求人媒体・採用媒体の比較14選!4つにタイプ分けして一覧で紹介
最終更新⽇:2025-08-05

採用活動にあたり、より最短距離で効率よくターゲット層へアプローチしたいと考えている方へ。求人媒体・採用媒体について、料金、メリット・デメリット、比較ポイントなどともに、おすすめの媒体を採用区分・業種によって4つのタイプに分けて紹介します。
目次
求人媒体・採用媒体とは
求人媒体・採用媒体とは、企業の採用ニーズと求職者をつなぐための媒体を指し、Webサイトや紙媒体、ハローワークが運営している媒体など様々な種類があります。昨今では「専門性の高い人材を確保したい」という企業ニーズが増加。特定のスキルに特化した人材がそろう求人媒体や採用媒体への注目が高まりつつあります。
求人媒体・採用媒体の仕組み
企業は自社ニーズに合っているであろう媒体を選択し、そこに求人広告を掲載して募集を開始。求人広告は無料で掲載できるものから、採用後に費用を支払う形態、掲載する順位によって費用が変わる形態など、媒体によって様々な形態があります。中には、応募者の一次受付の代行や面談日時の調整を代行する媒体も。費用対効果を見極めながら、自社の採用活動に適した媒体を選びましょう。
代表的な求人媒体・採用媒体
代表的な求人媒体として、「リクナビ」や「マイナビ」「doda」などが挙げられます。いずれも就活や転職の求人媒体の大手として知られており、あらゆる業界の求人広告が掲載されています。多くの求職者もこれらの大手求人媒体を利用しているため、様々な層にリーチできるのが魅力です。
一方、掲載する求人数が多すぎるため、企業にとっては「埋もれがち」、応募者にとっては「求人を探しにくい」といった課題も。そのため近年では、IT業界に特化した求人媒体や理系・院生に特化したスカウト機能を持つ求人媒体など、多様化が進みつつあります。
本記事の後半ではそれぞれのタイプごとに媒体を紹介しています。
求人検索エンジンとの違い
求人検索エンジンとは、文字通り求人を探すことに特化した検索エンジンのこと。たとえば「Indeed」の求人検索エンジンでは、職種・キーワード・会社名と勤務地を掛け合わせて検索すると、該当する求人が表示される仕組みです。
求人媒体は、該当媒体に掲載されている情報のみ閲覧できるのに対し、求人検索エンジンでは、クローリングと呼ばれる検索エンジンのロボットがインターネット上から求人情報を収集するため、複数サイトの求人情報をまとめてチェックできるのが特徴です。
求人媒体・採用媒体の料金形態と料金目安
求人媒体・採用媒体の主な料金形態は、掲載自体に料金がかかる「掲載課金型」や、採用人数に応じて料金を支払う「成果報酬型」など。ここでは各料金形態とオプションサービスの例、そして具体的な料金例を紹介しますので、サービスを選ぶ際の参考にしてください。
掲載課金型
求人媒体の多くが採用している、最もポピュラーな料金形態。掲載期間に対して料金が発生するため、応募者数や採用数にかかわらず一定料金で利用でき、採用にかける予算を見通しやすいのが特徴です。
成果報酬型
掲載課金型と並んで多いのが、採用した人数に応じて料金を支払う「成果報酬型」。採用に至るまで料金が発生しないため、金額面ではローリスクでの運用が可能です。
その他のオプションサービス
多くの求人媒体は、上記のような基本サービスに加えて「オプションサービス」を用意しています。たとえば、「求人広告をお気に入り登録してくれた応募者に個別にDMを送る」「媒体に登録しているユーザーにスカウトメールを送る」など。これらは月間送信数に対する従量課金制が多く、「効果が出ていないのでアドオンしたい」といった時にスポット利用できるのが特徴です。
求人媒体・採用媒体の料金目安
いくつかのサービスの利用料金を下記の表にまとめました。
媒体のタイプ | サービス名 | 料金体系 | 料金 |
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新卒×汎用 | キャリタス | 掲載課金型 | 年額120万円 (スタンダードプランの場合) |
