して配送を行なっているのが特徴です。ドライバー用アプリでは、集荷先・配送先・荷物情報などを事前に確認できるため、初めての配送でも戸惑わずに受注できます。
配送マッチングサービスの比較ポイント
次に、配送マッチングサービスを導入する際に、比較すべき3つのポイントについて解説します。
(1)登録パートナー数や案件数
まず確認したいのが、サービスへの登録社(者)数や取り扱い案件数です。数が多いほど、希望するタイミングや条件に合った荷主・配送業者とマッチできる可能性が高まります。
あわせて、検索時の条件の絞り込みやすさも重要です。条件を細かく設定できるほど、自社に適した案件を効率的に見つけやすくなります。
たとえば、「ピックゴー」は、登録ドライバー10万人以上と、一般貨物を担う協力会社3,000社以上が参加する大規模ネットワークを構築しています。
「トラボックス」は、累計運送会員数24,000以上。月間平均32万件以上の荷物情報、11,000以上のトラック情報を掲載。荷物検索では、発地/着地/重量/車種、空車検索では、空車地/行先地/重量/車種など、細かな条件設定ができるため、案件を効率的に見つけられます。
(2)対応する車種
配送業者として請け負う場合も、荷主として依頼する場合も、荷物に適した車両を備えているかを事前に確認する必要があります。
トラック中心(大型の荷物向き))
たとえば、「トラクルGO」や「キャリーオン」「トラボックス」などは、主にトラック配送に特化しています。「ハコベル」は、軽ワゴン車両や冷蔵・冷凍対応の軽トラック便から、10t以上の大型車両まで手配可能ですが、バイクや自転車配送には対応していません。
バイクやバンなど(軽貨物向き)
一方、「DIAq」は、バイクや自転車・原付・小型二輪などを中心に展開。機動力を活かした近距離への急ぎの配送に適しています。そのほか、軽四輪も手配も可能です。
幅広い車種(様々なニーズに柔軟に対応)
「ピックゴー」は、軽貨物用の軽トラックやバン、小型・中型・大型トラックに加え、バイク・自転車など、幅広い車種を手配できます。「Lalamove」は、二輪車や小型軽貨物車、軽貨物車などを用意できます。
(3)料金体系
料金体系や費用が発生するタイミングは、サービスごとに大きく異なります。
荷主側が支払う運賃は、距離制や時間制で設定されるのが一般的です。配送業者側には決済代行手数料や成約手数料が発生する場合がありますが、手数料がかからないサービスも多いです。
運賃例や手数料率などは、各社の公式サイトで公開されていることが多いため、事前にチェックしておくと安心です。
たとえば、「トラクルGO」や「キャリーオン」は、成約までは基本的に料金は発生しませんが、成約時に手数料がかかります。
「トラクルGO」の場合、荷主側は月に20件以上登録した場合、1件あたり500円の成約手数料が発生。配送業者側には決済代行手数料として取引高の3%がかかります。
「キャリーオン」は、配送業者に対して運賃の5〜10%の成約手数料がかかります。
「トラボックス」は、荷主・配送業者ともに、月額9,000円の利用料がかかりますが、有料オプションなどを利用しない限り、運賃以外に追加料金は発生しません。有料オプションには、月額5,000円〜で運賃未払い時に100%保証される「運賃全額保証サービス」や、入金保証に加えて取引先への請求業務を代行する「おまかせ請求」(請求額に応じて手数料が発生)などがあります。
おすすめの配送マッチングサービス(プラットフォームタイプ)
トラクルGO(エイクロス株式会社)

(出所:トラクルGO公式Webサイト)
荷主と運送業者を直接つなぎ、適正価格を実現する配送マッチングサービス。
荷主が登録した荷物に対して運送業者が入札し、提示価格を確認のうえ業者を選定。取引後は双方が相互に評価する仕組み。
荷主側は、複数社から無料で一括見積もりが可能。頻繁に出す荷物は「テンプレート機能」で登録しておけば、日付を変更するだけで簡単に依頼できる。
運送業者側は希望エリアで積み込める荷物を検索できるため、効率的なルートで運搬でき、積載率向上が見込める。位置情報の共有や受領書の送信などに対応した、ドライバー用アプリも利用できる。
初めての取引相手でも過去の評価を参考に安心して契約できるほか、決済は「トラクルGO」が一括代行するため、支払いや入金確認といった事務負担も軽減されるなど、荷主・運送業者双方にメリットが多い。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃は入札金額によって変動あり、成約手数料500円/件(1カ月に登録した荷物が20件〜)
[配送業者]決済代行手数料 取引高の3%
キャリーオン(キャリーテック株式会社)

