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リスティング広告運用代行比較14選。費用やできることは?

最終更新⽇:2023-11-21

リスティング広告運用代行比較14選。費用やできることは?

リスティング広告を出稿しても思うように成果があがらず、専門会社に任せたいと考えている方へ。「リスティング広告運用代行」のメリットやタイプ別の選び方、費用相場、注意点などとともにおすすめのサービスを紹介します。

リスティング広告運用代行のメリット

リスティング広告運用代行とは、Googleなどの検索エンジンの検索結果ページに掲載される広告(リスティング広告)の出稿や運用を代行してもらえるサービスをいいます。自社で出稿・運用することも可能ですが、思ったように成果があがらなかったり、運用に多くの手間がかかったりします。

専門会社の代行サービスなら、Web広告に関する煩雑な業務をアウトソーシングでき、更に自社で取り組むよりも高い成果を期待できます。リスティング広告運用代行を利用するメリットは、主に次の4つです。

  1. 成約率改善のスピード向上
  2. 広告運用ノウハウの習得
  3. コストの最適化
  4. 法令遵守の強化

各メリットについて解説します。

1.成約率改善のスピード向上

リスティング広告運用代行に依頼をすれば、専門的な知識と最新動向を踏まえた運用をプロに行ってもらえるので、成果が早く出やすいといえます。Google広告やYahoo!広告の正規代理店となっているところも多いので、広告媒体に精通しています。

様々な業種業界に特化した豊富な事例や過去のノウハウを活用できるため、自社だけで試行錯誤して取り組むよりも効率的です。また、単に出稿するだけではなく、広告効果を見極めるABテストを実施したり、クリエイティブを作成してもらったりできます。

手間のかかる施策をそのまま任せられるので、工数をかけずに改善施策を増やしていけます。

2.広告運用ノウハウの習得

リスティング広告運用代行からは、毎月レポートを提出されるので、自社で運用する際のノウハウの蓄積につなげられます。更に、広告の改善手法や次のアクションに向けた提案を行ってもらえます。

自社にないノウハウを活用できるので、新たな施策を実施しやすくなることもメリットです。たとえば、「Yahoo! 」のブランドパネル広告など自社だけでは知らなかったメニューの提案を受けたり、やり方がわからず手が出せなかった手法にもチャレンジしたりすることも可能です。

また、サービスによってはWebマーケティング担当者の育成サポートまで行っているところもあります。各種講座や研修に参加してもらうことで、日頃の広告運用に関する施策の意図や分析内容の共有し、知識やノウハウを提供している会社もあります。

3.コストの最適化

リスティング広告の運用を外部に依頼することは、コストの最適化にもつながります。リスティング広告は最低出稿金額が設けられていない仕組みなので、入札単価を柔軟に調整できます。

24時間・365日の体制で運用・監視を行っている会社もあります。夜間や土日祝日においても、CPA(顧客獲得単価)が高騰したときの対応や予算管理などを任せられます。

4.法令遵守の強化

広告を出稿する際は、薬機法や景品表示法などの関連法を守る必要がありますが、プロに任せればそうした心配も軽減されます。薬機法管理者の有資格者による審査体制を整えているサービスもあり、法令を遵守した運用を任せられるので安心です。

リスティング広告運用代行でできること

リスティング広告運用代行にできることは、「アカウント構築準備」「広告運用」「報告、改善提案」です。それぞれの内容について見ていきましょう。

アカウント構築準備

まず、アカウントの開設や初期設定(タグ発行)、キーワード選定、広告媒体のグルーピング(セグメント)などがあげられます。アカウントを構築するところから依頼できるので、リスティング広告の運用が初めての場合でも安心です。

広告運用

次に実際の広告運用においては、広告の配信設定やABテストの実施、入札調整やクリエイティブの制作などの運用を任せられます。自社の運用担当者の負担を大きく軽減できるため、より集中したいコア業務に取り組むきっかけを得られます。

報告、改善提案

運用結果の要因分析や改善提案のレポート提出や報告会などを実施します。広告運用に関するコンサルティングを行ってくれる会社も多くあります。

リスティング広告運用代行のタイプ別の選び方

リスティング広告運用代行どれを選べばいいか、迷ってしまう部分もあるでしょう。ここでは、3つのタイプからサービスを紹介します。

1.Webマーケティング全般に対応

リスティング広告運用代行のなかには、戦略立案や広告制作、Web広告運用、効果改善などの一連の工程をすべて任せられるところがあります。LP(ランディングページ)の制作やSEO対策も含めて総合的に対応してもらいたいときに向いています。