新卒×専門 | Paiza新卒 | 成果報酬型 | 60万円~/名 |
中途×汎用 | type | 掲載課金型 | 2週間80万円 (type-Bの場合) |
中途×専門 | グルメキャリー | 掲載課金型 | 4週間50,000円~ |
求人媒体・採用メディアのメリット・デメリット
ほかの採用手法と比較しながら、求人媒体を活用した際のメリットやデメリットを解説します。それぞれ特徴や強みが異なるため、どちらが優れているかよりも、上手く使い分けることを重視してください。
自社採用サイトと比較した場合
メリット |
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デメリット |
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人材紹介会社(エージェント)と比較した場合
メリット |
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デメリット |
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ダイレクトリクルーティングと比較した場合
メリット |
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デメリット |
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求人媒体・採用媒体の種類と選び方
自社に適した求人媒体や採用媒体を選ぶ際には、以下の「採用区分」「業種・職種」の2つの項目を確認して、ターゲットに合った媒体を選ぶのが大切です。以下、それぞれの項目についてどのようなタイプに分かれるのか紹介していきます。
1.採用区分
新卒向け媒体か中途向け媒体か
新卒採用と中途採用では、求人の掲載期間や選考方法、採用を行う時期にも違いがあるため、求人媒体・採用媒体もそれに合わせて「新卒向け」「中途向け」のいずれかに注力したものが大半です。たとえば、新卒採用であれば、「キャリタス就活」や「ONE CAREER」などが挙げられます。中途採用であれば、「ビズリーチ」や「Green」など。まずは自社がどちらに向けた採用に注力したいのか、それに合わせて利用する媒体を絞り込みましょう。
2.業種・職種
汎用職種媒体か専門職種媒体か
続いては、様々な業種や職種を網羅的にカバーしている「汎用職種媒体」か、もしくは特定の業種や職種に絞って募集案件を掲載している「専門職種媒体」か、どちらかを選んでいきます。
「汎用職種媒体」としては、たとえばIT系から事務系、化学系、クリエイティブ系など様々な職種の案件を掲載している「type」が該当します。汎用職種媒体は母集団の形成には向いていますが、掲載件数が多すぎると、自社の求人をなかなか見つけてもらえないというデメリットもあるため、考慮しておきましょう。
一方、「専門職種媒体」は掲載件数こそ少ないですが、IT業界やWeb業界、医療・看護の専門職・有資格者など、より高いスキルを持った人材とマッチングする可能性が高くなります。このタイプに該当する媒体として、たとえば「ジョブメドレー」は医療や介護、保育業界などに特化。2025年7月時点で登録者は272万人、月間の新規登録者は50,000人と、専門職種媒体であっても登録している人材が多くなっています。
求人媒体・採用メディアの比較ポイント
採用区分や業種・職種のタイプを絞り込んだら、以下のポイントに沿って比較すると、自社に合った媒体・メディアが選びやすくなります。
応募者を集めるための工夫があるのか
求人媒体を利用しても応募者が集まらなければ、効果があるとは言えません。媒体内で自社の求人の露出が増やせる工夫があるかどうかを確認することが大切です。たとえば、「特集記事」や「キャンペーン」「上位表示プラン」「DM」などの導線の有無が挙げられます。
