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求人媒体・採用媒体の比較14選!4つにタイプ分けして一覧で紹介

求人媒体・採用媒体の比較14選!4つにタイプ分けして一覧で紹介

最終更新⽇:2023-11-21

求人媒体について、利用料金、他の採用手段と比べたメリット・デメリット、比較ポイントなどをご紹介しています。採用区分・業種に応じて4つにタイプ分けして、おすすめ媒体を交えながら紹介しているので選びやすいです。

求人媒体・採用媒体とは

求人媒体・採用媒体とは、「人材を採用したい」という企業と「就職・転職したい」と希望する応募者、双方をつなぐ役割を持つ媒体のことです。Webサイトや紙媒体、ハローワークが運営している媒体など様々な種類があります。昨今では「専門性の高い人材を確保したい」という企業ニーズも高まってきており、特定のスキルに特化した人材が揃う求人媒体や採用媒体も広がっています。

求人媒体・採用媒体の仕組み

企業は自社に合っているであろうと思われる媒体を選択し、そこに求人広告を掲載して募集を募ります。掲載される求人広告は媒体によって無料で利用できるものから、採用後に費用を支払う形態、掲載する順位によって費用が変わる形態など、様々な形態があります。媒体によっては応募者の一次受付の代行や面談日時の調整を行ってくれるものなどもあるため、費用対効果を見極めながら自社の採用活動に適してものを選択していくとよいでしょう。

代表的な求人媒体・採用媒体

代表的な求人媒体として、リクナビやマイナビ、dodaなどが挙げられます。いずれも就活や転職の求人媒体の大手として知られており、あらゆる業界の求人広告が掲載されています。転職希望者も求人数が多い大手の求人媒体を利用しているケースがほとんどのため、様々な層にリーチできるのが魅力です。

一方、掲載する求人数があまりに多すぎるため、企業にとっては「埋もれがち」、応募者にとっては「求人を探しにくい」といった課題もあります。近年では、汎用的な大手求人媒体とは一線を画した、IT業界に特化した求人媒体や理系・院生に特化したスカウト機能を持つ求人媒体など、求人媒体も多様化しつつあります。本記事の後半ではそれぞれのタイプごとに媒体を紹介しています。

求人検索エンジンとの違い

求人検索エンジンとは、文字通り求人を探すことに特化した検索エンジンです。たとえばIndeedの求人検索エンジンでは、職種・キーワード・会社名と勤務地を掛け合わせて検索すると、該当の求人が表示される仕組みです。求人媒体は、リクナビやマイナビなど該当の媒体に掲載されている情報のみを確認できますが、求人検索エンジンでは、該当媒体の掲載だけでなく、クローリングと呼ばれる検索エンジンのロボットがインターネット上から求人情報を集め、複数のサイトの情報もまとめて見られるのが特徴です。

求人媒体・採用媒体の利用料金

求人媒体・採用媒体の料金形態としては、完全無料のものから掲載自体に料金がかかるもの、成果報酬型などいくつかの形態があります。ここでは各料金形態と具体的な料金の一例を紹介しておきますので、サービスを選ぶ際に参考にしてください。

掲載課金型

求人媒体の多くが採用している最もポピュラーな料金形態です。一定期間掲載することで料金が発生。応募者数や採用数にかかわらず料金は一定です。たとえば「type」は4つの料金プランに分かれており、それぞれ4週間・2職種までの掲載で35万円から利用できます。最も高いプランだと100万円からの利用となっており、料金プランによってスカウトメールの数や掲載順位を高くできるなどの違いあります。

成果報酬型

掲載課金型と並んで多いのが、採用した人数に応じて料金を支払う「成果報酬型」です。たとえば「Green」では、プランによって異なりますが、採用人数1名につき30万円〜120万円となっています。採用に至るまでは料金が発生しないため、金額面ではローリスクで運用が可能です。

その他のオプションサービス

各求人媒体には上記のような基本サービスに加えて「オプションサービス」を用意している場合がほとんどです。たとえば、求人広告にお気に入り登録してくれた応募者に個別にDMを送ったり、媒体に登録しているユーザーにスカウトメールを送ったり。これらは「月間何通でいくら」というような料金体系を取っており、「効果が出ていないのでアドオンしたい」といった時にポイントで利用できるのが特徴です。