こちらのタイプには「ニュートラルワークス」「メディアハウスホールディングス」などが該当。リスティング広告の運用代行をはじめ、WebサイトやECサイトの制作、オウンドメディアの制作など幅広くサービスを展開しており、Webに関する部分をワンストップで依頼したいときに、柔軟に対応してもらえるでしょう。Web集客施策の全体を俯瞰して、顧客の成果が高まる最適なアドバイスをしてくれます。

2.広告運用代行に強み

広告運用代行に強みを持つ会社は、各種SNSやWeb広告の専用プランのバリエーションが豊富で、リスティング広告だけに特化したプランも用意されています。別のプランでの制作代行にも対応しており、柔軟な運用が可能だといえるでしょう。

たとえば、「アナグラム」は、運用型広告を専門とするサービス。リスティング広告のほか、Facebook、Instagram、X(Twitter)、Amazon、Pinterestなど様々な専用広告プランを提供しています。「ゼロリス」はリスティング広告の運用代行はもちろん、業種や目的などに合わせてオリジナルのWeb広告プランを無料で提案してもらえます。SNS広告や動画広告、位置情報広告などにも対応しており、幅広い広告運用の相談ができるのが魅力です。

3.リスティング広告に特化

リスティング広告の運用をできるだけ安価な価格で引き受けてもらいたいときは、リスティング広告の運用代行だけに特化した会社がおすすめです。定額制で契約期間の縛りがなく、少額の予算からでも始められる点が特長です。

こちらのタイプには、「カルテット」「アドバインド」「BUZZリスティング」が該当。中間マージンを発生させずに自社運用することや、「BUZZリスティング」のようにAIを活用することにより、優れたコストパフォーマンスを実現しています。

リスティング広告運用代行の費用相場

リスティング広告運用代行の費用相場としては、月額広告費のおおよそ10~20%となることが一般的です。それ以外に、アカウント構築などの初期費用として、5〜20万円ほどかかる場合があります。契約期間の縛りや最低下限料金を設定しているところもあるので、あわせて確認しておきましょう。

たとえば、手数料が20%で、広告出稿が50万円だった場合、月額費用は10万円かかるイメージです。「グラッドキューブ」のように広告費が50万以上の場合には初期費用を無料とするサービスもあります。

リスティング広告に特化した月額固定の料金体系のサービスであれば、月25,000~30,000円程度の少ない予算から始められます。

リスティング広告運用代行を利用する際の注意点

リスティング広告運用代行を利用するときに気をつけておきたい点は、単に設定や運用を任せるだけではいけないことです。代行サービスには、アカウントの開設から初期設定、運用までをすべて任せられますが、丸投げして業務負担が軽減されることだけが本来の目的ではありません。

リスティング広告運用代行は、広告効果を高める施策の一環として利用するもの。パートナーとして緊密にコミュニケーションを取り、データ共有をこまめに行うなどして、運用効果を高めていくことが大事です。

リスティング広告運用代行の比較ポイント

リスティング広告運用代行を選ぶときには、次のポイントをあらかじめチェックしておきましょう。

  1. 対応業種・業界
  2. クリエイティブ制作への対応
  3. アカウント権限の所在
  4. 運用状況の透明性
  5. 対応広告媒体

1.対応業種・業界

リスティング広告運用代行を選ぶときには、まず自社の業種・業界に特化した対応をしてもらえるかチェックしましょう。多くの会社では幅広い業界に対応していると謳っていますが、特化型のチームで対応してくれる会社のほうが専門性が高いといえます。

たとえば、「メディアハウスホールディングス」なら、学校、不動産、金融、EC、SNS広告、動画広告、アプリ集客など業界ごとに21の専門チームを組織して対応してくれます。

また、薬機法や景表法などの法律対応が必要な分野でノウハウを持っているかも確認することが大事です。「sizebook」は薬機法管理者の有資格者による審査体制を構築しており、業種特化型のコンサルタントが在籍しているので安心です。「メディアハウスホールディングス」も薬機法・景表法・特商法のスペシャリストが在籍しています。

