イベント企画会社比較14選。依頼内容や開催目的別の選び方
最終更新⽇:2023-11-21
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イベント企画のノウハウや、調査、キャスティング、会場・備品の手配などの実務リソース確保のために、イベント会社への依頼を検討している方へ。イベント企画会社へ依頼できることや、目的別の選び方、比較ポイントと共におすすめのサービスを紹介します。
目次
イベント企画会社とは?
イベント企画会社とは、イベントのプランニングから事前準備、当日の運営業務まで、開催に必要な人員や設備、備品などの手配を代行・支援してくれる会社です。
イベントを開催するためには、会場選定や装飾、プランニングのほか、必要に応じて、映像・スライドといった各種制作物の作成やケータリングの手配、MCの手配、当日運営のためのディレクターやスタッフの確保・・・というように準備や計画するものが複雑で多岐に渡ります。
1からすべて自社でそろえるとなると、担当者の負担が大きく、規模や頻度が拡大するにつれて対応しきれなくなるといった課題が挙げられます。
イベント会社に依頼することで、開催までに必要なリソースをぬけもれなく管理できるようになり、本来の業務に注力しながらイベント効果を高められるようになります。
イベント企画会社のメリット
イベントは自社のPR・広報や従業員同士の親睦を深めるためなど、様々な目的で行われていますが、前述の通り、開催するまでには企画・制作から当日の運営まで多方面にわたる準備が必要です。
このようなとき、イベント企画会社にお願いすることで大きく2つのメリットがあります。それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
1.開催目的に最適なイベントの実現
イベント企画会社に依頼すれば、これまで開催してきた様々なイベントのノウハウや、最新の傾向を踏まえて、最適な開催手法(オンライン、オフライン、ハイブリッドなど)や場所、時期などを提案してもらえます。イベントの目的に合った方法を選ぶことで、開催効果を高められるでしょう。
多くの実績があるイベント会社では、周年イベントやパーティーにとどまらず、ポップアップストアやオンラインイベント、カンファレンス・セミナーイベントなど、幅広いイベントの知見があります。豊富な経験を踏まえて、季節や時流に合わせたイベントやコンテンツの企画・提案が可能です。
希望の予算内でできるイベントを提案し、開催まで並走して準備・運営を行うため、自社だけでは思いつかない企画を取り入れることができ、マンネリ化の解消にもつながります。
2.イベント開催前後の業務を含めた効率化
イベントは、開催当日だけでなく開催するまでの準備も大変です。
司会者のキャスティングやオンラインの場合は配信の手配、オフラインの場合は会場や備品、ケータリングの手配など、そろえるものが膨大になります。対外的なイベントで集客が必要な場合は、チラシやWebサイトの制作なども行わなければなりません。
それらを別々の業者に抜けもれなく頼む場合、予算管理や納期管理の煩雑化、無駄なコストの発生、業務負荷の増加などが懸念点です。しかしイベント会社であれば、一つの窓口でイベントに必要なものを丸ごとそろえてもらえます。
企画・運営から映像制作やケータリング・会場手配など、イベントを開催するために必要なリソースを内製化し、一括管理して連携を容易にしているサービスもあります。
ほかにも、企画・制作・運営の基本セットに加えて、映像制作から看板などのデザイン制作まで請け負ってもらえるフルオプションセットもイベント会社のサービスの一つです。
映像やデザイン、会場コーディネートなどをそれぞれの専門家に依頼するスタイルのサービスもあります。イベント会社がプロデュースするイベント企画をもとに、最適な専門家の手配や調整を行ってもらえます。
イベント企画会社へ依頼できること
イベント企画会社にイベント開催を依頼する場合の一般的な流れは、以下のとおりです。
- 要件整理
- 企画提案
- 事前準備
- イベント当日の支援
- 事後対応
ここでは、イベント企画会社が支援する内容を流れに沿って紹介します。
要件整理
要件整理で行うことは、なぜイベントを行うのか、最終的なゴールや要望などのヒアリングです。イベントの規模、対象者などを確認し、準備に必要なことやものの洗い出しを行います。