求人媒体・採用メディアのメリット・デメリット

求人媒体を活用した際のメリットやデメリットを、他の採用手法を利用した場合と比較して解説していきます。各々特徴が異なることから、重要なのはどちらが優れているかという視点より、上手く使い分けていくことが大切です。

自社採用サイトと比較した場合

自社採用サイトは、自社で運用を行うため、「情報を制限なく発信が行える」「ミスマッチが減る」「採用コストを抑えられる」などのメリットがあります。その一方、自社採用サイトのみだと「応募者がなかなか集まらない」のが主なデメリットです。

「採用ブランディングを行っていきたい」「長期的な採用コストを抑えていきたい」と考えている場合は、自社採用サイトの運用は効果的ですが、一方で「短期的に応募者を集めたい」「自社で運用するリソースが不足している」という場合は、求人媒体を活用する方が良いでしょう。

人材紹介会社(エージェント)と比較した場合

人材紹介会社(エージェント)とは、企業から依頼を受けて、求人に見合った人材を紹介してくれるサービスのことです。一次スクリーニングをエージェントが行ってくれるため「採用担当者の工数が抑えられる」「採用要件に合致した母集団を形成できる」「スピード採用が行える」などのメリットがあります。一方で、採用人数に応じた手数料を支払う必要があり、理論年収の〇〇%分などコストが割高になってしまうケースもあります。

多少のコストをかけてもいいから、「採用にリソースをかけたくない」「すぐにでも人材が必要」という場合は、人材紹介会社(エージェント)の活用はおすすめです。一方で「あまりコストをかけられない」「より多くの応募者と出会いたい」という場合は求人媒体を利用すると良いでしょう。

ダイレクトリクルーティングと比較した場合

ダイレクトリクルーティングとは、企業が転職志望者に自らアプローチを行う手法です。転職志望者のデータベースから自社に適した人材を抽出してスカウトを行っていきます。転職潜在層にもアプローチができるため、「より質の高い人材とマッチングしたい」という場合には向いています。

一方でターゲット人材の抽出やスカウトメールの作成、送付など「採用担当者の業務負担が増えてしまう」のがデメリットです。また人材を確保するためには、スカウト文面の作成・面談などの一定のスキル・ノウハウも求められます。

「採用担当者の業務に余裕がある」「長期的な視点から人材を確保したい」と考えている場合は、ダイレクトリクルーティングはおすすめですが、中小企業などで採用業務を兼務しており、「採用に工数を割けない」「人事採用の経験が不足している」という場合は求人媒体を利用するのが良いでしょう。

求人媒体・採用媒体の種類と選び方

自社に適した求人媒体や採用媒体を選ぶ際には、以下の「採用区分」「業種・職種」の2つの項目を確認して、ターゲットに合った媒体を選ぶのが大切です。以下、それぞれの項目についてどのようなタイプに分かれるのか紹介していきます。

1.採用区分

新卒向け媒体か中途向け媒体か

新卒採用と中途採用では、求人の掲載期間や選考方法、採用を行う時期も違いがあるため、求人媒体・採用媒体もそれに合わせて「新卒向け」「中途向け」のいずれかに注力したものが大半です。たとえば、新卒採用であれば、「キャリタス就活」や「ONE CAREER」などが挙げられます。中途採用であれば、「ビズリーチ」や「Green」など。まずは自社がどちらに向けた採用に注力したいのか、それに合わせて利用する媒体を絞り込む必要があります。

2.業種・職種

汎用職種媒体か専門職種媒体か

続いては、募集したい職種によって、様々な業種や職種を網羅的にカバーしている「汎用職種媒体」か、もしくは特定の業種や職種に絞って募集案件を掲載しているの「専門職種媒体」か、どちらかを選んでいきます。

「汎用職種媒体」としては、たとえばIT系から事務系、化学系やクリエイティブ系など様々な職種の案件を掲載している「type」などが挙げられます。母集団の形成には向いていますが、掲載件数が多すぎると、自社の求人をなかなか見つけてもらえないというデメリットもあります。

「専門職種媒体」は掲載件数こそ少ないですが、IT業界やWeb業界、医療・看護などの専門職・有資格者など、より高いスキルを持った人材とマッチングする可能性があるのがメリットですが、たとえば、「ジョブメドレー」は医療や介護、保育などに特化した求人媒体です。2023年4月時点で登録者は161万人、月間の新規登録者は3.6万人と専門職種媒体であっても、登録する人材は多いのが特徴です。