2.クリエイティブ制作への対応

LPやバナー、動画などのクリエイティブを制作するためのチームを持っていない代行サービスの場合、外部にすべて任せていることもあります。広告運用の成果がなかなかあがらないときには、クリエイティブの改善も一緒に任せられると総合的な支援が受けられます。

LPやHP、バナー、動画の制作まで込みで対応するところや、必要に応じてオプションでサービス提供しているところがあるので、どこまで代行してもらいたいかを明確にしてサービス内容を確認する必要があります。

3.アカウント権限の所在

リスティング広告の運用代行を任せた場合、アカウントの権限がどこにあるのかを確認しておきましょう。

自社名義はすでにあるアカウントを使用するため、乗り換えリスクを最小限に抑えられるでしょう。契約終了後もアカウントを継続利用できるので、アカウントそのものが自社の資産となります。

一方、代理店名義は代理店のアカウントを使用することになりますが、広告費などの費用は後から請求される形となるのでキャッシュフローに余裕を持てます。「アナグラム」のように、自社名義と代理店名義の好きなほうを選べるサービスもあります。

4.運用状況の透明性

リスティング広告運用代行に依頼をすると、多くの会社で月1回のレポートが送られてきます。しかし、リアルタイムで進捗や成果を確認できるほうがより有効な施策を実施しやすいでしょう。

たとえば、「sizebook」では、日々の配信結果をいつでも確認できるレポートシステムを構築しています。専用システムにアクセスすれば、リアルタイムで進捗状況を確認できます。

5.対応広告媒体

リスティング広告のほかにも、対応したい媒体がある場合にはどのような種類があるのかを確認しておきましょう。たとえば、「アナグラム」のようにInstagram、Facebookなど主要なSNS以外にも、ネイティブ広告・レコメンドウィジェット型広告・DSPなどの運用型広告に対応できるものもあります。

おすすめのリスティング広告運用代行(Webマーケティング全般に対応)

ヴァンテージマネジメント(ヴァンテージマネジメント株式会社)

ヴァンテージマネジメント公式Webサイト

(出所:ヴァンテージマネジメント公式Webサイト)

GoogleとYahoo!から正規代理店としての認定を獲得しているWebの総合広告代理店。「中小企業の味方」というキャッチコピーのもと、様々な業種・業界でWebプロモーションのコンサルティング事業を展開している。
広告出稿支援だけでなく、サイト制作やデータ分析なども一括で依頼できるので、Webサービスにおける幅広い悩みに対応してくれる。また、AI技術を活かしたマーケティング事業も行っており、Webマーケティングツールの相談も可能。

  • 料金:要問い合わせ

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sizebook(株式会社sizebook)

sizebook公式Webサイト

(出所:sizebook公式Webサイト)

自社でもEC事業を展開している広告代理店。ECサイトの広告運用に強みがある。薬機法管理者の有資格者による審査体制を構築しており、約200業種に対応。
運用前に市場・ターゲット・競合・商品の分析調査を行い、マーケティングの上流から下流まで幅広い領域で施策を提案してくれる。レポートシステムによって、毎日の運用状況をいつでも確認できる。
広告に必要なサイトやクリエイティブ制作、SNSアカウント運用などの施策などにも対応。

  • 料金:要問い合わせ

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ニュートラルワークス(株式会社ニュートラルワークス)

ニュートラルワークス公式Webサイト

(出所:ニュートラルワークス公式Webサイト)

Web広告運用のスペシャリストが集まったデジタルマーケティングカンパニー。リスティング広告の運用代行をはじめ、WebサイトやECサイトの制作、オウンドメディアの制作など幅広くサービスを展開している。3,000社以上の実績に基づく、豊富なノウハウが強み。
Webサイト制作会社でもあるため、リスティング広告の改善のために必要なLPの制作や最適化も対応。広告アカウントの開設から数日で、広告配信が可能となる。ボタン1つで出稿再開・停止ができ、配信状況もリアルタイムでチェックできるなど、利便性が高い点も魅力。

  • 料金:運用代行費用は広告費(50万円~)の18%、初期費用50,000円

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メディアハウスホールディングス(株式会社メディアハウスホールディングス)

メディアハウスホールディングス公式Webサイト

(出所:メディアハウスホールディングス公式Webサイト)