要件整理の際は、どこまでイベント企画会社のサポートが必要か、すり合わせを行うことが重要です。
企画提案
要件に合わせてイベントの企画提案を行います。イベントの開催方式としては、オンラインやオフライン、ハイブリッドなど目的に沿って最適な方法を選べるのが特徴です。開催時期や場所、キャスティングなどの細かい内容を、打ち合わせを重ねて決めていきます。
事前準備
事前準備では広報活動や会場・設備・備品などの手配、人員手配、システム整備などを行います。クリエイティブの制作に対応した会社もあるため、HP開設やノベルティ制作、チラシ、映像の制作など、必要に応じて活用可能です。
イベント当日の支援
イベントの開催当日には、現場ディレクター・スタッフの派遣やイベントの配信を行います。無事故でスムーズにイベントが開催できるよう安全管理を徹底し、多くの人が楽しくイベントに参加できるように支援します。
事後対応
当日記録した映像や、次回以降のための振り返り資料をまとめるなど、イベント後に必要なものの制作依頼も可能です。イベント後の課題・反省点の洗い出しなどのアフターサポートを利用することで、次のイベントにつなげられます。
イベント企画会社の開催目的別の選び方
様々なイベント企画会社があるなかで、どのように選べばよいか迷う部分もあるでしょう。選び方は大きく「1.PR・集客ためのイベント」「2.関係性・理解を深めるためのイベント」の2つの目的別に分けられます。
それぞれ詳しく解説します。
1.PR・集客のためのイベントに向くタイプ
企業の商品PRやブランド認知促進、商品販促、地域、施設等の集客や回遊促進など、広く集客を目的にしたイベントに強みを持つタイプです。大規模イベントや展示会、カンファレンスなどに対応しています。
それぞれの特徴で以下のように分類できます。
1-1)幅広いイベントに対応
オンライン、オフライン、ハイブリッドのどの形式にも対応し、社内外問わずどんなイベントにも総合的に対応するタイプです。
たとえば、「ディーフレックス」では新製品発表会や表彰式、パーティー、展示会、自動車系プレス・トレーニングイベント、コンテストなど幅広いイベントを運営しています。国内外問わず多くのイベント経験実績が豊富で、同社が提供する「WEBENT」ではオンラインのイベントにも対応可能です。
1-2)プロモーションに特化
社外向けのイベントに特化したタイプです。キャンペーンやプロモーションなど、認知拡大・集客のためのイベントを開催します。
「トータルブレーン」はプロモーション領域を中心にクリエイティブをサポートしていく会社です。制作チームのほか、スペースデザインや、キャスティングチームというように専門チームが設けられており、要望に合わせたチーム編成で対応してもらえます。展示会・大型イベント・街頭サンプリングなどのプロモーションをはじめ、マーケティングに合わせた最適な提案力も強みです。
1-3)体験提供に特化
参加者にアクティビティを提供する体験型のイベントに特化したタイプです。宝探し専門会社として20年以上の実績のある「タカラッシュ」は、宝探しを通して目的を達成する喜びを共有することを目的としたサービスで、社内コミュニケーションを強化したり地域・施設の回遊を促したりする効果があります。
1-4)オフラインに特化
イベントや展示会向きのタイプです。オフラインでの会場や設備などの手配に強みがあります。「リースビズ」はオフラインに特化して、設営に必要な図面や資料、当日のタイムスケジュールなどを作成します。イベントの準備から運営まで丸なげできることが特徴です。
2.関係性・理解を深めるためのイベントに向くタイプ
社内イベントや株主総会など、従業員同士・パートナー企業との交流や、研修、ビジネスの理解のために実施するためのイベントに向くタイプです。マンネリ化させないための工夫やクリエイティブの制作に強みを持つことが特徴です。
たとえば、「イベモン」は入社式や表彰式、懇親会などの企業イベントを企画します。オンラインでも参加者に一体感をもたらすゲームイベントアプリの活用ができるなど、豊富な実績から社内を盛り上げるイベントを提案可能です。
イベント企画会社の比較ポイント
イベント企画会社の比較ポイントは、主に5つ挙げられます。
1.サービスの提供範囲
イベントに付随して必要となる手配の対応範囲は、イベント企画会社によって異なります。多くの会社ではイベントの企画・制作から運用まで対応していますが、特化型のチームで対応してくれる会社のほうが専門性が高いことがあります。