求人媒体・採用メディアの比較ポイント

前章で自社が考える採用区分や媒体のタイプを絞り込んだら、最後に以下のような項目を比較して、自社に合った求人媒体を選んでいきましょう。

応募者を集めるための工夫があるのか

求人媒体を利用しても応募者が集まらなければ、効果があるとは言えません。媒体内で自社の求人の露出が増やせる工夫があるかどうかを確認することが大切です。たとえば、「特集記事」や「キャンペーン」、その他、「上位表示プラン」「DM」などの導線の有無が挙げられます。

たとえば、理系学生向けに特化した「アカリク」の場合、研究室向けのキャリアマガジンに自社の採用広報を掲載できる、研究室向けにDMが送付できるなどのサービスが用意されています。

スカウトも行うことができるか

求人媒体は求人を掲載して応募者の応募を待つ採用手法です。しかし、応募がなかなか来なければ、企業側から条件に合う人材を探し、アプローチをかけることも必要です。求人媒体の中には、求人の掲載だけではなく、媒体登録者に対するスカウト機能などを備えているものもあります。

たとえば、「ビズリーチ」はスカウト機能に力を入れており、190万人以上のデータベースから自社に会う人材を直接検索できます。

合説などのイベントは行っているか

求人媒体の中には求人掲載するだけではなく、オフラインで合説イベントの出展が可能なものもあります。特に新卒採用を行う場合には、注視したい点です。学生は情報収集のために合同企業セミナーなどに足を運び、実際に企業担当者と対面して就職活動を行うことを重視しているため、必ずチェックしておきましょう。

たとえば、新卒向けの「アサガク」では、年間延べ来場者数20万人以上を誇る「あさがくナビの就職博」を開催しています。企業は文面だけでは伝わりづらい、リアリティのある魅力を学生に伝えることが可能です。

採用代行サービスも対応しているか

採用媒体からの応募が殺到すると、メール対応や面談日時の調整、一時スクリーニンングなどに追われてしまい、採用担当者の工数が増えてしまいます。採用業務を兼務しており社内のリソースが不足している場合には、あらかじめ採用代行サービスも対応した求人媒体を利用するのがおすすめです。

たとえば、「アカリク」ではスカウト代行や開催する説明会への送客を自社に変わって代行してくれます。採用担当者は、採用のコア業務に集中ができ、工数の削減につながります。

おすすめの求人媒体(新卒×汎用)

キャリタス(株式会社ディスコ)

キャリタス公式Webサイト

(出所:キャリタス公式Webサイト)

卒業年度に縛られない全学年対象サービスを展開する新卒向けの採用媒体。低学年の学生を対象とした広報も行える。学生から企業へ興味があることを知らせる「フォロー機能」を搭載。企業はフォローされた学生とメッセージのやり取り可能。
学生の行動履歴をデータ化し、ターゲットの学生に精度の高いアプローチも行える。これまでなかった「競合他社ページの訪問履歴」までのセグメントも可能。

  • 料金:年間60万円〜150万円

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アサガク(株式会社学情)

アサガク公式Webサイト

(出所:アサガク公式Webサイト)

求人サイトの運営に加えて、オフラインのイベントにも力を入れている求人媒体。主催する「あさがくナビの就職博」では、年間延べ来場者数20万人以上、参加企業数7,000社の規模を誇る。スカウト機能では、「採用条件」「学校情報」「学生の特徴(希望する働き方など)」「保有資格」の4つのカテゴリーから自社に適した人材にアプローチができる。
求人を掲載している企業に対してはサポート担当が付き、電話やメールでのサポートに加え、直接訪問しての運用サポートも行ってくれるのが心強い。

  • 料金:要問い合わせ

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ONE CAREER(株式会社ワンキャリア)

ONE CAREER公式Webサイト

(出所:ONE CAREER公式Webサイト)

LINEと連携したスカウト通知が特徴的な求人媒体。ターゲットの学生にスカウトした際に、LINEで学生に受信通知が届くため、一般的なスカウトサービスよりも開封率が高い。スカウトメッセージを承諾した学生とは、個別でのメッセージのやりとりが可能。
1案件の掲載なら無料で利用できるため、お試しで利用してみることもできる。媒体を利用した学生数は29万人にも上り、ターゲットの学生を所属情報やスキルで絞り込むことで、質の高い母集団の形成にもつながる。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの求人媒体(新卒×専門)

アカリク(株式会社アカリク)