リスティング広告をはじめとしたWeb広告運用全般に対応する広告代理店。ほかにもクリエイティブ制作や戦略立案、効果改善などを手がけている。業界ごとに21の専門チームを組織しており、専門性を強みとしている。
広告運用だけでなく、市場調査やLP・バナー制作、アクセス解析などを一気通貫で依頼できる。社内に100名以上のクリエイターが在籍しており、Webマーケティング担当者と緊密に連携を取ることによって、スピーディーに広告効果を高めるための施策を実行してくれる。

  • 料金:要問い合わせ

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デジタルアスリート(デジタルアスリート株式会社)

デジタルアスリート公式Webサイト

(出所:デジタルアスリート公式Webサイト)

リスティング広告だけでなく、バナー・LP・動画などもまとめて改善の依頼を行えるリスティング広告運用代行。広告で使用するものについては、一定数まで費用の範囲内で対応してくれるので、追加料金がかからないのが特徴。
広告の枠だけに縛られず、LPの最適化やSNS運用、SEO対策、動画制作などを通じた施策の相談も可能。広告運用の悩みだけでなく、売上・利益に関する部分やリソース不足の悩みなど、ワンストップで対応可能。

  • 料金:要問い合わせ

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アクシス(株式会社アクシス)

アクシス公式Webサイト

(出所:アクシス公式Webサイト)

広告運用担当者の全員がWeb集客コンサルタントというのが特徴。Web集客施策の全体を見ているため、場合によっては「リスティング広告を一旦止めて、まずLPを改善しましょう」と提案することもあり、顧客の成果が高まる最適なアドバイスを行ってくれる。
ヒアリングから調査・分析、戦略立案などを丁寧に行ってくれるだけでなく、広告を配信してからも効果検証や改善を提案。Google・Yahoo!の正規代理資格を取得しているので、最新情報を反映させたサービス提供が可能。

  • 料金:月額の運用代行費用は広告費の20%、初期費用20万円
    ※最低利用料金月額10万円〜

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おすすめのリスティング広告運用代行(広告運用代行に強み)

アナグラム(アナグラム株式会社)

アナグラム公式Webサイト

(出所:アナグラム公式Webサイト)

リスティング広告のほか、Facebook、Instagram、X(Twitter)、Amazon、Pinterestなどに幅広く対応する、運用型広告を専門に扱うサービス。高度なノウハウが蓄積されている。
「アナグラムのアカウントで運用する場合」と「顧客名義のアカウントをアナグラムで運用する場合」の2種類のプランから選択できる点が特徴。自社名義はリアルタイムで運用状況がチェックでき、代理店名義は広告費用などを含めて後からの請求となる。代理店名義においても、要望に応じてアカウントの閲覧権限を発行してもらえるため、透明性を持って運用してもらえる。

  • 料金:原則として月額利用広告費の20% ※クリエイティブ作成には別途料金が必要

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グラッドキューブ(株式会社グラッドキューブ)

グラッドキューブ公式Webサイト

(出所:グラッドキューブ公式Webサイト)

Webサイト・LPの解析ツール「SiTest」が提供する、リスティング広告運用代行。1社ごとに専任の担当者がつき、リスティング広告運用担当者と直接のやりとりが行えるため、安心して運用に取り組める。
レポート共有で運用実績をいつでも確認でき、透明性のある運用代行をしている。リスティング広告だけに限らず、ディスプレイ広告やSNS広告などを通じて広告効果を最適化する提案をしてもらえる。
広告費が50万円以上の場合は、最低契約期間が設けられていないので、始めやすい。

  • 料金:運用代行費用は広告費(50万円以上)の20%

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デジマール(デジマール株式会社)

デジマール公式Webサイト

(出所:デジマール公式Webサイト)

Google広告やYahoo!広告のスペシャリストが担当しており、バナー・動画・LPの制作もそのまま担当者に相談可能。わからないことはビジネスチャットで気軽に質問できるので、スムーズな運用につなげていける。
2,000アカウント以上の運用実績があり、豊富なノウハウを蓄積しているので、スピーディーにPDCAサイクルを回す体制を構築している。また、データ解析のプロでもあるため、CPAだけでなくLTV(顧客生涯価値)を踏まえた最適化にも対応している。

  • 料金:月額広告費用の20% ※最小月額10万円〜

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ゼロリス(株式会社アサヒコミュニケーションズ)

ゼロリス公式Webサイト

(出所:ゼロリス公式Webサイト)