(出所:キャリーオン公式Webサイト)
「荷物を探している運送業者」と「トラックを探している運送業者」のためのマッチングサイト。登録された荷物情報をもとに、「キャリーオン」会員同士や姉妹サイトの「キャリーアップ」(一般企業向けの運送マッチングサイト)会員間で要望をマッチングし、スムーズな受委託を実現。サービス側からの紹介によるマッチングもあり、いずれも電話で詳細を確認後、成約となる。
トラックサイズと運送行程を掛け合わせ、距離に応じた同社設定の相場運賃で運用するため、適正価格で受託できるのがメリット。運賃は自ら設定もでき、その場合は設定運賃の95%を下限とし、上限は設けられていない。
更に、荷物を運んで欲しい企業が空きトラックに直接打診できる「オファー機能」も搭載。1件の荷物に対して複数の業者に打診でき、最初の承諾者と成約となる。
- 料金:月額無料(同時ログイン2アカウント/月まで)
[荷主]運賃は要問い合わせ
[配送業者]成約手数料 運賃の5〜10%
トラボックス(トラボックス株式会社)

(出所:トラボックス公式Webサイト)
月間平均32万件以上の荷物情報、11,000以上のトラック情報を掲載する、国内最大級の運送社間マッチングサービス。
荷物検索では発地/着地/重量/車種、空車検索では、空車地/行先地/重量/車種など、細かな条件を設定して検索可能。会員同士が直接電話で交渉できるため、最短1分でスピーディーに成約できる。
万一の運賃未払いに備える「運賃全額保証サービス」に加え、入金保証と請求業務代行を一括でカバーする「おまかせ請求」といった有料オプションも用意。入金管理や請求書作成の手間を軽減しながら、新規取引先とも安心して取引を進められるように。不明点があれば電話サポートも受けられる。
- 料金:月額9,000円(有料プランの場合)
[荷主]運賃は要問い合わせ
[配送業者]手数料なし
おすすめの配送マッチングサービス(配送手配タイプ)
ピックゴー(CBcloud株式会社)

(出所:ピックゴー公式Webサイト)
累計荷主数13万社以上、登録ドライバー10万人以上が参加する大規模ネットワークを基盤とした配送マッチングプラットフォーム。
全国どこからでも最短30分で出荷できる「緊急配送」や、主にEC事業者向けの「ピックゴーダイレクト」、安価で柔軟な宅配サービス「エコ配」と連携したLCC宅配などを展開。多様なニーズ応える。
24時間365日、全国への車両手配が可能。配送パートナーは全国の案件から自由に入札でき、報酬は最短即日入金。24時間サポート体制や、メンテナンスと車検(または点検)がセットになった「カーサポ365」など、支援体制も整っている。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃4,950円〜(緊急配送:軽貨物車両、常温、距離制料金の場合)
[配送業者]手数料なし
ハコブリッジ(株式会社ルーフィ)

(出所:ハコブリッジ公式Webサイト)
企業間配送に特化した配送マッチングサービス。荷主は、スポット便をWeb・電話・FAXから簡単に注文でき、温度帯や車格の指定にも対応。配車可否の回答がスピーディーな点が特徴で、軽車両は最速1分以内、2t以上の一般大型車両もオペレーターが調整のうえ30分以内に案内できる。
運送業者や個人ドライバーは、スマホアプリのプッシュ通知で案件情報を確認し、即エントリー可能。空車状況を登録することで効率良く仕事を組み合わせられ、稼働率の向上につながる。また、「ハコブリッジ」の管理画面で運行状況を随時確認できるため、荷主からの問い合わせ対応業務も軽減される。
365日24時間体制でオペレーターが常駐しており、万一のトラブル時も安心。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃5,800円〜(常温、軽貨物車両、距離制料金で〜20kmの場合)
[配送業者]手数料なし
Lalamove(ララムーブ)(Lalamove Japan 株式会社)

(出所:Lalamove公式Webサイト)
24時間年中無休で即時手配ができる、インスタント配達アプリ。個人・法人を問わず、プロの配達パートナーが運行する車両による配送サービスを、アプリやWebから簡単に利用できる。
二輪車や小型軽貨物車、軽貨物車など多様な車両をそろえ、幅広い配送ニーズに対応。アプリ内の追跡機能により、荷物の配送状況をリアルタイムで確認できる。
配達パートナーは、スポット配送や日時指定の案件から自由に選んで即受注が可能。車体にステッカーを貼るだけで毎月報酬が加算される「ステッカープログラム」や、高評価に応じた「ミッションボーナス」などの特典も用意されている。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃2,270円(税込)(軽貨物車、距離制料金で〜1kmの場合)
[配送業者]出金手数料なし
ハコベル(ハコベル株式会社)