アカリク公式Webサイト

(出所:アカリク公式Webサイト)

理系学生の採用に特化した求人媒体。理系学生の登録数が15万人以上を誇る。情報・通信系、機械・電気電子系・生物・農学系、化学系など、あらゆる理系分野の学生が登録。ターゲット人材は専攻や研究内容、スキルなどからDBを活用して検索可能。ターゲット人材に向けた個別企画を実施してアプローチすることもできる。
スカウト返信率は約40%、人材紹介を利用した場合の書類選考通過率は80%以上と、アクティブで質の高い人材が豊富なのも特徴。

  • 料金:要問い合わせ

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マスナビ(株式会社マスメディアン)

マスナビ公式Webサイト

(出所:マスナビ公式Webサイト)

広告・マスコミ・IT業界を志望する学生に特化した求人媒体。業界特化型でありながら会員数は1万4,000人以上を誇り、毎年大手の広告企業やテレビ局、新聞社、Webサービス会社などに内定者を輩出。
オフラインイベントやセミナーにも力を入れており、マーケティング企画コンテストである「マスナビチャレンジ」や全国の大学で「広告・マスコミ業界研究セミナー」を開催。他にも日本ディープラーニング協会と協力し、広告とAIの活用についてのイベントを開催するなど、質の高い人材育成に努めている。

  • 料金:要問い合わせ

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Paiza新卒(paiza株式会社)

Paiza新卒公式Webサイト

(出所:Paiza新卒公式Webサイト)

ITエンジニアに特化した求人媒体。登録する学生には独自のテストを設け、技術レベルを可視化。「自社が求めるプログラミングスキルなどを有しているか」を判断できるため、ターゲットにより効果的なアプローチが可能。結果に応じて取得できるランクはS~Cまでがあり、Sランクの学生は検索エンジンの開発や最適なアルゴリズムの設計など、高いパフォーマンスが期待できる。
成果報酬型の料金体系を採用しており、初期費用や求人の掲載費用などはなしで利用できるため、ローコストで人材発掘が可能。

  • 料金:40万円〜(成果報酬)

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おすすめの求人媒体(中途×汎用)

type(株式会社キャリアデザインセンター)

type公式Webサイト

(出所:type公式Webサイト)

会員数317万人を誇る、大手からベンチャー企業までを網羅的に掲載している求人媒体。AIマッチング機能を搭載しており、自社の条件に合った人材に対して求人をおすすめしてくれるのがポイント。
料金はA〜Dの4つのTypeから自社の予算や採用戦略に合ったものを選択でき、最短8営業日で求人掲載が可能。お任せダイレクトリクルーティングプランでは、専任担当者のフォローのもと有効応募数の増加や内定承諾率の向上が見込める。アプローチ代行も行ってくれるため、採用担当者の業務負担軽減が期待できる。

  • 料金: 100万円(type-A)、80万円(type-B)、60万円(type-C)、35万円(type-D)

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ビズリーチ(株式会社ビズリーチ)

ビズリーチ公式Webサイト

(出所:ビズリーチ公式Webサイト)

独自の審査を通過した人材のみが登録できるハイクラス転職サイト。会員登録者数は190万人以上を誇り、転職意欲の高い即戦力人材が豊富。大手企業から中小企業まで2万3,500社以上の利用実績をもとにした適切なサポートを受けられるのもポイント。
料金はスタンダードとプレミアムでそれぞれ2つのプランが用意されており、担当営業から最適なプランを提案され、採用コストの最適化にもつなげられる。最短5営業日から利用が可能。

  • 料金:要問い合わせ

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エン転職(エン・ジャパン株式会社)

エン転職公式Webサイト

(出所:エン転職公式Webサイト)

登録者数1,000万人超、業界最大級の会員数を誇る求人媒体。特徴としては「若手」「クチコミ」の強さが挙げられる。たとえば、登録者数の約70%を35歳以下の人材が占めており、若手の即戦力からポテンシャル採用まで幅広く活用できる。また、求人掲載だけでなく、社員クチコミサイト「ライトハウス」と連携して企業のクチコミを検索できるのもZ世代を中心に若手層からの評価が高い。
予算よる情報量の差をなくすため、どの企業でも一律最大のPRスペースを用意しているのもポイント。知名度や予算に自信のない中小企業にとっては心強い。

  • 料金:要問い合わせ

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RE就活(株式会社学情)

RE就活公式Webサイト

(出所:RE就活公式Webサイト)