たとえば、理系学生向けに特化した「アカリク」の場合、研究室向けのキャリアマガジンへ採用情報を掲載したり、研究室向けにDMを送付したりと、ブランディング強化につながるサービスが用意されています。
スカウトも行えるか
求人媒体は求人を掲載して応募者の応募を待つ採用手法です。しかし、応募がなかなか来なければ、企業側から条件に合う人材を探し、アプローチをかけることも必要に。求人媒体の中には、求人の掲載だけではなく、媒体登録者に対するスカウト機能を備えているものもあります。
たとえば、「ビズリーチ」はスカウト機能に力を入れており、281万人以上のデータベースから自社に合う人材を直接検索できます。
合説をはじめとするイベントを行っているか
求人媒体の中には、求人情報を掲載するだけではなく、オフラインで合説イベントの出展が可能なものもあります。特に、新卒採用を行う場合には注視したい点です。学生は情報収集のために合同企業セミナーなどに足を運び、実際に企業担当者と対面して就職活動を行うことを重視しているため、必ずチェックしておきましょう。
たとえば、新卒向けの「Re就活キャンパス」では、全国各地でイベントを開催。全学年を対象としたイベントから、「1~3年生対象」「4年生対象」といった学年を絞ったもの、特定の業界に特化したもの、少人数制のイベントまで様々です。企業は文面だけでは伝わりづらい、リアリティのある魅力を学生に伝えられます。
採用代行サービスも対応しているか
採用媒体からの応募が殺到すると、メール対応や面談日時の調整、一次スクリーニンングなどに追われてしまい、採用担当者の工数が増えてしまいます。社内のリソースが不足している場合には、あらかじめ採用代行サービスにも対応した求人媒体を利用するのがおすすめです。
たとえば「アカリク」では、スカウトや開催する説明会への送客を代行してくれるプランも用意。採用担当者の業務負荷を削減し、採用のコア業務へ集中できるようになります。
おすすめの求人媒体(新卒×汎用)
キャリタス就活(株式会社キャリタス)
(出所:キャリタス就活公式Webサイト)
卒業年度に縛られない全学年対象サービスを展開する新卒向けの採用媒体。低学年の学生を対象とした広報も行える。学生から企業へ興味があることを知らせる「フォロー機能」を搭載し、企業はフォローされた学生とメッセージのやり取りができる。
学生の行動履歴をデータ化し、ターゲットの学生に精度の高いアプローチも行える。「競合他社ページの訪問履歴」でのセグメントも可能だ。
- 料金:年額120万円(スタンダードプランの場合)
Re就活キャンパス(株式会社学情)
(出所:Re就活キャンパス公式Webサイト)
学年を問わず、採用方針にあわせたアプローチが行える新卒就職サイト。低学年キャリア支援、インターンシップもカバー。プレエントリー前後で視聴可能な動画コンテンツも掲載でき、志望意欲の向上にも寄与する。更に、60万人の会員を保有しており、企業側からのダイレクトリクルーティングにも対応する。
リアル開催イベントも複数用意。合同企業セミナーの「就職博シリーズ」、少人数制イベントの「就活サポートmeeting」など、学生と直接出会い、面談ができる機会が設けられる。
- 料金:要問い合わせ
ONE CAREER(株式会社ワンキャリア)
(出所:ONE CAREER公式Webサイト)
LINEと連携したスカウト通知が特徴の求人媒体。ターゲットの学生をスカウトした際にLINEで学生に受信通知が届くため、一般的なスカウトサービスよりも開封率が高い。スカウトメッセージを承諾した学生とは、個別でのメッセージのやり取りが可能となる。
学生の口コミ・データを60万件以上保有し、他社の採用分析や自社の採用ブランディングにも活かせる。
媒体を利用した学生数は32万人以上。所属情報やスキルをもとにターゲットとなる学生を絞り込むことで、質の高い母集団の形成にもつながる。
- 料金:要問い合わせ
おすすめの求人媒体(新卒×専門)
アカリク(株式会社アカリク)
(出所:アカリク公式Webサイト)