たとえば、ケータリングやノベルティ制作に強みがあるところも多いです。「イベントファクトリー」は、イベントで配布するパンフレットやカタログに加え、Web制作や新聞・媒体広告にも対応しています。
また、警備やケータリング、コンパニオンなどの手配に対応しているところもあります。「トータルブレーン」では、来場者の案内や交通整理、巡回警備などを行い、安心安全のイベントが開催できるようトータルでサポート可能です。
2.イベント施策の種類
イベントがマンネリ化していて新しい手法や施策を取り入れたい場合には、どのようなイベントができるのかも確認が必要です。
メタバースを活用したイベントに対応している会社に依頼すれば、ほかとは違うユニークなイベントを開催可能です。たとえば「グローバルプロデュース」は、グループ会社にメタバースイベントに特化した、「グローバルメタバース」があり、豊富な知識や最新情報、ノウハウを持っています。表彰式や周年イベント、ビジネスカンファレンスなどのバーチャル開催を提供可能です。
そのほか、デジタルキャンペーンやSNSの活用、クロスメディアでの提案などを行う会社もあります。「フロンティアインターナショナル」では、リアルイベントで培ってきた経験をもとにデジタル上でも感動の体験を創出できるよう、デジタルプロモーションの体験設計を行います。
3.対象規模
イベント開催時には、どれくらいの規模まで対応できるかを確認することも重要です。自社が行いたい規模感のイベント実績が豊富なところを選ぶと、スムーズな運営ができます。
たとえば、「NEO FLAG.」は、中小規模のイベント実績が豊富で、30名ほどの懇親会や50名から150名ほどの総会や表彰式、300名から500名規模の全社イベントがメインです。
一方、大規模イベントの実績が豊富な「ディーフレックス」は国内・海外を問わず1,000~2,000名のゲストを招待することも可能です。
4.対応納期
イベント会社に協力を依頼する際には、一般的に、イベント開催の半年前から遅くとも3カ月前には依頼すべきです。しかし、イベント開催まで十分に時間が取れない場合もあるかもしれません。その際には、短納期の依頼に対応している会社が選択肢になります。
たとえば、「イベモン」は3週間前まで対応可能です。3週間を切った場合でも、イベント内容によっては対応できるものもあるため、一度相談してみることをおすすめします。
また、インターナショナルなイベントに強い「ディーフレックス」も短納期のイベント実績が豊富です。実務に影響が出ないよう、無理のない範囲で納期が設定できるイベント会社を選択すると良いでしょう。
5.対応地域
オフラインの場合は、開催したい場所でのイベントに対応しているか、また、海外でも開催したい場合は、その対応可否を確認する必要があります。
たとえば、「ディーフレックス」は全国に対応し、海外も開催可能です。「NEO FLAG.」も全国対応可能ですが、海外はオンラインのみ開催できます。
おすすめのイベント企画会社(幅広いイベントに対応)
ディーフレックス(株式会社ディーフレックス)
(出所:ディーフレックス公式Webサイト)
最新鋭の技術を導入したオリジナル企画が魅力のイベント制作エージェンシー。イベントの企画から制作・施工・運営までを一貫して受託する。オンラインにも対応し、海外イベントの際にも現地企業と連携してスムーズな対応を実現。
企画力や制作力、運営力に優れたスタッフを抱えており、クライアント企業にアドバイスや提案を行う。また、イベントツールとして3Dシミュレーションを提供し、依頼者自身でイベント制作業務が可能。完成図とイメージ図のギャップを防ぐ。
- 料金:要問い合わせ
フロンティアインターナショナル(株式会社フロンティアインターナショナル)
(出所:フロンティアインターナショナル公式Webサイト)
イベントプロモーションやデジタルプロモーションを行い、顧客との体験設計や販促に強みを持つイベント会社。オンラインイベントの実績も豊富で、オンライン展示会では、オンラインならではの体験設計のほか、閲覧履歴や滞在時間などから訪問者分析を行い、優良なリード獲得を支援。ポップアップストアやスポーツイベント、フードイベントなどリアルイベントの対応範囲も広く、効果的にオンラインとオフラインを織りまぜたハイブリッド型のイベントまでトータルで提案を行う。
- 料金:要問い合わせ
イベントファクトリー(株式会社シスコム)