20代専門の転職サイト。会員数は200万人以上を誇り、若手人材の確保にはおすすめ。年代だけでなく、経験、登録者の思考などから自社に合ったターゲットの検索が可能。スカウト機能を用いてアプローチができることに加え、スカウトメールは自動配信設定が行えるので、採用担当者の業務負担軽減にもつながる。
オフラインのイベントとして、20代を対象としたキャリアアップイベント「転職博」を開催しており、媒体への求人掲載とともにブースへの出展が可能。掲載料金は、複数回まとめての購入をすると1回あたりの掲載単価を下げることもできるのも嬉しい。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめの求人媒体(中途×専門)

Green(株式会社アトラエ)

Green公式Webサイト

(出所:Green公式Webサイト)

IT・Web系人材の経験者採用に特化した求人媒体。エンジニアやデザイナーなどのIT人材の登録が60%を占めている。加えて25歳〜35歳の年齢層が登録者の60%を占めており、若いIT人材の経験者の採用に適している。
求人広告の掲載期限は無期限で、しかも成功報酬型の料金体系のため、効果のない求人にお金を投じるリスクを抑えられる。また、企業ごとにプロのライターとカメラマンが求人広告を作成してくれるのも嬉しいポイント。自社の魅力を最大限効果的に訴求できる。

  • 料金:60~120万円(成功報酬)※要問い合わせ

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willoftech(株式会社ウィルオブ・ワーク)

willoftech公式Webサイト

(出所:willoftech公式Webサイト)

人材紹介事業で20年以上の豊富な実績を持つウィルグループが、ITエンジニアに特化して立ち上げた専門の求人サイト。約7割が非公開求人というクローズドな求人が特徴で、「他のサイトには掲載されていないような求人も取り扱っている」と業界でも信頼性が高い。
求人を掲載するだけでなく、独自のIT人材ネットワークから、自社に適した人材紹介も可能。データサイエンティストなど、最先端技術を活用できるIT人材とのマッチングが期待できる。IT転職者に対しても綿密な面談を実施し、入社後にミスマッチが起きないようサポートしてくれるのも心強い。

  • 料金:要問い合わせ

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ジョブメドレー(株式会社メドレー)

ジョブメドレー公式Webサイト

(出所:ジョブメドレー公式Webサイト)

医療・介護・福祉業界に特化した求人媒体。登録者数161万人超。利用求職者数は業界最大級を誇る。料金体系は成功報酬型を採用しており、初期費用や掲載費用は無料。スカウトメールも毎月200通まで無料で送付できる。求人の掲載期間も無制限のため、コストを抑えた採用活動が可能。求人の原稿作成代行も無料で行ってくれる。
条件に合致した転職希望者が登録した場合、自動でメール通知可能。適した人材をすぐに発見し、スカウトメールでサポートすることで速やかな効果が期待できる。

  • 料金:要問い合わせ

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グルメキャリー(株式会社ジェイオフィス)

グルメキャリー公式Webサイト

(出所:グルメキャリー公式Webサイト)

飲食業界に特化した正社員専門の求人媒体。利用者の9割が飲食業界の経験者のため、即戦力人材の採用が可能。単発プラン、月額定額割引プラン、回数チケット割引プランと3つのプランを用意。費用対効果を見ながら求人の掲載が行える。更に1つの掲載で複数の店舗、職種の掲載も可能。プロモーション動画掲載やPick up求人などの有料オプションも充実。
Indeedなどの求人検索エンジンにも対応しており、媒体を利用していない外部からの応募にも対応。転職希望者の離脱を防ぐためSMS配信なども行える。

  • 料金:4週間55,000円〜

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まとめ

求人・採用媒体を紹介しました。数ある求人・採用媒体のうち自社に合ったものをイチから選ぼうとすると大変です。自社が考える「採用区分」「業種・職種」である程度絞り込んだ後、応募者を集める工夫やスカウト機能を搭載しているかなどのポイントで、具体的に比較検討していくとスムーズです。

採用は企業が事業を成長させていく上では不可欠なものですが、近年は市場環境の変化や働き方の多様化により、その難易度は増しています。スカウトやダイレクトリクルーティングなど新たな採用手段にも対応しなければならず、「もう手一杯」という採用担当者も少なくないでしょう。より効率的・効果的な採用を行うためにも、まずは自社の採用戦略に沿って、適切な求人媒体を選んでみてください。

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