理系学生の採用に特化した求人媒体。情報・通信系、機械・電気電子系、生物・農学系、化学系など、あらゆる理系分野の学生が累計20万人以上登録している。ターゲット人材は専攻や研究内容、スキルなどからデータベースを活用して検索可能。ターゲット人材に向けた個別企画を実施して、アプローチすることもできる。
スカウト返信率は約40%、イベントに参加した学生の選考希望率は平均60%と、アクティブで質の高い人材が豊富なのも特徴だ。
- 料金:要問い合わせ
マスナビ(株式会社マスメディアン)
(出所:マスナビ公式Webサイト)
宣伝会議グループが運営する、広告・マスコミ・IT業界を志望する学生に特化した求人媒体。大手の広告企業やテレビ局、新聞社、Webサービス会社などが掲載しており、業界を深く研究できるコンテンツも充実。オンラインイベントも開催し、出版社やテレビ局、広告代理店の採用担当者が登壇している。
求人情報の掲載に加えて、会社説明会への誘導や面接調整、紹介といったサービスも用意。企業のニーズに合わせた新卒採用支援サービスを提供する。
- 料金:要問い合わせ
Paiza新卒(paiza株式会社)
(出所:Paiza新卒公式Webサイト)
ITエンジニアに特化した求人媒体。登録する学生には独自のテストを設け、技術レベルをS~Dまでランク付けして可視化。「自社が求めるプログラミングスキルを有しているか」を判断できるため、ターゲットに対してより効果的なアプローチが可能。Sランクの学生は検索エンジンの開発や最適なアルゴリズムの設計が行えるなど、高いパフォーマンスが見込める。
成果報酬型の料金体系を採用しており、初期費用・求人掲載費用不要で利用できるため、ローコストでの人材発掘を実現している。
- 料金:60万円~(成果報酬型)
おすすめの求人媒体(中途×汎用)
type(株式会社キャリアデザインセンター)
(出所:type公式Webサイト)
会員数426万人を誇る、大手からベンチャー企業までを網羅的に掲載している求人媒体。AIマッチング機能を搭載しており、自社の条件に合った人材に対して求人をおすすめしてくれるのがポイントだ。
1掲載につき2職種まで掲載可能。料金は掲載順位・スカウトメール送信数・いいね数などによってA~Dの4タイプを用意。自社の予算や採用方針に合ったものを選択でき、最短8営業日で求人掲載が行える。更に、エンジニア転職フェア出展プランも用意しており、1ブース60万円で出展できる。
- 料金:4週間 80万円(type-Bの場合)
ビズリーチ(株式会社ビズリーチ)
(出所:ビズリーチ公式Webサイト)
独自の審査を通過した人材のみが登録できるハイクラス転職サイト。会員登録者数は281万人以上を誇り、転職意欲の高い即戦力人材が豊富。大手企業から中小企業まで34,700社以上の利用実績をもとにした適切なサポートを受けられるのもポイント。
料金は採用計画に合わせて4つのプランを用意。担当営業からよりよいプランが提案され、採用コストの最適化にもつなげられる。最短6営業日で利用可能。
- 料金:要問い合わせ
エン転職(エン・ジャパン株式会社)
(出所:エン転職公式Webサイト)
登録者数1,100万人超、業界最大級の会員数を誇る求人媒体。特徴としては「若手」「クチコミ」の強さが挙げられる。たとえば、登録者数の約70%を35歳以下の人材が占めており、若手の即戦力からポテンシャル採用まで幅広く活用できる。また、求人掲載だけでなく、社員クチコミサイト「エン カイシャの評判」と連携して企業のクチコミ検索も可能。Z世代を中心に若手層からの評価が高い。
「求人広告賞」の受賞経験も豊富で、求人広告の質にも定評あり。取材を行うディレクターと求人専門のコピーライターにより、採用課題の解決につながるような求人広告を作成している。
- 料金:要問い合わせ
Re就活(株式会社学情)
(出所:Re就活公式Webサイト)
20代専門の転職サイト。会員数は260万人以上を誇り、若手人材の確保におすすめ。年代だけでなく、経験、登録者の思考などから自社に合ったターゲットの検索が可能。スカウト機能を用いてアプローチができることに加え、スカウトメールは自動配信設定が行えるので、採用担当者の業務負担軽減にもつながる。