(出所:イベントファクトリー公式Webサイト)
キャンペーンや周年式典、セレモニー、展示会のほか、地域活性化のためのイベントや動物イベント、コンサートなど幅広いイベントに対応するイベント企画会社。イベント開催だけでなく、Webサイトをはじめチラシやパンフレットなどの印刷物も自社で制作している。人気読者モデルを起用したイベントプロモーションも人気プランの一つで、大人数の読者モデルをスピーディーに派遣できる。
幅広い事業エリアに強みを持ち、イベント開催前の事前告知から力を入れて行う。
- 料金:要問い合わせ
グローバルプロデュース(株式会社グローバルプロデュース)
(出所:グローバルプロデュース公式Webサイト)
リアル・オンライン・ハイブリッドなど、様々な企業イベントをプロデュース。ワールドワイドなイベント開催や海外コンテンツの情報提供が強み。イベント・セミナーの企画・立案から開催、運営まで一貫して行う。
メタバースイベントに特化しているグループ会社「グローバルメタバース」も展開しており、年間200社以上の大手クライアント実績を誇る。バーチャル表彰式や入学式、周年イベント、ビジネスカンファレンス、メディア発表会、シンポジウムを行い、リアルとバーチャルが融合したプラットフォームを提供。リアルと変わらない没入感で、新しい体験を実現している。
- 料金:要問い合わせ
おすすめのイベント企画会社(プロモーションに特化)
トータルブレーン(株式会社トータルブレーン)
(出所:トータルブレーン公式Webサイト)
プロモーション領域を中心にクリエイティブをサポートする会社。企画制作や運営業務はもちろん、事務局運営やキャスティング業務を行う。イベントにマッチするコンパニオン・MCの派遣にも対応。
業界トップクラスのスタッフ数を抱えており、高いスタッフ稼働率を実現している。展示会や大型イベント、街頭サンプリング、学会などのプロモーションをはじめ、マーケティングに合わせたベストな手法を提案する。
- 料金:要問い合わせ
TSUKURUSU(株式会社ツクルス)
(出所:TSUKURUSU公式Webサイト)
イベント企画・制作・運営、PRや宣伝、販促企画のほか、イベント管理システム「itイット」を提供している。
販促で培ったデジタルマーケティングやデータ分析の知見を活かし、効果的なプロモーションを提案。また、ライブやセミナーのオンライン中継や高品質な映像コンテンツの制作を行う。
「itイット」では、知識不要でイベントの準備・開催の計画から解析までスピーディーに実現。イベント生成・管理システムを利用してプロジェクト管理を行い、安心してイベント開催を遂行できる。
- 料金:要問い合わせ
キューズ(株式会社キューズ)
(出所:キューズ公式Webサイト)
新商品や新サービスのプロモーション・イベントの企画立案から制作、実施までワンストップで行うイベント会社。PRイベントや行政イベント、文化・スポーツイベント、消費者キャンペーンといった各種イベントのプロモーションから参画。
演出家やプランナー、美術装飾、舞台・衣装製作、Web制作、印刷などの専門家に依頼し、ハイクオリティな制作が可能。イベント業務管理者やPRプランナーなどの資格を保有したディレクターが最適な手配や調整を行う。
- 料金:要問い合わせ
おすすめのイベント企画会社(体験提供に特化)
タカラッシュ(株式会社タカラッシュ)
(出所:タカラッシュ公式Webサイト)
リアル宝探しのイベント開催に特化。約7,800件のイベントを実施し、宝を発見するという成功体験を通して事業の抱える問題を解決している。
地域や施設などの回遊促進のほか、商品PR・ブランド認知促進、学校行事や社内懇親会などに活用。暗号や物語、デザイン、制作物など細部にこだわった本格的な造作物で、参加者満足度94%を実現している。
- 料金:52万円~(トレジャーロワイヤルの場合)※実施場所や参加人数によって変動
おすすめのイベント企画会社(オフラインに特化)
リースビズ(株式会社ツクルス)
(出所:リースビズ公式Webサイト)
展示会やイベントの企画・制作・運営を一貫して支援し、イベント担当者の悩みに寄り添ったサポートが魅力。最小限のコストで効果的なイベントの実施を目指し、日々の業務で忙しい担当者に代わってイベント運営を任せられる。オプションで映像や独自ブースなどのデザイン、看板の制作にも対応。