リスティング広告の運用代行だけでなく、業種や目的などに合わせてオリジナルのWeb広告プランを無料で提案。SNS広告や動画広告、位置情報広告などにも対応しており、幅広い広告運用の相談ができるのが魅力。
Google広告とYahoo!広告の初期費用が無料で依頼でき、月額の広告費用も10万円から対応してくれる。
Web広告運用に関する幅広い相談に対応してくれるので、手間をかけずに課題解決につなげられる。

  • 料金:要問い合わせ

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キーワードマーケティング(株式会社 キーワードマーケティング)

キーワードマーケティング公式Webサイト

(出所:キーワードマーケティング公式Webサイト)

広告アカウント診断を無料で行っており、分析力や提案力を見極めた上で依頼を検討できる。マーケティング全体から見て、目標達成に最適な広告媒体を提案してくれるのが特徴。
キーワードマーケティングにおけるメソッドを標準化し、全社員で共有しているので安定した品質の広告運用代行をしてくれる。提案サービスの幅が広く、予算に応じて、広告ランディングページの改善アドバイスやヒートマップツールによる分析のほか、データフィードの作成代行、競合他社広告の監視などにも対応。

  • 料金:月額広告費の20%、初期費用10万円
    ※運用開始後は媒体ごとに50,000円の追加費用が必要

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おすすめのリスティング広告運用代行(リスティング広告に特化)

カルテット(株式会社カルテットコミュニケーションズ)

カルテット公式Webサイト

(出所:カルテット公式Webサイト)

低価格で始められるリスティング広告運用代行。最低広告費や最低契約期間もないので、限られた予算でサービスを利用したいときにおすすめ。
リスティング広告の運用で10年以上の実績があり、3,000社以上のクライアントから得たノウハウで品質を保持している。運用担当者は全員が有資格者、営業担当者も広告に精通している。
また、運用担当者と直接やりとりが行えるのでスムーズなコミュニケーションが図れる点も強み。

  • 料金:月額30,000円(広告費20万円まで)~

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アドバインド(アドブレーン社)

アドバインド公式Webサイト

(出所:アドバインド公式Webサイト)

自社運用で中間マージンが発生しないため安価な料金からリスティング広告運用代行を依頼できる、Web広告運用代行。Google・Yahoo!の正規代理店であり、300アカウント以上の運用実績を持つ経験豊富なプロが運用してくれる。
最低広告費や最低契約期間がないので、気軽に始められる。リスティング広告だけでなく、SNS広告や動画広告などにも対応している。
運用担当者と直接やりとりが行えるため、不明点をすぐに解消できる。

  • 料金:月額30,000円~、初期費用30,000円

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BUZZリスティング(株式会社クロスバズ)

BUZZリスティング公式Webサイト

(出所:BUZZリスティング公式Webサイト)

運用代行型と自社運用サポート型の2つのプランから選べる代行サービス。リスティング広告の運用代行は、25,000円から始めることができ、定額制なので決まった予算で毎月サービスを利用可能。アカウント権限が完全に譲渡されるので、実際に配信されているかを確認しながら、運用が行える。
契約に縛りがないため、効果が見合わないと判断したときはいつでも広告を停止できる。リスティング広告以外にも、ディスプレイ広告、YouTube広告、SNS広告などにも配信対応。
AIを活用した運用ノウハウを確立しているため、作業工数を一定に保つことができ、工数に応じた定額サービスの提供ができている。

  • 料金:月額25,000円、初期費用50,000円(広告費20万円以内の場合)

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まとめ

リスティング広告の出稿や運用は自社でも行えますが、なかなか成果が出なかったり、運用に手間がかかったりするものです。そのため、リスティング広告運用代行を利用してみるのも、選択肢の1つとなります。

代行サービスを利用すれば、運用業務の負担軽減につながるだけでなく、自社では気づかなかった施策の提案や広告運用の最適化を図ってもらえます。

リスティング広告運用代行を利用するときは、以下のタイプから自社に合ったものを選んでみましょう。

  1. Webマーケティング全般に対応している代行サービス
  2. 広告運用代行に強みを持つ代行サービス
  3. リスティング広告に特化している代行サービス

それぞれのタイプで、広告運用の対応範囲や費用は異なりますが、上手にアウトソーシングすることでより広告効果を高められます。提案や見積もりを無料で行っている会社も多いので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。