オフラインのイベントとして、20代を対象としたキャリアアップイベント「転職博」や少人数制ダイレクトリクルーティング型イベント「転職サポートmeeting」も開催。リアルで求職者と直接出会い、面談する機会も提供している。
- 料金:要問い合わせ
おすすめの求人媒体(中途×専門)
Green(株式会社アトラエ)
(出所:Green公式Webサイト)
IT・Web系人材の経験者採用に特化した求人媒体。エンジニアやデザイナーなどのIT人材の登録が60%を占めている。加えて、25~39歳の年齢層が登録者の70%を占めており、若いIT人材の経験者の採用に適している。
求人広告の掲載期限は無期限で、しかも成功報酬型の料金体系のため、効果のない求人へコストをかけるリスクを抑えられる。また、企業ごとにプロのライターとカメラマンが求人広告を作成してくれるのも嬉しい。自社の魅力を最大限効果的に訴求できる。
- 料金:要問い合わせ
ウィルオブテック(株式会社ウィルオブ・ワーク)
(出所:ウィルオブテック公式Webサイト)
人材紹介事業で20年以上の豊富な実績を持つウィルグループが、ITエンジニアに特化して立ち上げた専門の求人サイト。約7割が非公開求人というクローズドな求人が特徴で、「ほかのサイトには掲載されていないような求人も取り扱っている」と業界でも信頼性が高い。
求人を掲載するだけでなく、独自のIT人材ネットワークから、自社に適した人材紹介も可能。データサイエンティストといった、最先端技術を活用できるIT人材とのマッチングが期待できる。IT転職者に対しても綿密な面談を実施し、入社後にミスマッチが起きないようサポートしてくれるのも心強い。
- 料金:要問い合わせ
ジョブメドレー(株式会社メドレー)
(出所:ジョブメドレー公式Webサイト)
医療・介護・福祉業界に特化した求人媒体。登録者数272万人超と、利用求職者数は業界最大級を誇る。料金体系は成功報酬型を採用しており、初期費用や掲載費用は無料。スカウトメールも毎月200通までなら無料で送付できる。求人の掲載期間も無制限のため、コストを抑えた採用活動が可能。求人の原稿作成代行も無料で行う。
条件に合致した転職希望者が登録した場合、自動でメール通知。適した人材を素早く発見し、スカウトメールを送ることでスピーディーな採用が期待できる。
- 料金:要問い合わせ
グルメキャリー(株式会社ジェイオフィス)
(出所:グルメキャリー公式Webサイト)
飲食業界に特化した中途採用の求人媒体。利用者の約9割が飲食業界の経験者のため、即戦力人材を採用できる。単発プラン、月額定額割引プラン、回数チケット割引プランの3つのプランを用意。費用対効果を見ながら求人の掲載が行える。更に、1件の掲載で複数の店舗・職種の掲載も可能。「プロモーション動画掲載」や「Pick up求人」などの有料オプションも充実している。
Indeedをはじめとする求人検索エンジンにも対応しており、媒体を利用していない求職者からの応募も受け付けられる。加えて、転職希望者の離脱を防ぐためSMS配信も行える。
- 料金:4週間50,000円~
まとめ
企業と求職者をつなぐ、求人・採用媒体を紹介しました。数ある求人・採用媒体の中から自社に合ったものをイチから選ぼうとすると手間がかかりがちに。自社が考える「採用区分」「業種・職種」である程度絞り込んだ後、応募者を集める工夫やスカウト機能を搭載しているかなどのポイントで、具体的に比較検討していくとスムーズです。
採用は企業が事業を成長させていくうえでは不可欠なものですが、近年は市場環境の変化や働き方の多様化により、その難易度は高まっています。スカウトやダイレクトリクルーティングなど新たな採用手段にも対応しなければならず、「もう手一杯」という採用担当者も少なくないでしょう。より効率的・効果的な採用を行うためにも、まずは自社の採用方針に沿って、適切な求人媒体を選んでみてください。