(出所:ハコベル公式Webサイト)
90,000アカウント突破。国内最大級のシェアを誇るネット配送サービス。運送会社の非稼働時間や個人ドライバーを有効活用することで、低価格と高品質を両立した配送を実現。
厳しい審査をクリアした28,000人以上のドライバーが、急ぎの配送にも対応。Webからの即時見積もりや配送状況のリアルタイム確認ができ、追加料金不要の貨物保険も完備。物流のプロによるサポート体制も充実しているため、安心して任せられる。
配送パートナーは、個人事業主・法人ともに1件から受注可能。スマホとアプリだけで柔軟に働ける点がメリット。売上は月末締め翌月25日払いに加え、「ハコベル現金即払い」にも用意。荷主との契約には「ハコベル」が間に入り、業務に専念できる環境を提供している。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃4,800円(税込)(カーゴ便、距離制料金で〜1kmの場合)
[配送業者]手数料なし
WORKTODAY(ワークプランニング合同会社)

(出所:WORKTODAY公式Webサイト)
プロの軽貨物ドライバーの空き時間を活用することで、リーズナブルな価格を実現する法人向け配送マッチングサービス。
荷主が荷物の個数や引き取り先、届け先を入力するだけで、待機中のドライバーへ案件が一斉通知される。最短10秒、平均3分以内に成約するスピード感が魅力。
配送業者が会員登録を行うと、専用アプリに配送案件が無料で配信される仕組み。届いた案件にエントリーし、指名されると契約が確定する。
ドライバーアプリ(iOS限定)は操作性に優れ、集荷や配送状況の報告、受領書の撮影・アップロードも簡単。配車機能を使えば、車両の追加や社員・協力会社への割り当てもスムーズに。報酬は月末締め翌月末払いに加え、即金サービスにも対応し、柔軟な働き方を支援している。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃980円(3辺合計が160cm、50kg以内、届け先まで〜5kmの場合)
[配送業者]手数料なし
おすすめの配送マッチングサービス(マッチングアプリタイプ)
DIAq(ダイヤク)(株式会社セルート)

(出所:DIAq公式Webサイト)
東京23区をはじめとする主要都市で展開する、最短30秒で配送手配が可能なスマホアプリ。
アプリ上で配送内容を入力すると、集荷先付近にいる運送者の「予定時間」「料金」「評価」を比較でき、最適な相手へ直接オファーが可能。運送中の事故や破損には最大100万円まで補償される運送保険が適用されるため、安心して利用できる。
また、ECサイトや買取サービス向けに、当日配送・回収を手頃な価格で実現するAPIを提供。ECサイト構築からAPI連携までを包括的に支援し、多様なニーズに対応する。
運送者側は、車やバイク、自転車などで自由に稼働でき、運賃も自ら設定できるのがメリット。費用は成約時のシステム利用料のみで、報酬は専用ウォレットへのチャージまたは月1回の銀行振込から選択できる。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃2,000円〜(軽四輪)
[配送業者]システム利用料(成約時) 要問い合わせ
サポロジ(株式会社サポロジ)

(出所:サポロジ公式Webサイト)
軽貨物に特化した配送マッチングサービス。荷物を送りたい事業者向けの「サポロジsender」と、配送案件を受注したいドライバー向けの「サポロジdriver」を展開し、双方をオンラインで直接つなぐ。
senderはWeb上で登録から依頼まで完結し、料金も事前に確認可能。緊急配送や定期・ルート配送に加え、EC・宅配、企業間(BtoB)物流、多拠点配送やシェアリング配送、回収・返品に対応するリバースロジスティクスまで幅広くカバーし、物流業務の効率化とコスト削減を支援する。
driverはスマホ一つで案件を確認し、そのまま受注へ進める仕組み。進捗もリアルタイムで把握でき、運行管理もスムーズ。貨物損害賠償保険や第三者賠償責任保険を完備しており、万一の事故や破損にも備えられる。
- 料金:月額無料
[荷主]運賃4,000円〜(常温、距離制料金の場合)
[配送業者]手数料なし
まとめ
配送マッチングサービスとは、荷主と配送業者をプラットフォーム上で直接つなぐサービスです。双方の希望条件に合致した相手と、適正価格でスムーズに取引できる点が特徴。
荷主は煩雑な配送手配や事務作業を効率化でき、配送業者は空車率の削減や稼働率の向上を図れるなど、双方にメリットがあることから導入が広がっています。
配送マッチングサービスはマッチングの仕方や目的によって以下の3タイプに分けられます。
(1)プラットフォームタイプ
(2)配送手配タイプ
(3)マッチングアプリタイプ
サービスを比較検討する際は、自社の課題やニーズ、利用頻度などを踏まえたうえで、以下のポイントも考慮しながら、候補を絞り込みましょう。
(1)登録パートナー数や案件数
(2)対応する車種
(3)料金体系
多くのサービスでは、成約までは費用が発生しません。月額料金が必要な場合でも、無料トライアルを用意しているケースもあるので、まずは気になるサービスに登録してみて、検索画面などの使い勝手を試してみるといいでしょう。