設営担当者に提出必要な図面やパース図のほか、イベントの前日や当日に必要な資料、当日のタイムスケジュールも作成。いつどこで誰が何をすべきか細かく設定し、万全な体制を整える。
- 料金:30万円(基本丸投げセットの場合)
おすすめのイベント企画会社(関係性・理解を深めるためのイベント向き)
イベモン(株式会社ブイキューブ)
(出所:イベモン公式Webサイト)
社内イベントに特化したプロデュースを提供し、対面・オンラインでのイベント企画から運営まで一気通貫で行う。これまでに45,000件のイベントを手がけ、豊富なノウハウとリソースを持つことが強み。
パッケージプランを選択でき、オンライン形式は「カジュアルプラン」「フォーマルプラン」「3DCGプラン」から選択可能。ほかにもオフライン形式、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド形式がある。
イベント開催に伴う社内工数が大きな負担となっていることや、企画がマンネリ化していて参加者の満足度が低いなどの悩みを解決する。
- 料金:90万円 ※会場費は別途(ハイブリッドパックの場合)
マックスプロデュース(株式会社マックスプロデュース)
(出所:マックスプロデュース公式Webサイト)
社内イベントの企画運営を中心とした事業。イベントを一貫してサポートし、会場の選定や台本・マニュアルの作成、映像・スライドショーの作成、ゲームの企画、MCやタレントの手配、現場ディレクターの派遣など、幅広く対応する。
リアルイベントに強みがあり、従業員のモチベーションアップにつながる社員表彰式のセッティングや従業員が一つになる社内運動会のトータルプロデュースなどを行う。
- 料金:要問い合わせ
glassy(glassyイベントワークス株式会社)
(出所:glassy公式Webサイト)
従業員のエンゲージメントを育てるリアルイベントのプロデュースを手がける。カルチャーを浸透させコミュニケーションの強化を図るため、全社総会や全社懇親会、表彰式、周年記念イベントなどを実施。
インナーブランディングの独自のノウハウから戦略提案を行い、人と組織の間にある問題を直接支援することを強みとする。年間100件を超える社内イベントを企画・運営し、準備から当日のサポートまでワンストップでサービスを提供する。ほか、Web社内報のサービスも展開。
- 料金:要問い合わせ
NEO FLAG.(株式会社NEO FLAG.)
(出所:NEO FLAG.公式Webサイト)
ウェディング事業を展開していた知見を活かしたオリジナリティの高い社内イベントの企画・運営に強みを持つ、イベントプロデュース会社。社内コミュニケーションを活性化させるための社内イベントを一貫して支援する。
2,000件以上のイベントを開催・施工実績を誇り、オフラインだけでなく、オンライン、ハイブリッドのすべての形式に対応。自社司会者やケータリングのほか、選曲プランニング、景品手配、記録撮影など実務提供範囲の広さも強み。
- 料金:要問い合わせ
オージャスト(株式会社オージャスト)
(出所:オージャスト公式Webサイト)
オンラインイベント制作や社内イベント・レクリエーションのプランニングに特化。VRイベントやWeb会議、社員総会のほか、表彰制度コンサルティング、テレワーク導入サポートなどを行う。
従業員のニーズや企業の方向性にマッチした最適なプランを提案し、社内コミュニケーションを活性化させる手助けとなる。また、社内イベントのほかにも「つなぐリモート葬」というオンラインの葬儀サービスも展開している。
- 料金:要問い合わせ
まとめ
イベントは企業PRや社内コミュニケーション活性化など多くのメリットがあるものの、開催までの手間やコストがかかり、なかなか手が回らないものです。
イベント会社に依頼をすれば、準備や当日の運営まで様々なサポートが受けられるだけでなく、自社では気づかなかったアイデアの創出や目的までの施策最適化を図ってもらえます。
イベント企画会社を利用するときは、以下のタイプから自社に合ったものを選んでみましょう。
- 幅広いイベントに対応したサービス
- プロモーションに特化したサービス
- 体験提供に特化したサービス
- オフラインに特化したサービス
- 関係性・理解を深めるためのイベントに向くサービス
それぞれのタイプで、得意なイベントや費用は異なりますが、上手に依頼することでより効果を高められます。提案や見積もりを無料で行っている会社も多いため、まずは気軽に問い合わせることをおすすめします。